「1ポイントよりも多く取っていたら不公平」、ポッター監督がフォレスト戦の苦戦認める
2023.01.02 08:00 Mon
チェルシーを率いるグレアム・ポッター監督がノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。
プレミアリーグ第18節、ノッティンガム・フォレストvsチェルシーが1月1日にシティ・グラウンド・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。
再開初戦となったボーンマス戦を2-0の快勝で飾った8位のチェルシーは、1月1日にアウェイで行われたプレミアリーグ第18節で降格圏の19位に沈むフォレストと対戦した。
前半序盤に相手DFのミス絡みでFWラヒーム・スターリングが先制点を奪取。以降は相手が引き続き後ろ重心となったことで、80%のボールポゼッションで危なげなくリードを維持した。
しかし、後半は相手が序盤からアグレッシブに前に出てくると、防戦一方の展開に。そして、相手の流れのままセットプレーでDFセルジュ・オーリエに同点ゴールを許す。以降は積極的な選手交代で流れを引き戻しにかかったが、後半は途中出場のFWピエール=エメリク・オーバメヤンの惜しいヘディングシュートが唯一のシュートとなり、辛くも1-1のドローで勝ち点1を持ち帰る形となった。
「全体的に、前半はゲームをコントロールできていたが、十分にうまくやれたとは思わなかった。ボールを十分に速く動かせなかったり、十分な動きがなかったりしたという点で、我々のパフォーマンスレベルは十分ではなかった。前後半を通じて相手を評価しなければならない」
「前半の彼らは深く守り、我々の大きなスペースを攻めた。そして、後半は我々のコントロールがより効かなくなり、苦しむことになった」
「相手は自分たちの良いところを発揮した。最後に我々は少し盛り返してピエールに決定機があったとはいえ、1ポイントよりも多く取っていたら不公平だったと思う」
また、イングランド人指揮官はやや消極的に見えた前半とは打って変わって、後半にアグレッシブさを全面に押し出したフォレストの変貌に手を焼いたことを認める。
「彼らのアプローチが変わった。彼らは、より多くのプレーヤーが前に出て、より良く、より積極的にプレーし、フォワードをうまく生かしていた。それらは危険であり、このスタジアムでの最近の成績を見れば、我々が苦しむことを示していた。実際に今日は確かに苦しむ必要があった」
「後半立ち上がりはタフだった。選手交代でコントロールを取り戻せたが、試合の中で各自がもっと状況を改善するという責任を理解しなければならない。そうすれば、もっとうまくやれたはずだ」
この引き分けによって今季のリーグ戦のアウェイ戦戦績は、3勝2分け4敗に。敵地での苦戦の理由を問われた指揮官は、その事実を認めながらも、プレミアリーグの競争力によるものだと主張している。
「それは我々のチームだけではなく一般的なものだ。ノッティンガム・フォレストは数十年ぶりこの舞台に返り咲き、すべてを祝っている。彼らは観客をうまく利用していたが、それに対処できなければならない」
「今日、我々は立ち上がり、努力はしたと思う。ブレントフォードに引き分け、アストン・ビラとクリスタル・パレスには勝ったが、ブライトンには完敗した。これがプレミアリーグというものなんだ。アウェイでは簡単にはいかない」
最後に、モナコのフランス代表DFブノワ・バディアシルの獲得が間近に迫るなど、積極的な動きを見せる移籍市場に関しては、「移籍市場が今日開くことについてはシーズンの一部であり、文句を言うつもりはない。ウィンドウが開いている間は、雑音が入るし、メディアは365日24時間何かニュースで埋め尽くされなければならない。それは普通のことで、対処しなければならない現代のフットボールの一部だ」と、指揮官としての見解を示している。
プレミアリーグ第18節、ノッティンガム・フォレストvsチェルシーが1月1日にシティ・グラウンド・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。
再開初戦となったボーンマス戦を2-0の快勝で飾った8位のチェルシーは、1月1日にアウェイで行われたプレミアリーグ第18節で降格圏の19位に沈むフォレストと対戦した。
しかし、後半は相手が序盤からアグレッシブに前に出てくると、防戦一方の展開に。そして、相手の流れのままセットプレーでDFセルジュ・オーリエに同点ゴールを許す。以降は積極的な選手交代で流れを引き戻しにかかったが、後半は途中出場のFWピエール=エメリク・オーバメヤンの惜しいヘディングシュートが唯一のシュートとなり、辛くも1-1のドローで勝ち点1を持ち帰る形となった。
同試合後、公式会見に出席したポッター監督は、試合を通してハイインテンシティを示したフォレストのパフォーマンスを称賛しつつも、自チームのパフォーマンスに不満を示した。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。
「全体的に、前半はゲームをコントロールできていたが、十分にうまくやれたとは思わなかった。ボールを十分に速く動かせなかったり、十分な動きがなかったりしたという点で、我々のパフォーマンスレベルは十分ではなかった。前後半を通じて相手を評価しなければならない」
「前半の彼らは深く守り、我々の大きなスペースを攻めた。そして、後半は我々のコントロールがより効かなくなり、苦しむことになった」
「相手は自分たちの良いところを発揮した。最後に我々は少し盛り返してピエールに決定機があったとはいえ、1ポイントよりも多く取っていたら不公平だったと思う」
また、イングランド人指揮官はやや消極的に見えた前半とは打って変わって、後半にアグレッシブさを全面に押し出したフォレストの変貌に手を焼いたことを認める。
「彼らのアプローチが変わった。彼らは、より多くのプレーヤーが前に出て、より良く、より積極的にプレーし、フォワードをうまく生かしていた。それらは危険であり、このスタジアムでの最近の成績を見れば、我々が苦しむことを示していた。実際に今日は確かに苦しむ必要があった」
「後半立ち上がりはタフだった。選手交代でコントロールを取り戻せたが、試合の中で各自がもっと状況を改善するという責任を理解しなければならない。そうすれば、もっとうまくやれたはずだ」
この引き分けによって今季のリーグ戦のアウェイ戦戦績は、3勝2分け4敗に。敵地での苦戦の理由を問われた指揮官は、その事実を認めながらも、プレミアリーグの競争力によるものだと主張している。
「それは我々のチームだけではなく一般的なものだ。ノッティンガム・フォレストは数十年ぶりこの舞台に返り咲き、すべてを祝っている。彼らは観客をうまく利用していたが、それに対処できなければならない」
「今日、我々は立ち上がり、努力はしたと思う。ブレントフォードに引き分け、アストン・ビラとクリスタル・パレスには勝ったが、ブライトンには完敗した。これがプレミアリーグというものなんだ。アウェイでは簡単にはいかない」
最後に、モナコのフランス代表DFブノワ・バディアシルの獲得が間近に迫るなど、積極的な動きを見せる移籍市場に関しては、「移籍市場が今日開くことについてはシーズンの一部であり、文句を言うつもりはない。ウィンドウが開いている間は、雑音が入るし、メディアは365日24時間何かニュースで埋め尽くされなければならない。それは普通のことで、対処しなければならない現代のフットボールの一部だ」と、指揮官としての見解を示している。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BxXtLmeH3Px/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ederson Moraes(@ederson93)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The FA has offered its support to Raheem Sterling after the England forward revealed a tattoo of a gun on his leg.<a href="https://t.co/tF5I4etGuh">https://t.co/tF5I4etGuh</a> <a href="https://t.co/ZaduJ8BlwR">pic.twitter.com/ZaduJ8BlwR</a></p>— BBC Sport (@BBCSport) <a href="https://twitter.com/BBCSport/status/1001699727065280512?ref_src=twsrc%5Etfw">May 30, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.22 07:35 Fri4
スターリングが英記者選出のプレミア年間MVPに! ファン・ダイクの2冠ならず…
イングランド・サッカー記者協会(FWA)は29日、マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングを2018-19シーズンの最優秀選手に選出したことを発表した。 2015年夏にリバプールからシティに加入したスターリングは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で以前から課題とされた戦術眼と決定力を大幅に改善。今季ここまではリーグ戦32試合に出場し17ゴール10アシストを記録し、リーグ連覇に向けて好位置に付けるチームの攻撃を牽引している。 また、先日に発表されたイングランド・プロサッカー選手協会(PFA)の選出する最優秀若手選手賞も受賞しており、今季個人賞2冠目を手にすることになった。 なお、同賞はFWAに登録している400人の記者による投票で選出される。昨シーズンはリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞していた。 また、今回の投票結果においてスターリングは全投票のうちの62パーセントを獲得しており、先日にPFA年間最優秀選手賞を受賞した2位のリバプールDFヴィルヒル・ファン・ダイク、3位のマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロに大差をつけての受賞となっている。 2019.04.29 22:38 Mon5
スターリングが告白…契約延長断り2015年夏にリバプールを退団した理由は?
