「めったにお目にかかれぬ代物」後方からの高速クロスを衝撃的なジャンピング反転ボレー! 山口MF高井和馬が9月のJ2月間ベストゴール受賞

2022.10.11 18:55 Tue
©︎J.LEAGUE
Jリーグは11日、9月度の「2022明治安田生命JリーグKONAMI月間ベストゴール」を発表した。「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」は各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も優れたゴールを表彰するものとなっている。

明治安田J2はレノファ山口FCのMF高井和馬が9月24日の明治安田J2第38節のザスパクサツ群馬戦で決めたゴールが受賞した。
前半で0-2とリードしていた山口。すると61分に、左サイド前貴之が高速の低いクロスをゴール前に送った。すると、高井がボックス内で反転しながらのジャンピングボレー。これが見事ゴール右に決まった。

Jリーグ選考委員会は「速いクロスに瞬時にバイシクルで合わせるところに点取り屋の才能が表れている」(宮本恒靖委員)、「斜め後方からの高速クロスに体を倒しての超絶ボレーシュート。空間認知能力と空中でのボディバランスが素晴らしい」(柱谷幸一委員)、「技術といい、アイデアといい、めったにお目にかかれぬ代物だった」(北條聡委員)と称賛の声を並べた。
高井はJリーグを通じてコメントしている。

「この度は、9月の月間ベストゴールに選んでいただき、大変嬉しく思います。ありがとうございます。チームとしての狙いが出たゴールだったので、監督、スタッフ、チームメイトに感謝しています」

「シュートについては、前貴之選手のクロスがシュート性の速いボールだったのでコースを変えようと思いあのようなシュートになりました。いまサッカーを楽しめていることで出せたゴールだったと思います。これからもサッカーを楽しみながらチームの勝利に貢献できるようなゴールを決められるように日々努力していきたいと思います」

なお、高井はこのゴールを皮切りにこの試合ではハットトリックを達成。勢いに乗るゴールとなった。

1 2

高井和馬の関連記事

明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat
thumb 23日、明治安田J3リーグ第6節の全10試合が各地で行われた。今シーズンここまで未勝利だった鳥取、松本、琉球という3クラブが揃って待望の初白星を掴んでいる。 ◆ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 【鳥取】 二階堂正哉(後19) 清水祐輔(後24) 普光院誠(後42) 鳥取がとうとう今季初白星。ホームに 2025.03.23 16:23 Sun
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
SC相模原は5日、松本山雅FCからDF常田克人(27)、MF高井和馬(30)の完全移籍加入を発表した。 常田は青森山田高校からベガルタ仙台でプロ入り。大分トリニータでもプレーした。2020年夏から松本でプレー。2024シーズンは明治安田J3リーグで28試合1得点を記録。相模原には完全移籍での加入となる。 高 2025.01.05 14:40 Sun
松本山雅FCが9日、MF高井和馬(30)、FW新井直登(23)との契約満了を発表した。 高井はレノファ山口時代に主軸として活躍し、水戸ホーリーホックへの移籍と山口復帰を経て、昨季キャリア初のJ1リーグ挑戦として横浜FCへ。J1初得点を記録したが、1年で契約満了となり、初のJ3として松本入りしていた。 迎えた 2024.12.09 19:00 Mon

レノファ山口FCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
thumb レノファ山口FCは7日、MF池上丈二の負傷を報告した。 池上は4月28日に行われたトレーニング中に負傷。その後、左距骨骨軟骨損傷と診断されたという。加療期間については選手により前後するため、非公表としている。 池上は今シーズンここまでの明治安田J2リーグで2試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場している。 2025.05.07 17:40 Wed
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat

J2の関連記事

日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed

記事をさがす

高井和馬の人気記事ランキング

thumb
1

鳥取が息を吹き返す3発快勝、松本は山本康裕の爽快ゴラッソでアルウィン歓喜! 琉球も平川監督に初白星【明治安田J3第6節】

23日、明治安田J3リーグ第6節の全10試合が各地で行われた。今シーズンここまで未勝利だった鳥取、松本、琉球という3クラブが揃って待望の初白星を掴んでいる。 ◆ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 【鳥取】 二階堂正哉(後19) 清水祐輔(後24) 普光院誠(後42) 鳥取がとうとう今季初白星。ホームに岐阜を迎えたなかで64分、ショートコーナーから二階堂がヘディング弾を叩き込んで先制点に。さらに69分、相手のクリアミスから吉田伊吹がシュート…こぼれに清水が詰めて追加点とした。 最後は87分、オープンな展開から半田航也が柔らかく良質なクロスを入れ、ゴール前の普光院がフリーでヘディングシュートを突き刺して締めくくり。3発快勝で息を吹き返した鳥取だ。なお、敗れた岐阜は最下位に後退した。 ◆松本山雅FC 2-0 SC相模原 【松本】 浅川隼人(前20) 山本康裕(後10) 松本も今季初白星。20分に浅川のヘディング弾で先制すると、55分にはベテラン山本がボックス外から目の覚めるような弾丸ミドルを突き刺して追加点に。アルウィンが湧きかえる。 相模原は69分、古巣対戦の高井和馬が横パスにフリーで右足を振るも、大きく枠外へ飛ばして決定機逸。前節・長野戦(H)の中止により今節がアルウィン初戦となった松本がキッチリ2-0で勝ち、待ちに待った今季初白星としている。 ◆FC琉球 2-1 栃木SC 【琉球】 富所悠(前31) 岩本翔(後43) 【栃木SC】 福森健太(後15) 平川忠亮新体制で開幕5試合未勝利、4連敗中の琉球は、まずホームでの今季初得点。31分、背番号「10」富所がペナルティアーク内からシャープな右足シュートを突き刺し先制点とする。 60分に同点とされるも迎えた88分、荒木遼太のアーリークロスは精度を欠くも、栃木SC側の対応が中途半端に。ボックス手前でルーズボールに反応した岩本が豪快に左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺す値千金の決勝点とした。 ◆ヴァンラーレ八戸 3-2 高知ユナイテッドSC 【八戸】 脇坂崚平(後19) 高尾流星(後44) 蓑田広大(後45+1) 【高知】 工藤真人(前25) 小林心(後14) 八戸はPK戦まで戦ったルヴァン杯・新潟戦から中2日の高知戦で劇的勝利。25分、59分の失点で2点ビハインドも、まず69分に相手のクリアミスから脇坂が加入後初弾を決めて1点差に。 80分頃から高知が逃げ切り体制を敷いたなか、89分に左CKから途中出場の高尾が同点ヘディング弾。立て続けに90+1分、再び左CKから今度は蓑田が頭で押し込んで逆転に成功した。 ◆FC大阪 1-0 ツエーゲン金沢 【FC大阪】 木匠貴大(後44) 前節黒星も首位キープのFC大阪。今節はホームに金沢を迎えて89分、ボックス外から木匠が渾身の右足シュートをねじ込んで先制点に。終盤の1点を決勝点とし、勝ち点3を積み上げた。これにより、FC大阪は今節も首位をキープした。 ◆カマタマーレ讃岐 0-1 栃木シティ 【栃木C】 平岡将豪(後14) J3リーグ新規参入の栃木Cが3連勝。アウェイで讃岐と初対戦したなか、0-0で迎えた59分に敵陣深くでの即時奪回から田中パウロ淳一が柔らかいクロスをゴール前へ入れる。 これに飛び込んでヘディング弾を突き刺したのは平岡。敵地でのウノゼロ勝利となり、首位FC大阪と同勝ち点の2位をキープした。 ◆第6節 ガイナーレ鳥取 3-0 FC岐阜 松本山雅FC 2-0 SC相模原 FC琉球 2-1 栃木SC ヴァンラーレ八戸 3-2 高知ユナイテッドSC FC大阪 1-0 ツエーゲン金沢 カマタマーレ讃岐 0-1 栃木シティ AC長野パルセイロ 2-0 福島ユナイテッドFC アスルクラロ沼津 0-1 テゲバジャーロ宮崎 奈良クラブ 3-1 ザスパ群馬 鹿児島ユナイテッドFC 1-0 ギラヴァンツ北九州 2025.03.23 16:23 Sun

レノファ山口FCの人気記事ランキング

1

山口が高卒2年目の上本銀太と契約解除 双方合意で

レノファ山口FCは6日、DF上本銀太(20)の契約解除を発表した。 上本は東海大学付属福岡高校出身で、2022年に山口入り。昨季はJ2リーグ3試合に出場し、リーグデビューを果たした。 だが、選手およびクラブの双方合意で契約解除の運びとなったという。 2024.01.06 20:10 Sat
2

