今夏退団噂のチェルシーMFツィエク、古巣のアヤックスに復帰?

2022.08.23 23:40 Tue
Getty Images
チェルシーの元アルジェリア代表FWハキム・ツィエク(29)だが、古巣に復帰する可能性があるようだ。

ツィエクは2020年7月にアヤックスからチェルシーへと完全移籍。4000万ユーロ(約54億5000万円)の移籍金が支払われ、2025年夏までの契約を結んでいた。

ここまでチェルシーでは公式戦84試合で14ゴール10アシストを記録。今シーズンは出遅れると、開幕2試合はベンチに座ったまま。21日のリーズ・ユナイテッド戦で途中出場し、今季初出場を果たした。
そのツィエクには、ミランが関心を寄せており、買い取りオプション付きのレンタル移籍での獲得を希望。しかし、ミランにとってはボランチ、センターバックが優先事項であり、ツィエクの優先度は低かった。

そんな中、ツィエクの移籍先に関して『beIN Sports』によると古巣のアヤックスが浮上。マンチェスター・ユナイテッドが獲得を目指しているとされるブラジル代表FWアントニー(22)の後釜に予定されているようだ。
ただ、ツィエクにはミランやアヤックス以外にも、モナコ、リヨン、ニース、マルセイユといったフランスのクラブからの関心もある状況。しかし、代理人を解任し、これらのクラブとの交渉を打ち切ったとされている。

ミランがまだ獲得したい場合は、新たに交渉を始めなければいけないが、果たしてどうなるだろうか。

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