「もう一歩踏み出さなければ」次節引き分けでGS突破のミラン、ピオリ監督はその考えを否定「我々の考え方ではない」
2022.10.26 10:55 Wed
ミランのステファノ・ピオリ監督が、ディナモ・ザグレブ戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
今シーズンのCLではチェルシーに連敗。初戦でもザルツブルクに引き分けており、3位という状況でこの一戦に臨んだ。
勝たなければ敗退の危機でもあった試合。しかし、ミランは高いパフォーマンスを見せる。
試合を支配すると39分にマッテオ・ガッビアが先制ゴール。1点リードで後半を迎えると、50分にはラファエル・レオンが追加点を奪うと、59分にはオリヴィエ・ジルーがPKを決めて3点差。69分にはオウンゴールで追加点を奪い、0-4で快勝した。
「我々は困難なスタートを切っていたが、落ち着いてきた。前線はとても危険だった。なぜなら我々には強力なフォワードがいるからだ」
「良い勝利だったが、我々はザルツブルク戦でファンの前でもう一歩踏み出さなければいけない」
「今では、チームはこういった決定的な試合に慣れている。ミスを犯すことはできないことを理解していた」
「我々は自分たちのクオリティを認識しているが、誰も過小評価はしていない。前回と比較して、重要なステップとなるグループを通過するというクオリティを今シーズンは持っている」
最終節は3位のザルツブルクとの試合。引き分け以上で突破が決まるが、敗れれば敗退となる。
ピオリ監督は、その前のリーグ戦に集中するとコメント。ザルツブルク戦は引き分けで良いという考えはしないとした。
「ドローで良い?まずはトリノ戦のことを考えよう。それからザルツブルク戦の準備をする。なぜなら、我々はリーグでもうまくやっており、継続していきたいからだ。次にザルツブルク戦のことを考える」
「引き分けで十分だと考える必要はない。それは、我々の考え方ではない」
結果だけでなく内容も良かった試合だが、まだまだ戦いは続くと語るピオリ監督。改めて、ザルツブルク戦が大事になるとした。
「ポジティブな状況もあれば、相手にやられる回数を減らすなど改善すべき点もある。個人の成長が集団の成長にも繋がる」
「この試合が岐路になったか?いいや、それはザルツブルクとの試合だろう。なぜなら、チャンピオンズリーグで昨シーズン以上の成績を残すための決定的な試合となるはずだからだ」
PR
ミランは25日、チャンピオンズリーグ(CL)グループE第5節でディナモ・ザグレブとアウェイで対戦した。勝たなければ敗退の危機でもあった試合。しかし、ミランは高いパフォーマンスを見せる。
試合を支配すると39分にマッテオ・ガッビアが先制ゴール。1点リードで後半を迎えると、50分にはラファエル・レオンが追加点を奪うと、59分にはオリヴィエ・ジルーがPKを決めて3点差。69分にはオウンゴールで追加点を奪い、0-4で快勝した。
これにより2位に浮上したミラン。昨シーズンはグループステージ敗退だったが、突破に希望が見えた。
「我々は困難なスタートを切っていたが、落ち着いてきた。前線はとても危険だった。なぜなら我々には強力なフォワードがいるからだ」
「良い勝利だったが、我々はザルツブルク戦でファンの前でもう一歩踏み出さなければいけない」
「今では、チームはこういった決定的な試合に慣れている。ミスを犯すことはできないことを理解していた」
「我々は自分たちのクオリティを認識しているが、誰も過小評価はしていない。前回と比較して、重要なステップとなるグループを通過するというクオリティを今シーズンは持っている」
最終節は3位のザルツブルクとの試合。引き分け以上で突破が決まるが、敗れれば敗退となる。
ピオリ監督は、その前のリーグ戦に集中するとコメント。ザルツブルク戦は引き分けで良いという考えはしないとした。
「ドローで良い?まずはトリノ戦のことを考えよう。それからザルツブルク戦の準備をする。なぜなら、我々はリーグでもうまくやっており、継続していきたいからだ。次にザルツブルク戦のことを考える」
「引き分けで十分だと考える必要はない。それは、我々の考え方ではない」
結果だけでなく内容も良かった試合だが、まだまだ戦いは続くと語るピオリ監督。改めて、ザルツブルク戦が大事になるとした。
「ポジティブな状況もあれば、相手にやられる回数を減らすなど改善すべき点もある。個人の成長が集団の成長にも繋がる」
「この試合が岐路になったか?いいや、それはザルツブルクとの試合だろう。なぜなら、チャンピオンズリーグで昨シーズン以上の成績を残すための決定的な試合となるはずだからだ」
PR
|
関連ニュース