山口、名塚善寛監督&石原正康GMが退任…中山元気コーチが暫定指揮へ

レノファ山口FCは8日、名塚善寛監督(53)および、石原正康ゼネラルマネージャー(39)の退任を発表した。10日のトレーニングから、中山元気コーチ(41)がチームを暫定的に指揮。新監督については決まり次第、知らせるという。 名塚氏は2018年にトップチームコーチとして山口入りし、2021年9月から監督に。石原氏は2009年に選手として山口入りし、現役引退後の2011年にクラブスタッフとなると、2013年からGMを務めたが、監督とともに去る運びとなった。 小山文彦代表取締役会長をはじめ、それぞれクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 ◆名塚善寛監督 「日頃よりレノファ山口FCを支えてくださる、パートナー、ファン、サポーターの皆様、いつも熱いご支援・ご声援をありがとうございます。この度、レノファ山口FCの監督を退くこととなりました。今シーズンTOP6を目指し、選手・チームスタッフと共に1戦1戦全力で闘ってきましたが、監督である私の力不足により皆様の期待に結果で応えられず、本当に申し訳ありませんでした。私はチームを去りますが、残りシーズンの選手の活躍とチームの発展を心より願っています。最後になりますが2018シーズンから今日まで、幸せな時間をありがとうございました」 ◆石原正康GM 「レノファ山口FCに関わる全ての皆様、いつもご声援頂き、誠にありがとうございます。このたび、レノファ山口FCのGMを退任することになりました。レノファ山口FCは、攻守において攻撃的なフットボールスタイルを確立しながら、J1昇格を目指して参りました。今シーズン、TOP6を目指し監督、スタッフ、選手とともに戦ってきましたが、これまで思うような結果を残す事ができず責任を感じております。名塚監督がチームを去ることになり、私自身も責任をとり、クラブを離れる決断を致しました」 「選手として山口に来た2009年の時は、こうしてJリーグの舞台で戦えることが『夢』でした。JFLからJ2に毎年昇格した時の喜びや感動は今でも忘れられません。2009年から選手としてお世話になり、2013年からGMとして多くの皆様の支えがあってこれまで走ってくる事ができました。これからレノファ山口FCが、J1に昇格し、毎試合スタジアムが満員になり本当に地域に愛されるクラブになる事を心から願っております。これまで15年間、夢のような経験もさせて頂きました。本当にありがとうございました」 ◆小山文彦代表取締役会長 「レノファ山口FCをいつも応援していただきありがとうございます。心よりお礼申し上げます。このたび、名塚善寛監督と石原正康ゼネラルマネージャーがレノファを退任することになりました」 「名塚監督は、2018シーズンからトップチームコーチとしてレノファ山口FCに就任していただき、2021年途中からは監督としてレノファを引っ張っていただきました。昨2022シーズンは数々の維新劇場でわれわれをワクワクさせてくれ、4シーズンぶりに勝点50以上を獲得するとともに、レノファに闘う気持ちを根付かせてくれました。選手との一体感が素晴らしい監督ではありますが、今季の成績や得点不足等の状況により今回の決定となりました」 「石原正康ゼネラルマネージャーは、地域リーグ時代の2009年に選手として加入し、引退後も山口に残って、レノファ山口FCがJクラブへと成長していくために、さまざまな分野で貢献していただきました。地域リーグからJ2へ昇格するにあたり、欠くことのできなかった人物だと考えております。今季のトップ6という目標を掲げた中で、名塚監督と命運を共にしたいとのご意向をいただきました」 「ご両名のこれまでのクラブに対する多大なる貢献や功績に、心より感謝申し上げます。今シーズンの1/3となる第14節でこのような事態となりましたが、チームは新たな体制を構築し、少しでも多くの勝利、1つでも上の順位を目指して戦ってまいります。今後も熱く厳しい応援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」 今季の山口は明治安田生命J2リーグ開幕から14試合を戦って、3勝5分け6敗の18位。直近の7試合で白星なしとなっている。 2023.05.08 17:45 Mon
3

