圧巻PKストップでスペイン撃破の立役者ボノ、「PKは少しの直感、少しの運」

2022.12.07 06:00 Wed
Getty Images
モロッコ代表の史上初のベスト8進出の立役者となったGKボノがスペイン代表戦を振り返った。
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前大会準優勝のクロアチア代表、同3位のベルギー代表を退けてグループFを首位通過したモロッコ。36年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた“アトラスの獅子”は、優勝候補スペインを相手に史上初のベスト8進出を狙った。その大一番では前半こそ堅守速攻の形が機能したものの、後半と延長戦では連戦による疲労の影響もあって守勢が続いた。それでも、ディフェンスラインを中心に粘り続けたチームは、0-0のスコアで120分の戦いを終えた。
そして、準々決勝への切符を懸けた運命のPK戦では昨シーズンのラ・リーガでサモラ賞(最優秀GK賞)を獲得したセビージャGKが、圧巻の活躍を披露。

1人目のキッカーとなったMFパブロ・サラビアの右を狙ったシュートを完全に読み切ると、その動きが目に入ったか、よりコースを狙ったシュートは右ポストを直撃。さらに、2人目のMFカルロス・ソレール、MFセルヒオ・ブスケッツのシュートを見事な読みと反応で連続セーブ。この結果、4人中3人がPKを決めたモロッコがスペインを破り、アフリカ勢、アラブ勢の望みを繋ぐ会心のアップセットを起こした。
同試合後、殊勲の守護神は『beIN Sport』のフラッシュインタビューで劇的一戦を振り返った。

「PKに関しては、少しの直感と少しの運さ。僕らが勝った、それこそが最も重要なことだ」

「チーム全体に脱帽だよ。彼らは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。信じられないほどだったよ。ボールをうまく支配し、ポゼッションを持っているスペインに対して、120分間集中し続けるのは決して簡単なことではないんだ」

また、今回の勝利によってモロッコはアフリカ勢として悲願のベスト4進出を目指す。スペインと同じイベリア半島勢との連戦となるポルトガル代表戦に向けては、あくまで平常心で臨むことの大切さを口にしている。

「こういった状況を経験すると、時々気づきにくいことがある。僕らはそういったもの(慢心など)を避け、自分自身、仕事、回復に集中するように努めるよ」

「そして、次の試合に臨むときは、すべてのプレーヤーの目に映るこの喜びと希望を持って臨みたい」

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スペイン代表キャップ1のムニルがモロッコ代表へ鞍替えか

▽バルセロナのスペイン人FWムニル・エル・ハダディ(21)が、モロッコ代表を選択する可能性が浮上した。スペイン『マルカ』が報じた。 ▽2014年9月8日、スペイン代表としてマケドニア代表との親善試合に、当時19歳でデビューを果たしていたムニル。だが、A代表での出場はこの1試合のみに留まり、国別代表での出場はU-21スペイン代表に限定された。そこで、父親の母国であるモロッコのサッカー協会が、FIFA(国際サッカー連盟)へムニル登録の許可を要請した。 ▽ムニルはスペイン代表でのキャップを記録しているので、原則的にはA代表を鞍替えすることは認められない。しかし、スペイン代表デビュー以前からモロッコとの二重国籍を保持していたため、FIFAへ正式な嘆願書を送付することで、例外的に変更が認められる可能性があるという。 ▽スペイン代表は過去に、マインツFWボージャン・クルキッチを1試合のみ招集。セルビア代表への流出を防ぐなどしており、今回の件でも阻止を図ることが予想される。しかし、ムニルは既に嘆願書へのサインを済ませているとのことで、モロッコ側は自信を見せているようだ。 2017.06.23 17:26 Fri
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イランが追加タイムのOG弾でモロッコに劇的勝利! W杯20年ぶり勝利で2強への挑戦権を手に《ロシアW杯》

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループB第1節、モロッコ代表vsイラン代表が15日にサンクトペテルブルク・スタジアムで行われ、0-1でイランが勝利した。 ▽スペイン代表とポルトガル代表の優勝候補が同居するグループB。5大会ぶり出場のモロッコは、ベナティアやジイェフ、ベルアンダといった主力を先発で起用した。 ▽一方、グループB最弱と目されるイランはカルロス・ケイロス監督の下、2大会連続出場。アズムーンやショジャエイ、ヤハンバクフシュら主力を先発で起用した。 ▽立ち上がりからモロッコが攻勢に出る流れとなった。右サイドバックに入ったアムラバトが高い位置を取って起点となり、分厚い攻撃でイランの守備を攻略にかかった。 ▽すると19分にはFKの流れで混戦となったところをベナティアがシュートに持ち込むも、GKビランヴァンドの好セーブに阻まれた。 ▽モロッコの流動的な攻撃を凌いだイランはカウンターに活路を見いだして応戦すると、徐々にボールを持てる時間を増やし、劣勢を跳ね返していった。 ▽モロッコの立ち上がりの勢いを削いだイランがこう着状態に持ち込むと43分、イランにこの試合最初の決定機が訪れる。アミリのスルーパスに抜け出したアズムーンがボックス右に侵入。しかしGKとの一対一を止められ、先制のチャンスを逸して前半をゴールレスで終えた。 ▽迎えた後半もイランが集中した守備を続け、モロッコの攻撃を受け止めていく。膠着状態が続く中、先に選手交代を行ったのはイラン。67分、ショジャエイに代えてタレミを投入した。 ▽一方のモロッコは74分、アムラバトが脳震盪によってプレー続行不可能となり、弟のソフィアンが投入された。さらに最前線のエル・カービに代えてブハドゥズを投入し、モロッコが勝負に出た。 ▽すると80分、後半最初の決定機がモロッコに訪れる。ジイェフのボレーシュートが枠の左を捉えたが、GKビランヴァンドの好セーブに阻まれた。 ▽このままゴールは生まれず引き分けに終わるかと思われた試合終了間際の追加タイム5分、イランに劇的なゴールが生まれる。左サイドからのFKでエーサン・ハサフィがクロスボールを入れると、頭でクリアにかかったブハドゥズのオウンゴールを誘った。 ▽直後にタイムアップとなり、イランが劇的勝利。2強への挑戦権を懸けた一戦はW杯20年ぶりの勝利を飾ったイランに軍配が上がった。 ▽なお、イランは第2節でスペインと、モロッコはポルトガルと対戦する。 2018.06.16 02:15 Sat
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元日本代表監督のハリルホジッチ氏、4カ国で4大会連続のW杯出場権獲得も3度目の直前解任で引退を示唆「サッカーにありがとうと言いたい」

