ユナイテッドで活躍のエリクセン、元恩師のコンテ監督も称賛 「彼とまたトレーニングがしたかった」

2022.10.18 17:18 Tue
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トッテナムアントニオ・コンテ監督がかつての教え子であるマンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを称えた。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。

昨年に開催されたユーロ2020の試合中に心臓発作で倒れたが、今冬加入のブレントフォードで復活をアピールし、今夏にユナイテッド入りしたエリクセン。加入早々からエリク・テン・ハグ監督の信頼を掴み、ここまで公式戦12試合に出場して3アシストを記録している。

19日に行われるプレミアリーグ第12節でユナイテッドと対戦するコンテ監督も今夏に獲得を狙っていたデンマーク代表MFを高評価。エリクセンは前節を欠場して、今節の出場も不透明だが、この先も素晴らしいパフォーマンスを披露することを願った。
「他チームの選手について私が話したくないのはすでに理解してもらえていると思う。ただ、確かに夏は彼の獲得を考えていたよ。私はクリスティアンと一緒に仕事をするのを楽しみ、再び一緒にトレーニングがしたかった。ただ、移籍市場が非常に難しいことはよくわかっている」

「彼はユナイテッドに行き、3年契約を結ぶという大きな選択をした。そして私は彼のため、彼の家族のため、残るシーズンも直接対決以外ではピッチ上でベストな姿を見せてくれることを祈っているよ」
「今となっては、クリスティアンの加入に近づいたかどうかについて、イエスやノーと言うことは重要ではない。ただ言えるのは、彼はどのクラブも自チームに迎え入れようとするほどの選手だったということだ」

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スパーズで4人の名将の薫陶受けたライアン・メイソン氏、アンデルレヒトで初の正指揮官挑戦へ

トッテナムでアシスタントマネージャーを務めるライアン・メイソン氏(33)が、アンデルレヒトで初の正指揮官を務めることになるようだ。 ベルギーのフットボール界に精通するジャーナリストのサーシャ・タヴォリエリ氏によれば、先月半ばにブライアン・リーマー前監督を解任したアンデルレヒトはその後任としてメイソン氏を指名したという。 現時点で交渉の細部を詰める必要はあるが、メイソン氏はこの挑戦に前向きな姿勢を示しており、交渉がまとまる可能性が高いようだ。 また、U-18チームの指揮官で、現在はファーストチームの暫定指揮官を務めるダビド・ユーベル監督もクラブ側の意向によってコーチングスタッフとして残留することになるようだ。 トッテナムのアカデミー出身で、マウリシオ・ポチェッティーノ体制ではファーストチームに主力を担い、2015年にはイングランド代表としてもプレーしたメイソン氏。ただ、2016年に加入したハル・シティ時代のチェルシー戦で頭蓋骨を骨折の重傷を負うと、2018年2月に医師の助言を受けて26歳という若さで現役引退を余儀なくされた。 その後、古巣トッテナムのアカデミーで指導者に転身すると、2021年4月にジョゼ・モウリーニョ監督の後任として29歳の若さでファーストチームの暫定指揮官に就任。その後、アントニオ・コンテ体制でアシスタントコーチを務めると、2023年4月にはクリスティアン・ステッリーニの後任として2度目の暫定指揮官を務め上げた。 そして、現在はアンジェ・ポステコグルー監督の下でアシスタントマネージャーを務めている。 未だ33歳という若さながら、暫定指揮官として場数をこなし、ポチェッティーノ、モウリーニョ、コンテ、ポステコグルーという4人の名将の薫陶を受けており、ベルギー屈指の名門を率いる資質は十分に持ち合わせているはずだ。 なお、セカンドチームに当たるRSCAフューチャーズではジュビロ磐田からレンタル加入中のFW後藤啓介もプレーしており、若き新指揮官の下でファーストチームデビューも期待されるところだ。 2024.10.08 23:50 Tue

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