「凄く苦しかった」半年ぶりのゴールは弾丸ミドル、古巣の昇格を足止めした大分・野村直輝が男泣き「ゴールという結果になって嬉しいです」

2022.10.09 21:55 Sun
©︎J.LEAGUE
大分トリニータの決勝点を記録したMF野村直輝が試合後に男泣きを見せた。9日、明治安田生命J2リーグ第40節の横浜FCvs大分トリニータがニッパツ三ツ沢球技場で行われた。

2位の横浜FCは勝てば1年でのJ1昇格が決まる試合。5位の大分は、勝てば昇格プレーオフ進出が確定する試合であり、昨シーズンはともにJ1で戦った両クラブが激突した。
どちらにとっても大きな勝ち点3になる試合。開始5分に梅崎司のゴールで大分が先制するも、22分に小川航基がゴールを決めて同点に。しかし、45分に下田北斗が直接FKを叩き込んで大分がリードして試合を折り返す。

後半、勝たなければいけない横浜FCは56分に相手のミスを突いて小川が2点目。再び同点に追いつく。
すると67分に野村は途中出場。古巣との対戦となった中、72分にこぼれ球をバイタルエリアで拾うと、ボックス手前で左足一閃。強烈なミドルシュートがネットに突き刺さり、大分が勝ち越しに成功する。

ゴールを決めた野村は、真っ先に大分ゴール裏のサポーターのもとへ。喜びを分かち合うと、このゴールを守り抜き、2-3で勝利。野村のゴールが横浜FCの昇格を足止めさせ、大分を昇格POに導くこととなった。

古巣相手の衝撃ゴール。途中出場で結果を残した野村だったが、試合後の『DAZN』のインタビューでは、今シーズンの悔しい想いや古巣の昇格を止めたゴールなど、様々な想いが交錯し、男泣きをしながらコメントした。

「今年もずっとなかなか結果が出せず、チームのためにもなれず、色々な想いがあるなかで、今日途中から出場することができて、大分にはまだこの18人以外に凄く準備をしている選手がいますし、その中で試合に出ながらも結果が出せなかったのが、自分の中で凄く苦しかったです」

「でもこうやって、三ツ沢、僕にとってはとても特別で、横浜FCという大卒で5年間お世話になった特別なクラブで、非常に心苦しいところもあるんですけど、でも、勝負の世界で自分の役割を今日は果たそうと思って、強い気持ちを持って、ピッチに入って、それがゴールという結果になって嬉しいです」

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