ユーベ、来冬にカルスドルプ獲得へ? [4-3-3]&[3-5-2]の使い分けに最適と評価

2022.11.15 16:48 Tue
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ユベントスが、ローマオランダ代表DFリック・カルスドルプ(27)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
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カルスドルプは2017年夏にフェイエノールトからローマへ加入。ただ、なかなか定位置を掴めず、2019-20シーズンには古巣へレンタル移籍。それでも、復帰後にパフォーマンスを向上させ、昨季は公式戦51試合の出場で7アシストを記録した。一方のユベントスは、[4-3-3]と[3-5-2]の使い分けを強固なものとしたいマッシミリアーノ・アッレグリ監督の意向を受け、ローマで右ウイングバックを主戦場とするカルスドルプに注目。来冬の獲得を模索し始めたという。
現時点でローマ側に売却の意思はなく、代替案としてレアル・マドリーで構想外の元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラ(26)にも接触。こちらは安価なコストで獲得可能だが、パベル・ネドベド副会長がカルスドルプにこだわっているとされている。

なお、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が13日のトリノ戦後、「チームに低レベルの選手がいる」などと発言。これはカルスドルプを指したものだったとされており、同選手の去就に注目が集まる形となっている。

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