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、リバプールを退団した理由について明かしている。イギリス『ミラー』が『GQ』でのインタビューを引用して伝えている。 リバプールで2012年に17歳という若さでデビューを飾ったスターリング。その後、2度の契約延長をオファーを断り、2015年夏にマンチェスター・シティへ。加入初年度こそ公式戦46試合11ゴールだったが、翌シーズンにジョゼップ・グアルディオラ監督が就任すると、劇的に成長。2017-18シーズンは公式戦46試合で23ゴール17アシストを記録し、プレミアリーグとEFLカップの優勝に貢献した。昨シーズンも公式戦51試合25ゴール18アシストでプレミア連覇を含む国内3冠の力になった。 そんなスターリングがリバプールからシティに移籍を決断した理由について告白。21歳までにプレミアリーグで優勝できなかったことが大きいようだ。 「リバプールに加入した時、21歳までにプレミアリーグを優勝することが出来なければ、現状と選択肢について考える必要があると言っていたんだ」 「僕は若いころからそういう考え方を持っていた。そして、シティに来て、初めてプレミアリーグを優勝することができた」 「自分がやろうとしていること、チームがやろうとしていることが計画通りに進んでいることが分かれば、それだけで良いんだ」 2019.07.04 12:40 Thuチェルシーの人気記事ランキング
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「メッシのよう」と称された三笘薫の衝撃ゴールがクラブ年間最優秀ゴールに選出! 2年連続での受賞に「キャリア最高のゴールの1つ」
日本代表MF三笘薫がブライトン&ホーヴ・アルビオンの年間最優秀ゴール賞を受賞した。2年連続の受賞となった。 2024-25シーズンの5つのゴールがノミネートされた中、三笘は2つのゴールが入選した。 3位に入ったのは、今年2月8日に行われたFAカップ4回戦のチェルシー戦で決めたゴール。ボックス内の混戦のこぼれ球をジョルジニオ・リュテールが浮き球のパス。これを三笘が胸トラップで納め、前に出てきたGKロベルト・サンチェスを嘲笑うループシュートを決めた。 圧巻のゴールを決めた三笘だったが、その1週間の2月14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で決めた衝撃ゴールが見事に受賞した。 GKバルト・フェルブルッヘンからのロングボールに三笘は反応すると、目の覚めるような鮮やかなトラップを披露。そのまま完璧なコントロールシュートをボックス手前から流し込んだ。 「メッシのよう」とも称され、『BBC』の2月の月間ベストゴールにも選ばれていた衝撃ゴール。イングランド中でも話題を呼んだゴールで、三笘は2年連続の受賞となった。 授賞式に出席した三笘は改めてゴールについて聞かれ「あのゴールはキャリア最高のゴールの1つで、ある選手、バルトに特に感謝を伝えたいたいです。本当に素晴らしいゴールでした。バルト、本当にありがとう」と、正確なロングフィードを送ったGKフェルブルッヘンに感謝のコメントを残した。 2023-24シーズンはウォルバーハンプトン戦で左サイドからドリブルで突破して決めたゴールで受賞した三笘。2つのゴールから良い方を選ぶとしたら?という質問には「今回のゴールを選びます」とし、「正直もう一度同じゴールを決める難しいかもしれませんが、今回決めることができて嬉しかったです」と振り返った。 日本のファンはもちろん、イングランドでも絶大な人気を誇る三笘。ファンの存在については「ファンに皆さんから多くのサポートをいただいています。現地のブライトンファンも、日本のブライトンファンも、どんな時もサポートしてくれて、本当に素晴らしい熱量です。アメックスでプレーする時は、毎回その熱量を感じることができるので、本当に感謝しています」と、ファンからのサポートに感謝した。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が2年連続クラブの年間最優秀ゴールに選ばれた衝撃の一発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tZg1hau3VMA";var video_start = 174;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 20:20 Thu2
