カタール監督「最高のレベルでプレーできなかった」

2022.11.21 06:30 Mon
Getty Images
カタール代表は20日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループA開幕戦でエクアドル代表と対戦し、0-2で完敗した。

90分を通してエクアドルに主導権を握られ続けた試合を振り返り、カタール代表を率いるフェリックス・サンチェス監督がコメントを残した。

「明らかにこの結果は我々が望んでいたものではなかった。ただ、言い訳は通用しない。勝利したエクアドルを祝福したい。改善の余地はたくさんある。我々は最高のレベルでプレーできなかった。おそらく責任感とプレッシャーがのしかかったのだろう。我々はそういったものをはねのけ、強度の高いプレーをしなければならない。我々ならできるはずだ」
厳しい完敗スタートとなったカタールは続く第2戦ではセネガル代表と25日に対戦する。

エクアドル代表の関連記事

2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節のウルグアイ代表vsアルゼンチン代表が21日に行われ、0-1でアルゼンチンが勝利した。 ここまでW杯南米予選5勝5分け2敗で3位のウルグアイは、ロナルド・アラウホやホセ・マリア・ヒメネス、フェデリコ・バルベルデ、ダルウィン・ヌニェスら主力を順当にスタメンで起 2025.03.22 10:40 Sat
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時 2024.11.20 12:30 Wed
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が14日に行われ、首位アルゼンチン代表が逆転負けだ。 2位コロンビア代表に3ポイント差をつけ、首位を走るアルゼンチンは6位パラグアイ代表のホームに乗り込み、主将リオネル・メッシらがスタートから出場。11分にエンソ・フェルナンデスの浮き球パスに抜け出したラウタロ・マルテ 2024.11.15 11:49 Fri
エクアドル代表MFマルコ・アングロがエクアドルで起きた自動車事故によって22歳の若さで逝去した。 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシンシナティFCから母国のLDUキトにレンタル加入中のアングロは、首位チームの中盤の主力として活躍。 しかし、同選手は10月7日にキトで発生した高速道路の金属構造物に衝突する 2024.11.12 21:40 Tue
エクアドルサッカー連盟(FEF)は8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 セバスティアン・ベッカセセ監督が率いるチームは、南米予選10試合を終えて4勝4分け2敗の勝ち点13で5位につけている。 今回招集されたメンバーには、ベテランの36歳MFアンヘ 2024.11.09 15:35 Sat

ワールドカップの関連記事

埼玉西武ライオンズは16日、日本代表の森保一監督がセレモニアルピッチに登場することを発表した。 森保監督は、6月13日(金)に行われる『日本生命セ・パ交流戦』の中日ドラゴンズ戦に来場。試合前のセレモニアルピッチを担当する。 ベルーナドームで行われるこの試合に登場する森保監督。これまでにもWBCや今シーズンの 2025.05.16 21:10 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが、イタリア代表としてプレーしていたキャリアがあったことを明かした。 ポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスでプロキャリアをスタートさせたハフィーニャはスポルティングCP、スタッド・レンヌ、リーズ・ユナイテッドでプレー。2022年7月にバルセロナへと完全移籍で加入した。 2025.05.05 23:05 Mon
かつて中国代表を指揮していた李鉄(リー・ティエ)氏の控訴が棄却され、実刑判決を受けることとなった。中国『捜狐(sohu.com)』が伝えた。 現役時代はエバートンやシェフィールド・ユナイテッドなどプレミアリーグでもプレーし、中国代表でもプレーしたリー・ティエ氏は、引退後に指導者となり、広州恒大(広州FC)でコンデ 2025.04.30 13:55 Wed
第1回大会開催から100周年を迎える2030年のワールドカップ(W杯)。64チーム参加という提案がなされている中、反対の意見も強く出ている。 2026年の北中米W杯は史上初となる48チームの参加に拡大となる中、その4年後の2030年は64チーム参加への拡大を南米サッカー連盟(CONMEBOL)が提案している。 2025.04.15 19:55 Tue
インテル・マイアミのハビエル・マスチェラーノ監督は、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシの2026年の北中米ワールドカップ(W杯)出場ついて言及した。『The Athletic』が伝えた。 メッシはアルゼンチン代表としてW杯に4回、コパ・アメリカに5回出場。クラブレベルではバルセロナで数多くのタイトルを獲得した 2025.04.14 20:30 Mon

エクアドル代表の人気記事ランキング

1

エクアドル代表に元ボカ指揮官のグスタボ・アルファロ氏が就任

エクアドルサッカー協会(FEF)は26日、グスタボ・アルファロ氏(58)が代表監督に就任したことを発表した。 アルゼンチン人指揮官のアルファロ氏は1992年に母国のアトレティコ・ラファエラでキャリアをスタート。30年近い経歴の中で、サン・ロレンソやアルセナル・デ・サランディ、ティグレなど、多くの国内クラブを指揮してきた。2度就任したアルセナルでは、2007年にコパ・スダメリカーナ、2012年に国内リーグ戦を制覇している。 直近では2019年1月からボカ・ジュニアーズの監督を率いてアルゼンチン・スーパーカップで優勝。同年12月まで指揮し、27勝16分け7敗という成績を収めた。 一方、エクアドル代表では今年1月にジョルディ・クライフ氏が就任するも、EFEで人事異動があったことで、方針変換により7月23日に辞任。新型コロナウイルスの影響もあり、監督としての仕事は全く果たせなかった。 2009年に4カ月間率いたサウジアラビアのアル・アハリ以来、2度目の海外仕事となるアルファロ新監督は、2021年のコパ・アメリカや2022年のカタール・ワールドカップ出場が目標になる。 2020.08.27 13:29 Thu
2

元ユナイテッドのキャプテン、バレンシアが35歳で現役引退「僕の体がこの決断を下すように…」

かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたエクアドル代表MFアントニオ・バレンシア(35)が現役引退を発表した。 バレンシアは母国のナシオナルでキャリアをスタート。2005年7月にビジャレアルへと移籍すると、レクレアティボ・ウエルバ、ウィガンへのレンタル移籍を経験。2008年1月にウィガンへと完全移籍する。 ウィガンではサイドアタッカーとして評価を高めると、2009年7月にユナイテッドへと完全移籍。10シーズン在籍し、ユナイテッドの右サイドを守り続けた。 2019年7月に母国のLDUキトへと移籍すると、今年1月にはメキシコのケレタロへ加入していた。 ユナイテッドでは、公式戦339試合に出場し25ゴール62アシストを記録するなどし、プレミアリーグで2度、リーグカップで2度、FAカップで1度、ヨーロッパリーグで1度優勝を経験した。 また、エクアドル代表としても98試合に出場し11ゴールを記録。2006年のドイツ・ワールドカップ、2014年のブラジル・ワールドカップと2大会に出場していた。 バレンシアは自身のツイッターで引退を表明。感謝のメッセージを綴った。 「僕は14歳、まだ子供の頃、家族、街、そして最初のクラブであるカリベ・フニオールを離れ、キトへ行った。懐かしさを感じながら旅をしたけど、夢と希望に満ちていた」 「2つめのクラブであるエル・ナシオナルには感謝したい。僕に門戸を開いてくれ、アントニオ・バレンシアに素晴らしいチャンスを与えてくれた」 「初めてエクアドル代表に呼ばれたことを今でも覚えている。国を代表することの大切さを感じた」 「夢にも思わなかったヨーロッパへの挑戦もできた」 「ビジャレアルとレクレアティボ・ウエルバでプレーし、後に第二の故郷であるイングランドに到着した」 「ウィガンではユニークな経験をした。そして、神は僕にマンチェスター・ユナイテッドに来て、キャプテンになるチャンスを与えてくれた」 「その後、エクアドルに戻り、LDUキトでプレーし、メキシコのケレタロでキャリアを終えた」 「僕はこれらの国々、そしてコパ・リベルタドーレス、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、その他、多くの重要な大会でプレーすることができた」 「カップを掲げたことも、敗戦で叫んだこともあった」 「また、2度のW杯でも国を代表することの意味に喜びを感じることができた。この瞬間がすぐに来るとは思っていなかったけど、僕の体がこの決断を下すように訴えてきた」 「キャリアと人生の一部であった全ての人々に感謝したいと思う。そして、神様、いつも僕を支えてくれてありがとう」 「僕を支えてくれたゾイラ、そして娘のドメニクにも感謝します。たくさんのことを与えてくれた両親にもだ」 「僕がプレーした国、そしてエクアドルのサッカーファンのみんな。愛してくれてありがとう。そして、数々の失敗を謝罪します」 「僕はいつも最善を尽くしていました。国とチームのために。全てに感謝します」 2021.05.13 12:55 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly