ヘタフェがマルセイユのDFアマヴィをレンタルで獲得、かつては長友佑都とポジション争い
2022.09.02 11:15 Fri
ヘタフェは1日、マルセイユの元フランス代表DFジョルダン・アマヴィ(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
左サイドバックを主戦場としており、かつては日本代表DF長友佑都(FC東京)ともポジションを争っていた。
リーグ・アン通算で159試合出場6ゴール9アシスト。マルセイユでは、公式戦127試合に出場し3ゴール11アシストを記録していた。
PR
セネガルにルーツを持つアマヴィは、ニースの下部組織出身。2013年7月にファーストチームへと昇格を果たす。その後、2015年7月にアストン・ビラへ完全移籍。2017年8月にマルセイユへとレンタル移籍すると、2018年7月に完全移籍。今年1月からはニースへとレンタル移籍で復帰していた。リーグ・アン通算で159試合出場6ゴール9アシスト。マルセイユでは、公式戦127試合に出場し3ゴール11アシストを記録していた。
2021-22シーズンはマルセイユでは公式戦4試合の出場に終わり、ニースでも9試合の出場に終わっていた。
PR
ジョルダン・アマヴィの関連記事
ヘタフェの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
ヘタフェの人気記事ランキング
1
終盤コレア退場から悪夢の連続失点…週明けにCLダービー控えるアトレティコがヘタフェに痛恨逆転負け【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第27節、ヘタフェvsアトレティコ・マドリーが9日にコリセウムで行われ、ホームのヘタフェが2-1で逆転勝利した。 2位のアトレティコは前節、アスレティック・ビルバオとの上位対決にウノセロ勝利。ラ・リーガで重要な勝利を収めた。だが、敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の1stレグではレアル・マドリーに1-2で惜敗した。 週明けにメトロポリターノでのリターンレグを控えるなか、今節は14位のヘタフェとのマドリード自治州ダービーに臨んだ。シメオネ監督は前述のマドリード・ダービーから先発2人を変更。バリオスとヒメネスに代えてモリーナ、ル・ノルマンを起用。ただ、ウォームアップ中にラングレが違和感を訴えたことで、ヒメネスが急遽スタメンに。2トップはグリーズマン、アルバレスの主力コンビとなった。 ランチタイムキックオフのアウェイゲームという難しさもあり、立ち上がりからボールを握れども前進の部分で苦戦するアトレティコ。逆に、シンプルな縦への仕掛けやロングボールで深い位置まで侵攻するヘタフェに幾度か際どい場面も作られた。 前半半ばを過ぎても決定機はおろかシュートを打てない状況が続いたアウェイチームは、29分にセットプレー流れからグリーズマンがようやくファーストシュートを記録するが、これは相手のシュートブロックに遭う。 その後、前半終盤にはヘタフェの右CKの場面でミジャの正確なクロスをゴール前のウチェにドンピシャのヘディングで合わせられたが、これはGKオブラクが正面でキャッチ。完全に攻撃が停滞したものの、最低限のゴールレスで試合を折り返した。 迎えた後半、アトレティコはハーフタイムに2枚替えを敢行。前半に痛めていたデ・パウルに加えてリーノを下げて、バリオスとアンヘル・コレアをピッチに送り出した。 この交代とハーフタイムの修正によって攻撃を活性化させたいところだったが、後半もヘタフェの堅守を前に手詰まり感は変わらず。58分にはアルバレスを下げてセルロートを投入し、より長いボールやクロスを意識した戦い方に変化。 さらに、モリーナに代えて久々起用のレマル、グリーズマンを下げてギャラガーと意外な交代策を行うと、71分にはそのレマルの正確なプレースキックがビッグチャンスを創出。クロス対応でGKソリアがキャッチし損ねたボールがDFアルデレーテの手に当ると、オンフィールド・レビューの結果、PKが与えられた。これをキッカーのセルロートが冷静に右隅へ蹴り込み、75分の先制点となった。 これでウノセロでの逃げ切り態勢に入ったアトレティコは危なげなく時計を進めていたが、86分には前線でアグレッシブにボール奪取を試みたコレアの足裏がジェネの脛に入ってしまい、オンフィールド・レビューの結果、一発レッドでの退場に。 これで数的不利を背負ったアトレティコは、このプレーで与えたセットプレーの流れからゴール前で混戦を作られると、ボックス内で2度ルーズボールを制したアランバリに泥臭くシュートを流し込まれて痛恨の失点。 さらに、10分が加えられた後半アディショナルタイムの92分にはディエゴ・リコのミドルシュートをゴール前に走り込んだアランバリにワンタッチでコースを変えられると、これがゴール右隅に決まって逆転まで許した。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、お得意様ヘタフェに今季初の逆転勝利を献上したアトレティコは、痛恨の黒星。リーグタイトル争いに加え、週明けのダービーにもダメージが残る結果となった。 ヘタフェ 2-1 アトレティコ・マドリー 【ヘタフェ】 マウロ・アランバリ(後43、後47) 【アトレティコ】 アレクサンダー・セルロート(後30[PK]) 2025.03.10 00:04 Mon2
コレア退場も判定に文句は言わず、終盤の2失点で逆転負けのシメオネ監督は「パフォーマンスが悪かった」と自責
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が9日にアウェイで行われ、1-2で逆転負けしたラ・リーガ第27節ヘタフェ戦を振り返った。 チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のレアル・マドリー戦狭間の一戦。勝利すればドクターの急死によって今節延期となったバルセロナを交わして首位浮上となる中、主力を起用したアトレティコはゴールレスで迎えた75分にハンドで得たPKをFWアレクサンダー・セルロートが決めて先制する。 しかし終盤の86分にFWアンヘル・コレアがVARの末に一発退場となると、MFマウロ・アランバリにドブレーテを許して痛い逆転負けを喫した。 次節、首位バルセロナとの決戦を前にリーグ戦7試合ぶりの黒星を喫し、CLマドリード・ダービーに向けて公式戦連敗となったアトレティコ。シメオネ監督は退場の判定に文句を言わず潔く敗戦を受け入れた。 「今日の試合は何も見せてくれなかった。見ていて楽しい試合ではなかったし、パフォーマンスも本当に悪かった。各選手がそれぞれのやり方で自分たちに最適なものを探した試合だった。最後にチャンスはあったし、PKでリードできるチャンスもあったが、アンヘルが退場になった。正しい判定だったかもしれないし、そうではなかったかもしれない。そこから相手が優勢となり、2失点。当然の敗北だ。我々はこれからのことを考え始めなければならない」 「選手たちは良い試合ができなかったから満足していない。我々は一緒に強くなってプレーを改善したいという希望を抱きながら努力しなければならない。それ以外のことは気にしてはいけない」 公式戦連敗となったアトレティコは3日後、1-2と先勝を許しているレアル・マドリーとの2ndレグに臨む。 2025.03.10 12:00 Mon3
バルセロナが下位のヘタフェと痛恨ドロー…リーグ戦は4試合未勝利に【ラ・リーガ】
