ベンフィカとの2戦連続ドローにPSG監督「我々は華々しくも危険な存在でもなかった」
2022.10.12 10:30 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が振り返った。
直近のリーグ・アンで今季初欠場のFWリオネル・メッシをこの試合でも欠いたPSGだが、40分にFWキリアン・ムバッペのPK弾で先制。だが、後半に追いつかれ、1-1で分けた。
前節に続く1-1のドローゲームで、勝ち点同数の相手を突き放すチャンスをまたも逸したガルティエ監督。『UEFA.com』によると、自チームのプレースピードに問題があると述べたようだ。
「PSGである以上は勝たないといけない。今夜の試合は両チームともにかなりのチャンスを作った先週のような展開ではなかった。守備が攻撃を上回ったが、プレースピードを落とすのではなく、ファイナルサードに加速していくべきだったんだ。それができず、ベンフィカに後ろでコンパクトに守られ、我々にとって難しい状況になってしまった」
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チャンピオンズリーグ(CL)グループHで2位ベンフィカと勝ち点で並び、首位に立つPSG。11日の第4節では前節に続いてベンフィカが相手となり、今度はホームに迎え撃った。前節に続く1-1のドローゲームで、勝ち点同数の相手を突き放すチャンスをまたも逸したガルティエ監督。『UEFA.com』によると、自チームのプレースピードに問題があると述べたようだ。
「PSGである以上は勝たないといけない。今夜の試合は両チームともにかなりのチャンスを作った先週のような展開ではなかった。守備が攻撃を上回ったが、プレースピードを落とすのではなく、ファイナルサードに加速していくべきだったんだ。それができず、ベンフィカに後ろでコンパクトに守られ、我々にとって難しい状況になってしまった」
「我々は華々しくなければ、危険な存在でもなかった。シーズン当初はもっと縦を意識して、ワイドな展開も用い、ボックス内でよりスピードをもってプレーしていたと思う。今夜はボールを保持するたびにタッチ数が増えるばかりで、後ろに下げ、相手を崩すのを難しくさせてしまった」
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