カタール・ワールドカップ(W杯)を前に、モロッコ代表の監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏(69)が、監督キャリアを終える可能性があることを明かした。フランス『RMC Sport』が伝えた。 かつては日本代表も率いていたハリルホジッチ監督。モロッコ代表を率い、カタールW杯の出場権を獲得していたが、モロッコサッカー協会(FRMF)は8月11日、本大会まで3カ月のタイミングで退任を発表した。 FRMFは「カタールW杯に向けた最終段階の調整に関して見解の相違があったため、ハリルホジッチ氏と友好的に別れることに合意した」と発表していたが、背景は大きく異なる。 2019年8月にモロッコ代表の指揮官に就任し、2022年のカタールW杯出場に導いたハリルホジッチ監督。しかし、数カ月前からチェルシーのMFハキム・ツィエクやバイエルンのDFヌサイル・マズラウィら一部選手との確執により、チームの主力となりうる実力者を除外するなど、メンバー選考に関して批判の声が集まっていた。 監督としてはヴェレジュ・モスタルやボーヴェ・オワーズ、ラジャ・カサブランカ、リール、スタッド・レンヌ、パリ・サンジェルマン(PSG)、トラブゾンスポル、アル・イテハド、ディナモ・ザグレブ、ナントなどのクラブチームの他、コートジボワール代表、アルジェリア代表、日本代表、そしてモロッコ代表と4カ国の代表チームを指揮した。 その4カ国ではいずれもW杯本大会に導く手腕を見せていたが、2018年の日本代表でも大会直前の親善試合で結果が出なかったことから解任され、西野朗監督が本大会では指揮。また、2010年のコートジボワールでもW杯前のアフリカ・ネーションズカップで結果が出ずに解任されていた。 史上初の4カ国で4大会連続の本大会出場を決める偉業を成し遂げながら、2大会連続、通算3回目の大会直前での解任の憂き目に遭ったハリルホジッチ氏。モロッコ代表の監督を退任した際の心境を語った。 「この決断は私にとって少し辛いものだった。むしろ、変な形でキャリを終えようとさえ思っている」 「それが人生だ。浮き沈みは激しいが、ちょっとやりすぎだ。サッカーにありがとうと言いたい」 選手の起用をめぐる問題などがありながらも、その手腕は高く評価され、モロッコ代表の監督を退任した後も「多くのオファーを受けた」とのこと。ただ、「どのオファーも受け入れない」と語り、実質的に監督業から引退することを決めたようだ。 2022.09.22 17:15 Thu
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モロッコがユニフォームデザインで「文化を盗用している」とアディダスに抗議…断交中のアルジェリア代表のユニフォームが物議

ユニフォームのデザインを巡って、大きな騒動に発展している。 イギリス『BBC』によると、モロッコの文化省が「アディダス」を非難しているとのこと。モロッコ文化をアルジェリア代表のユニフォームに使用していると訴えている。 モロッコ人弁護士のムラド・エラジュティ氏は、モロッコの陶器のデザインによくみられる「ゼリージュ」という彩り豊かな幾何学模様が、アルジェリア代表のユニホームで採用されていると主張。モロッコ文化賞の代理として、アディダスに法的警告を行った。 エラジュティ氏は、アディダスのトップであるカスパー・ローステッド氏に書簡を送り、新たなデザインが「文化の盗用」であり、「モロッコの遺産の1つを盗み、文化を盗用している」としていた。 また、アディダスに対し、このデザインを2週間以内に中止するように依頼しているという。 アルジェリアとモロッコは隣接しており、2000kmの国境を有している。ともにフランスから独立した国家であり、たびたび紛争も起こっている。 そして1994年に治安上の理由から、両国間の国境は閉鎖。2021年にはモロッコとの全ての外交関係をアルジェリアが断ち切っていた。 アディダスは24日に、「文化と歴史にインスパイアされている。ロイヤルティに合わせ作られた」とし、2022-23シーズンのホームキットとアウェイキットを発表。アルジェリアのミシュワール宮殿から着を得たとしている。 なお、アルジェリアはカタール・ワールドカップ(W杯)には出場しない。 <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが発表した問題視されているアルジェリア代表ユニフォーム(3枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ci5MnmiNzDN/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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