元フランス代表MFリベリが現役引退…バイエルン時代は7連覇を含む9度のブンデスリーガ制覇

2022.10.21 21:50 Fri
Getty Images
元フランス代表MFフランク・リベリ(39)が現役引退を発表した。

21日、所属のサレルニターナはリベリとの契約を合意の上で終了したことを発表している。

リベリは自身のSNSを通じて「ボールは止まる。自分の中の気持ちは止まらない」と綴っている。
リベリはリールの下部組織などで育つと、ブレスト、メスガラタサライと渡り歩き、マルセイユで大きな注目集めることに。フランス代表にも初招集されると、2007年にバイエルンへと移籍した。

バイエルンでは7連覇を含む9度のブンデスリーガ優勝や、6度のDFBポカール優勝、チャンピオンズリーグ(CL)も1度優勝している。
元オランダ代表FWアリエン・ロッベンとの両翼でブンデスリーガを席巻。ブンデスリーガでは273試合で86ゴール120アシストを記録。チャンピオンズリーグでも87試合で18ゴール28アシストを記録した。

2019年8月にフィオレンティーナへと移籍しセリエAに挑戦。2021年9月にサレルニターナに加入した。

セリエAでは74試合で5ゴール13アシストを記録。キャリア通算では632試合で151ゴール224アシストを記録していた。

フランス代表としては81試合で16ゴールを記録。ユーロに2度、ワールドカップは1度の出場に終わっていた。

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サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手を交わした。 13日、セリエA第26節でミランとサレルニターナが対戦。ミランは前半終了間際にセットプレーからオリヴィエ・ジルーが先制ゴールを奪うが、後半に失点。その後は選手も入れ替え勝ち越しを狙うが、70分のPK判定がVARで取り消されたこともあり、そのまま1-1で終了。下位相手にホームで取りこぼす結果となった。 ミランにとっては痛い引き分けとなったが、試合前にはある出来事が。ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがサレルニターナの元フランス代表MFフランク・リベリテクニカルコーチと再会。握手を交わしていたのだ。 リベリ氏は2022年10月にサレルニターナとの契約を解除し、21年間の選手キャリアに終止符。イブラヒモビッチとは在籍クラブが被っていたことなどはないが、フィオレンティーナ時代には「ミランのイブラヒモビッチのような存在になりたい」と語ることもあった。 強面の2人はどちらも“悪童”として知られ、度々揉め事を起こした過去も。だが、近年は落ち着いてきているようで、この日もガッチリと握手。笑顔で記念撮影に応じていた。 2人の2ショットにはファンも「2人とも強そうだ」、「2人ともレジェンドだ」、「エモーショナルだ」、「私の子供時代のアイドル」と反響。選手とコーチという関係にはなったが、近年のサッカー界を彩っている2人の再会を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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