バルセロナは18日、ラ・リーガ第20節でヘタフェとアウェイで対戦し、1-1の引き分けに終わった。 リーグ戦3試合未勝利が続く3位バルセロナは、ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ4回戦のレアル・ベティス戦からスタメンを3人変更。ダニ・オルモやF・デ・ヨング、マルティンに代えてレヴァンドフスキやカサド、バルデをスタメンで起用した。 公式戦3連勝中の15位ヘタフェ(勝ち点19)に対し、バルセロナは9分に先制する。ペドリの絶妙なスルーパスからゴール前に抜け出したクンデがシュート。一度はGKソリアに弾かれたが、こぼれ球を再びクンデがゴールに押し込んだ。 先制したバルセロナは、33分にもボックス右でボールを受けたクンデのクロスを逆サイドから走り込んだハフィーニャがヘディングシュートで合わせたが、これは左サイドネットに外れた。 少ないチャンスを活かしたいヘタフェは34分、ミジャの右クロスのこぼれ球をボックス右で拾ったアレーニャがクロスを供給すると、ファーサイドのダ・コスタがボレーシュート。これはGKペーニャが左手で弾いたが、ボールはゴール前に詰めたアランバリに当たり、ゴールに吸い込まれた。 追いつかれたバルセロナは、41分にチャンス。敵陣で獲得したFKを横パスで繋ぐと、ドリブルで左サイドから仕掛けたヤマルがクロスを供給。これをファーサイドのレヴァンドフスキが頭で折り返したが、ゴール前に飛び込んだアラウホにはわずかに届かず。前半は1-1で終了した。 ハーフタイムでF・デ・ヨングを投入したバルセロナは、後半もボールの主導権を握るが、コンパクト且つ強度も申し分ないヘタフェの[4-4-2]の守備に苦戦。 膠着状態が続くなか、バルセロナはにセットプレーの流れからピンチを迎える。75分、右CKのセカンドボールをボックス手前のアルデレーテが繋ぐと、ゴール前に抜け出したディエゴ・リコが決定機を迎えたが、これはGKペーニャがファインセーブ。 ピンチを凌いだバルセロナは80分、F・デ・ヨングがミドルシュートでゴールを脅かすと、83分にはヤマルの右クロスからファーサイドのハフィーニャにチャンスが訪れたが、ハーフボレーで合わせたシュートは左サイドネットを叩いた。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。追加点の遠く痛恨ドローとなったバルセロナはリーグ戦4試合未勝利となった。 ヘタフェ 1-1 バルセロナ 【ヘタフェ】 マウロ・アランバリ(前35) 【バルセロナ】 ジュール・クンデ(前9) 2025.01.19 07:10 Sun4
「完全に恥ずべきものだった」ラポルタ会長がヘタフェ戦でPKが与えられなかった判定に激怒
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、ヘタフェ戦における審判団の判定に憤りを示した。『ESPN』が伝えている。 バルセロナは18日に行われたラ・リーガ第20節のヘタフェ戦を1-1のドローで終えた。 2025年に入って公式戦3連勝と最高の形で再スタート切ったバルセロナは、ラ・リーガ4試合ぶりの白星を目指して敵地へ乗り込んだが、2試合連続マニータと好調の攻撃陣が最後の質を欠いた結果、下位相手に痛恨のドロー。この結果、首位のレアル・マドリーとの勝ち点差が「7」に広がった。 勝ち点を取りこぼした責任はチーム全体にあったが、ブラウグラナにとって不運な判定があったことも事実。1-1のイーブンで迎えた81分、バルセロナの右CKの場面でファーに走り込もうとしたDFジュール・クンデが、マークについていたMFクリスタントゥス・ウチェに後ろから抱え込まれる形で倒された。 バルセロナの選手たちは主審にファウルでのPKをアピールしたが、主審も当該シーンを確認したVAR担当もノーファウルと判断し、オンフィールド・レビューが進言されることはなかった。 試合から2日後の20日に当該シーンの判定について問われたラポルタ会長は、「ヘタフェ戦のレフェリングは完全に恥ずべきものだった」と憤りを示した。 「クンデへのファウルに対してPKを与えなかったのはスキャンダルだ。あれは本当にスキャンダラスな判定であり、何度も見返した方がいいと思う」 さらに、ラポルタ会長は昨年12月にレアル・マドリーがヘタフェに勝利した試合での出来事にも言及し、DFアラン・ニョムがDFアントニオ・リュディガーに対して行った非常によく似たタックルに対して、マドリーに有利なPKが与えられたと指摘。リーグが公平性に欠けていると、怒りは収まらず。 2025.01.20 22:00 Mon5