ナポリはロサーノの来夏売却が濃厚、後釜候補はアダマ・トラオレら3選手
2022.12.26 21:38 Mon
ナポリが、メキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(27)の後釜として3選手をリストアップしているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
中断期間までにセリエAの首位をキープし、33年ぶりのスクデットに期待が膨らむナポリ。来年1月の移籍市場における大きな動きはなさそうだが、シーズン終了後のロサーノ売却は可能性が高いと言われている。
後釜候補は3選手。かねてより名前が挙がるウォルバーハンプトンの元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(26)に加え、サッスオーロの元U-21フランス代表FWアルマン・ローリエン(24)、リールの元U-21フランス代表FWジョナサン・バンバ(26)を注視しているという。
トラオレは筋肉番長としてもお馴染みの韋駄天サイドアタッカー。プレーバリエーションの少なさは難点だが、昨季後半戦は半年レンタルでバルセロナに在籍し、今季限りでウルブスとの契約が満了を迎える。
ローリエンは今夏の移籍市場閉幕直前に駆け込みでサッスオーロ加入を果たし、セリエAで9試合2得点3アシストを記録。国際的には全くと言ってよいほど無名の存在だが、目の付け所がいかにもナポリと言える。
中断期間までにセリエAの首位をキープし、33年ぶりのスクデットに期待が膨らむナポリ。来年1月の移籍市場における大きな動きはなさそうだが、シーズン終了後のロサーノ売却は可能性が高いと言われている。
トラオレは筋肉番長としてもお馴染みの韋駄天サイドアタッカー。プレーバリエーションの少なさは難点だが、昨季後半戦は半年レンタルでバルセロナに在籍し、今季限りでウルブスとの契約が満了を迎える。
ローリエンは今夏の移籍市場閉幕直前に駆け込みでサッスオーロ加入を果たし、セリエAで9試合2得点3アシストを記録。国際的には全くと言ってよいほど無名の存在だが、目の付け所がいかにもナポリと言える。
最後にバンバ。これまで複数のフランス国内クラブを渡り歩き、2018年夏に加入したリールで不動の主軸に。リーグ・アン制覇の2020-21シーズンは全38試合出場で6得点と11アシストを記録しており、市場価値は2000万ユーロ(28億2000万円)とのことだ。
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