「日本代表に入りたい」スウェーデンで活躍する19歳DFが語る野望、ECLのチェルシー戦では初の右SBでプレー「面白かった」
ユールゴーデンのDF小杉啓太が日本代表への思いを語った。スウェーデン『Fotbollskanalen』が伝えた。 湘南ベルマーレの下部組織から2024年3月にユールゴーデンに加入した小杉。挑戦から1年が経過した中で、公式戦38試合で5ゴール2アシストを記録している。 アルスヴェンスカン(スウェーデン1部)では19試合で1ゴール1アシストを記録している一方で、今シーズンはUEFAカンファレンスリーグ(ECL)にも出場。チームはベスト4まで勝ち上がり、小杉も11試合に出場し2ゴールを記録していた。 8日には準決勝2ndレグでチェルシーとアウェイで対戦。チームは1-0で敗れ、2戦合計1-5で敗退となったが、小杉は2試合ともに先発出場し、大きな経験を積んでいる。 ケガ人などの影響で、2ndレグは初の右サイドバックとしてのプレーとなった小杉は、試合後の取材でチェルシー戦を振り返り、右サイドバックでのプレーに言及した。 「右サイドでプレーする事はとても面白かったです。そこでプレーしたのは初めてでした。トレーニングも含めて初めてです」 「ちょっと大変でしたが、かなり面白かったです」 U-20日本代表としてもプレーし、U-17日本代表としては2023年のU-17ワールドカップ(W杯)にキャプテンとして出場。チームはベスト16で敗れていた。 小杉はA代表に向けてコメント。「日本代表には入りたいです。日本代表は6月にW杯予選を戦います。その時に、そこにいられたら嬉しいです」と、2026年北中米W杯出場を決めた日本代表入りへの思いを語った。 ロンドンでの戦いには日本人記者も取材に訪れていたとのこと。また、日本人も現地で応援し、ECLでの活躍もあり関心が高まっている。 「興味がたくさんあるのかは分かりませんが、とにかく興味を持ってもらえる事は嬉しいです」と語る小杉。日本代表については特に話はないようで、「何も聞いていません。何も分かりません。でも、何かがあればと思っています」と、しっかりと結果を残してる朗報を待ちたいとした。 また、現地で応援してくれる日本人サポーターにも言及。「僕たちがどこで試合をするにしても、彼らは日本の国旗を持って来ます。僕はそれをとても誇りに思います。そうしてくれる人たちに、感謝の意を表したいと思います」と、支えてくれる人たちへの感謝も示した。 <span class="paragraph-title">【動画】こぼれ球に反応した小杉啓太が左足一閃で劇的同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UHfr2TAKOuw";var video_start = 216;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.09 21:20 Fri3
「出番少ない選手の中で最も優れた選手」今季初先発の遠藤航は中盤で持ち味出しまずまずの評価も「スロットのサッカーとは相容れない」と厳しい意見
リバプールの日本代表MF遠藤航が今シーズン初先発したなか、まずまずの評価を得た。 4日、プレミアリーグ第35節のチェルシーvsリバプールがスタンフォード・ブリッジが行われた。 すでに前節プレミアリーグ制覇を決めていたリバプールは遠藤が今季初先発。しかし、試合は開始3分にエンソ・フェルナンデスにゴールを奪われると、56分にオウンゴールで失点。85分にヴィルヒル・ファン・ダイクが1点を返すが、後半アディショナルタイムにはコール・パーマーにPKを決められ、3-1で敗れた。 69分までプレーした遠藤は、中盤で持ち前の守備力を見せた遠藤はまずまずの評価を得ている。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 6点(10点満点)</h3> 「遠藤がアルネ・スロットが熱烈に推し進めるサッカーと相容れない理由は容易に理解できる」 「彼は素晴らしい小柄な選手で見たいものは全て見せてくれる。情熱、粘り強さ、直感力…だが、指を鳴らすような瞬発力で、肩を落とすだけでスペースを空け、針の穴を通すようなボールを操る選手にはなれないだろう」 「しかしEndoは、得意とするプレーを貫き、その実力を遺憾なく発揮した。エンソ・フェルナンデスを翻弄し、ロメオ・ラヴィアのパスをブロックし、カイセドと肩を並べていた」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 6点(10点満点)</h3> 「試合開始直後は中盤で守備的な仕事を多く求められたが、その後はより創造的にボールを使う機会を与えられた。途中交代」 <h3>◆イギリス『Liverpool.com』/ 6点(10点満点)</h3> 「リバプールの中盤の拠点と守り、ユルゲン・クロップ監督とヨルク・シュトマケ監督が日本人を獲得する前に狙っていたモイセス・カイセドとロメオ・ラヴィアという2人の選手と対峙した中、ボールポゼッションではまずまずのプレーを見せた」 「しかし、中央に隙間ができたり、ランナーを捉えきれなかったりする場面もあった。これは全て彼のせいではなく、中盤の構成が大きく変わったことが原因であることは間違いない」 <h3>◆イギリス『デイリー・メール』/ 7点(10点満点)</h3> 「カルトヒーローにとって、今シーズン初の先発出場となった中、出場機会の少ない選手の中では、おそらく最も優れた選手だった」 「迫力のある、まさに必要とされていたチャレンジを繰り広げていた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤が初先発!プレミア王者リバプールがアウェイでチェルシーに敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0px7I3K33xg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.05 14:30 Mon4
【プレミアリーグ第36節プレビュー】優勝争い演じた両雄対戦に、ニューカッスルvsチェルシー!
先週末に行われた第35節はリバプール、アーセナルの2強に加え、ニューカッスルが取りこぼした一方、マンチェスター・シティ、チェルシーがトップ5争いにおいて重要な勝ち点3を挙げている。 引き続き熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに焦点が向けられるが、今節の最注目カードはリーグタイトル争いのメインキャストを担ってきた首位のリバプール(勝ち点82)と2位のアーセナル(勝ち点67)による頂上決戦だ。 リバプールは前節、MF遠藤航とMFエリオットをリーグ初先発で起用するなど大きくメンバーを入れ替えたなか、チェルシーとのアウェイゲームで1-3の敗戦。DFファン・ダイクのゴールで一矢報いたが、優勝を決めた直後の試合ということもあり、モチベーションで上回る相手に屈した。今節も引き続きいくつかのポジションでのメンバー変更が見込まれるが、ホームで2位チーム相手に初のリーグ連敗は避けたいだけに、気を引き締めての戦いとなるはずだ。 一方、前節はボーンマス相手にホームで1-2の逆転負けを喫したアーセナル。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグではパリ・サンジェルマン(PSG)に1-2で敗戦。FWサカのゴールで一矢報いたが、敵地で優勢に進めたなかで再び相手守護神ドンナルンマの再三のビッグセーブに阻まれ、連敗でのベスト4敗退。これで今季の無冠が確定した。自力でのトップ5確定に残り3ポイント、2位フィニッシュに向けても勝利が必要となる王者とのアウェイゲームでは連敗ストップも兼ねてしっかりとした戦いを見せたい。 トップ5争いの最重要カードは4位のニューカッスル(勝ち点63)と、5位のチェルシー(勝ち点63)の同勝ち点対決だ。 