「プリシッチの出番が増えるなら…」 チェルシーのトゥヘル解任に米国代表監督が私見

2022.09.10 13:30 Sat
Getty Images
アメリカ代表のグレッグ・バーホルター監督がチェルシーでの監督交代によるアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチの状況好転を期待した。イギリス『メトロ』が報じている。

2019-20シーズンにドルトムントからチェルシーに加入したプリシッチ。アメリカ代表では23歳にしてチームの顔だが、チェルシーでは出場数こそ重ねながら、なかなか絶対的な地位を確立できずにいるのが実情だ。

今季もここまで出場した公式戦7試合でわずか1回の先発機会だったが、先日にトーマス・トゥヘル監督が解任され、グレアム・ポッター氏が新監督に。序列を下げるプリシッチにとっては挽回のチャンスといえる。
アメリカ代表監督もチェルシーでのプリシッチにとって転機になりうる出来事と考えているようだ。『AP通信』で同じ指揮官として複雑な心境を明かしつつ、プリシッチにとってチャンスだと話した。

「彼が職を失ったのは喜ばしいことではない。ただ、クリスチャンの出番増加を意味するものであれば、それはポジティブなことだ。彼はあのレベルでもパフォーマンスできるのを証明済み。我々は様子を見守るしかない」

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チェルシー、昨夏ボカから獲得の若手CBアンセルミーノがローンバックで帰還

チェルシーは3日、ボカ・ジュニアーズへレンタル移籍していたU-20アルゼンチン代表DFアーロン・アンセルミーノ(19)の復帰を発表した。 ボカの下部組織で育ったアンセルミーノは、2023年6月10日にプロ契約を締結し、ファーストチームデビュー。186cmの右利きのセンターバックはすぐさま頭角を現し、ヨーロッパの有力クラブの関心を集めると、昨年8月にチェルシーが総額1560万ポンド(約30億4000万円)と言われる移籍金で獲得した。 そのままレンタルという形でボカでのシーズン終了まで残留し、2024シーズンは公式戦23試合2ゴール3アシストの数字を残していた。 現時点で今後の育成プランは不明だが、U-21チームでイングランドの環境に適応させるか、国内下部カテゴリーのクラブやヨーロッパのクラブに武者修行に出す可能性が高そうだ。 2025.01.03 21:20 Fri
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マンチェスター・Cやレアル・マドリーが関心…ウズベキスタン代表の20歳CBが移籍へ RCランス幹部「今月で離れるだろう」

RCランスのウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)が1月中にステップアップへ。ウズベキスタン『UZA』が伝える。 クサノフは186cmの右利きセンターバックで、現市場価値は1200万ユーロ(約19.6億円)。 母国の名門ブニョドコルから、ベラルーシのクラブを経て、2023年夏にRCランスへ加入。欧州5大リーグ1年目の2023-24シーズンは控えながらもチャンピオンズリーグ(CL)を経験し、今季に入ってガッチリ定位置を確保した。 また、U-23ウズベキスタン代表としてパリ五輪の全3試合にフル出場し、A代表では19歳から主軸に定着。W杯初出場へアジア最終予選を戦う現チームの根幹たる存在となっている。 昨秋以降、トッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)といった欧州強豪からの関心が明るみになり、次第にマンチェスター・シティやアーセナル、チェルシー、レアル・マドリーといった列強がリストに含めていることも判明した。 一方、RCランスは財政状況が厳しく、2500万〜3000万ユーロ(約41億〜49.2億円)のオファーが届くならすんなり受諾する見通し…と報じられ、このたび幹部が売却の意向を明言。 最高経営責任者(CEO)のピエール・ドレオッシ氏が取材対応で「いずれにしても彼は今月でクラブを離れる。行き先は決まっていないがね。あらゆる提案を検討中だ」とコメントした。 近年新世代が次々と台頭するウズベク。その筆頭格がビッグクラブへ向かうことになりそうだ。 2025.01.07 21:05 Tue

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