「頭を上げよう!」ハーフタイムの発破が初のCLベスト16につながったフランクフルト指揮官「我々が常に我々のままであったから」

2022.11.02 10:43 Wed
Getty Images
フランクフルトオリバー・グラスナー監督が、スポルティングCP戦を振り返り、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16進出を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。

1日、フランクフルトはCLグループD第6節でスポルティングとアウェイで対戦した。

勝てば初のラウンド16に進出できるフランクフルト。しかし、前半はギアが上がらず、ホームのスポルティングが39分にアルトゥール・ゴメスのゴールで先制する。
これで2点が必要となったフランクフルト。前半はゴールを奪えずにいたが、62分に獲得したPKを日本代表MF鎌田大地がしっかりと決めて同点に。さらに72分にはランダル・コロ・ムアニが追加点。フランクフルトは逆転勝利を収め、クラブ史上初のCLベスト16に進出した。

グラスナー監督はラウンド16進出を素直に喜ぶと共に、ハーフタイム後に選手たちが息を吹き返したことを喜んだ。
「チームのみんなにおめでとうと言いたい。選手たちが何をし、挫折に対してどう対処するかというのは驚くべきものだった」

「前半のプレーは悪く、存在感がほとんどなく、当然のことながら1-0でリードされていた。それは戦術の問題ではなく、信念の問題だった」

「我々は中途半端に攻撃し、それからたくさん追いかけていた。ボールから離れた場所でプレーしたかったが上手くいかなかった。頭が下がっていた」

「私は選手たちにこう言った。『我々はもっと上手くやることができる。頭を上げよう!』と」

「ハーフタイムの後、我々はずっと良くなった。セバスティアン(・ローデ)は重要だった。キャプテンとしてみんなを引っ張り、マン・オブ・ザ・マッチであり、全てのデュエルに身を投じ、彼の高いサッカースキルを示した」

「それが他の人にも広がり、確信が戻ってきた。意志、信念、情熱を示すと、幸運に恵まれることがある。その後、我々にはメンタリティとエネルギーがあり、2ゴールを決めて相手陣内でのポジションを確立するという目標を達成した」

またラウンド16についてもコメント。チームがやってきたことを続けたことが誇りだとし、ブンデスリーガでも良い結果を残していきたいとした。

「ラウンド16に進出する価値は十分にある。私が誇りに思うのは、我々が常に我々のままであったという事実だ。いつものように試合を行っていた。チームとスーパーバイザーへの大きな賛辞だ」

「私はみんなが毎日何かに対して投資しているかを知っている。それは別のチームの成功でもあった。何分間プレーしていたとしても、全員が必要だ」

「この素晴らしいラウンド16への進出を嬉しく思う。パーティーはしない。軽く乾杯するだけだ。ブンデスリーガで全力を尽くしたいからこそ、良いムードが漂っている」

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