ニューカッスルは前節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を1-1のドローで終えた主導権を握られた前半に失点を喫すると、後半は攻撃の停滞を余儀なくされたが、3度目の正直で得たPKをFWイサクが決めて辛くも敗戦を回避した。ここにきてやや攻撃の勢いにかげりが見え始めており、トップ5フィニッシュへ重要なホームでの大一番ではイサクを中心に攻撃陣の奮起を期待したい。 対するチェルシーは前述のリバプール戦をMFエンソ・フェルナンデス、悩めるMFパーマーのPKによる久々のゴールなどで勝利。リーグ3連勝と絶好調だ。さらに、カンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでは16歳MFウォルシュをスタメン起用するなど大幅なターンオーバーを敢行した末にMFデューズ=バリーホールの奪ったゴールを守り抜いて1-0の勝利。ユールゴーデンを2戦合計5-1で退けてファイナル進出を決めた。準備期間では相手に分があるものの、コンディション面ではほぼ互角な状況と言えるだけに真っ向勝負でマグパイズ撃破といきたい。 リーグ4連勝で3位に浮上したマンチェスター・シティ(勝ち点64)は、最下位のサウサンプトン相手に5連勝を目指す。リーグ前節は6連勝と絶好調だったウォルバーハンプトンを相手にMFデ・ブライネのゴールを守り抜いて勝利。トップ5フィニッシュに近づくとともに、2位アーセナルも視界の端に捉えた。さらなる連勝を目指す最下位相手の一戦では勝ち点3とともに混戦のなかで重要な得失点差も意識した戦いを見せたい。そのなかでベンチに戻ってきたFWハーランドの復帰にも期待だ。 また、トップ5圏外から上位浮上を目指す6位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点61)、7位のアストン・ビラ(勝ち点60)はそれぞれ19位のレスター・シティ、8位のボーンマス相手に勝ち点3を目指す。 MF三笘薫を擁する10位のブライトンは、シティに6連勝を止められた13位のウォルバーハンプトンと対戦。前節、チームは上位のニューカッスルに善戦も三笘は腰痛の影響かベンチ外に。今節はメンバー入りが可能なようで、出場試合3試合連続ゴールとともに自身初のリーグ2桁ゴール達成も期待したいところだ。 ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出を果たした15位のマンチェスター・ユナイテッド、16位のトッテナムはそれぞれ17位ウェストハムと12位クリスタル・パレスとボトムハーフの相手と対戦する。 MFマウントの2ゴールなどでアスレティック・ビルバオをホームで4-1で撃破し、2戦合計7-1で4季ぶりのELファイナル進出を果たしたユナイテッド。ただ、プレミアリーグでは2分け4敗の6戦未勝利と低調なパフォーマンスが続いており、21日の大一番を前にそろそろ勝利を取り戻したい。 一方、ボデ/グリムトに敵地で2-0の勝利を収め2戦合計5-1で41年ぶりのEL決勝進出を決めたスパーズ。ユナイテッド同様にリーグ戦では1分け3敗の4戦未勝利と低空飛行。大一番へ中盤や攻撃のオプションを増やしつつ、勝ち点3を目指す。対戦相手のクリスタル・パレスでは2試合連続スタメン出場中のMF鎌田大地の活躍にも期待だ。 《プレミアリーグ第36節》 ▽5/10(土) 《23:00》 フルアム vs エバートン イプスウィッチ vs ブレントフォード サウサンプトン vs マンチェスター・シティ ウォルバーハンプトン vs ブライトン 《25:30》 ボーンマス vs アストン・ビラ ▽5/11(日) 《20:00》 ニューカッスル vs チェルシー 《22:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs ウェストハム ノッティンガム・フォレスト vs レスター・シティ トッテナム vs クリスタル・パレス 《24:30》 リバプール vs アーセナル 2025.05.10 15:30 Sat5