J2上位争いのライバル間で移籍成立! 仙台が山口FW梅木翼を完全移籍で獲得

ベガルタ仙台は30日、レノファ山口FCからFW梅木翼(25)の完全移籍加入を発表した。 梅木は福岡大学在学中に山口の特別指定選手となり、翌年に入団。183cmのサイズを生かした空中戦が強みのストライカーで、今季はここまで明治安田J2リーグ18試合で3得点だった。 暫定6位の山口から暫定4位の仙台へ移籍を決断した梅木は新天地を通じて意気込みを語っている。 「ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさま、はじめまして。このたび、レノファ山口FCから移籍してきました梅木翼です。仙台の勝利のために全力でがんばります。よろしくお願いします」 一方の山口を通じては移籍の経緯とともに、これまでを振り返り、新天地での活躍を誓った。 「レノファ山口FCに関わる全ての皆様、この度ベガルタ仙台に移籍することを決断しました。この夏のタイミングでの決断に対して、意見を尊重し、送り出してくださったクラブに感謝申し上げます」 「今回の移籍に関してはチームの現状、ここまで山口でプレーさせてもらえた感謝など様々感情があり、すごく難しい決断でした。ただ、次のクラブでチャレンジしたいと思い決断しました」 「山口でプロの世界へ導いてもらい、プロサッカー選手としてサッカーをする事の楽しさ、苦しみなど様々な事を教えていただきました。山口でのプロ生活は決して順風満帆ではなかったですが、加入当初と比べるとプレーでも、人としても本当に成長できたと思います。山口でプロキャリアをスタートできたことを誇りに思います」 「ここまで監督をはじめとするスタッフの方々、レノファ山口FCを強くするため、山口県を盛り上げるために日々尽力くださったフロントスタッフの方々には本当に感謝しています。3年半、至らないところも多かったと思いますが本当にありがとうございました」 「また、どんな時も応援してくださったファン、サポーターの皆様には本当に感謝しています。勝った時の温かい声援、負けた時の励ましてくださる声援にいつも勇気をもらっていました。皆様と共に闘えたこと本当に嬉しかったです」 「最後になりますが、僕自身はもっと成長した姿を見てもらえるようにこれからも頑張ります。そして、レノファ山口FCの今後の活躍と更なる発展を心から願っています。本当にありがとうございました」 2024.06.30 10:40 Sun
4

元日本代表FW皆川佑介の新天地がカンボジアに決定…昨季限りで山口退団

元日本代表FW皆川佑介(32)の新天地はカンボジアとなった。 レノファ山口FCは19日、昨シーズンまで在籍していた皆川がカンボジア1部のナガワールドFCに加入したことを報告した。 中央大学出身の皆川はサンフレッチェ広島でプロ入りし、そのルーキーイヤーに日本代表デビューも。2018年にロアッソ熊本でのレンタルを経験し、広島に復帰した後、横浜FCでのプレーを挟み、2021年から仙台に活躍の場を移した。 そして、昨季からは山口を舞台に。J2リーグでは30試合で2得点をマークしたが、1年での退団となっていた。 なお、首都プノンペンに本拠地を置くナガワールドFCにはMF菊地佑太、FW亀谷宇々護と2人の日本人選手が在籍している。 2024.07.19 17:45 Fri
5

山口が新監督に渡邉晋氏を招へい、昨季まで仙台で6シーズン指揮「次は、私が皆さまの心を動かす番です」

レノファ山口FCは21日、渡邉晋氏(47)が新監督に就任することを発表した。 渡邉監督は、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)やヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台で現役時代を過ごすと、引退後は指導者の道へ。2008年に仙台のトップチームコーチに就任すると、2014年4月からは監督を務めていた。 2019年限りで監督を退任するとその後はフリーに。1年間のブランクを経て、山口で指揮を執ることとなった。 J1では通算198試合を指揮し、67勝40分け91敗。リーグカップでは42試合を指揮し、18勝10分け14敗の成績。J2での指揮は自身初となる。 渡邉監督はクラブを通じてコメントしている。 「レノファ山口FCに関わる全ての皆さまへ」 「初めまして。2021シーズンより監督に就任いたします渡邉晋です」 「このたびのオファーに際し、レノファ山口FCの掲げる明確なビジョンと、そのビジョンに基づきひたむきに進んで行こうとするクラブの情熱に、私は心を動かされました」 「次は、私が皆さまの心を動かす番です」 「これまで築き上げてきたレノファイズムを継承しつつ、更に勝利を追求し、最後まで諦めないプレーを続けることを約束します」 「選手とチームの可能性を信じ、共に闘ってください。厚いご支援、熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします」 2020.12.21 12:17 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly