PSGがバレンシアの司令塔ソレールを獲得! ファビアンに続きスペイン代表が加入
2022.09.02 04:04 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)は1日、バレンシアからスペイン代表MFカルロス・ソレール(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。
2016年12月にバレンシアでプロデビューしてから、通算226試合の出場数を誇るソレール。アカデミーの門を叩いた8歳の頃からバレンシア一筋のキャリアを過ごし、近年は腕章を巻いてピッチに立つ機会も多かった。ただ、今季が契約最終年となり、来夏のタイミングでバルセロナやアトレティコ・マドリーといった国内の強豪にフリーで加入する可能性も取り沙汰されたが、急転直下のパリ行きを決断した。
ソレールはPSG加入に際して、以下のコメントを残している。
「とても幸せだよ。自分のキャリアにおける新たな冒険だ。とても誇りに感じているし、チームメイトと一緒に仕事を始め、彼らに会い、このシャツのためにすべてを捧げることを楽しみにしている」
フットボール・アドバイザーに就任したルイス・カンポス氏の下で今夏中盤の刷新を図るPSGは、ここまでMFヴィティーニャとMFレナト・サンチェスのポルトガル代表2選手、スペイン代表MFファビアン・ルイスを獲得。ここにソレールが新たに加わることになった。
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なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1800万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額2100万ユーロ(約29億1000万円)程度になったようだ。ソレールはPSG加入に際して、以下のコメントを残している。
「とても幸せだよ。自分のキャリアにおける新たな冒険だ。とても誇りに感じているし、チームメイトと一緒に仕事を始め、彼らに会い、このシャツのためにすべてを捧げることを楽しみにしている」
「火曜日(6日)には、パルク・デ・プランスでチャンピオンズリーグの初戦を戦うことになる。みんなにとっても、ファンにとっても、素晴らしいパーティーになると確信しているよ」
フットボール・アドバイザーに就任したルイス・カンポス氏の下で今夏中盤の刷新を図るPSGは、ここまでMFヴィティーニャとMFレナト・サンチェスのポルトガル代表2選手、スペイン代表MFファビアン・ルイスを獲得。ここにソレールが新たに加わることになった。
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