「勝負強さは圧巻」柏FW武藤雄樹がまたも後半AT弾!代表GKの牙城崩す劇的同点ヘッドに「誰もが認める柏の9番に」
2022.08.21 14:36 Sun
柏レイソルのFW武藤雄樹がこの日もチームを救った。20日に行われた明治安田生命J1リーグ第26節、清水エスパルスとのアウェイゲームに臨んだ柏は、序盤からチアゴ・サンタナを軸とする清水の攻撃に苦しみ、ビハインドで前半を終えた。
後半は攻勢を強めたものの、GK権田修一の牙城を崩せぬままアディショナルタイムに突入。焦りも募る時間帯のなか、武藤が起死回生のゴールを生む。
ボックス手前左でボールに絡んだ武藤はサイドへ展開された間にするするとゴール前へ顔を出すと、DF川口尚紀からクロスに合わせてヘディングシュート。94分、ついに清水のゴールをこじ開けた。
「武藤の勝負強さは圧巻すぎる」との声があるように、前々節の京都サンガF.C.戦でもラストプレーで逆転ゴールを決めたアタッカー。「誰もが認める柏の9番になった」、「若手のFWは参考にして欲しい」のような賛辞が送られ、かつてプレーしていたベガルタ仙台や浦和レッズのサポーターからも活躍を喜ぶ声が届いている。
ボックス手前左でボールに絡んだ武藤はサイドへ展開された間にするするとゴール前へ顔を出すと、DF川口尚紀からクロスに合わせてヘディングシュート。94分、ついに清水のゴールをこじ開けた。
「武藤の勝負強さは圧巻すぎる」との声があるように、前々節の京都サンガF.C.戦でもラストプレーで逆転ゴールを決めたアタッカー。「誰もが認める柏の9番になった」、「若手のFWは参考にして欲しい」のような賛辞が送られ、かつてプレーしていたベガルタ仙台や浦和レッズのサポーターからも活躍を喜ぶ声が届いている。
右ヒザ半月板損傷により序盤戦を欠場していた武藤だが、復帰後は11戦6ゴールで、清水戦を含め直近では3試合連続得点中。残り8試合、2016年以来となるリーグ戦二桁得点も十分に可能性を残している。
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