PSG指揮官が構想外イカルディに移籍勧める! 「場所を変えれば、キャリアの軌道を戻せる」
2022.08.11 22:40 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるクリストフ・ガルティエ監督が、構想外とされる元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(29)に対して移籍を勧めた。フランス『RMC Sport』が伝えている。
2019年夏にインテルからPSGに加入したイカルディ。1年目は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦は中止になったものの、20試合で12ゴール3アシストを記録。2年目はケガによる欠場が少なくなかったものの、公式戦28試合で13ゴール6アシストとまずまずの数字を残した。
しかし、昨シーズンは同胞FWリオネル・メッシの加入もあり出番が減少。公式戦30試合に出場したものの、先発出場は13試合にとどまり、5ゴールの数字と共に期待外れのシーズンに。
また、クラブは今夏の移籍市場でFWウーゴ・エキティケの獲得に加え、新たなセンターフォワードの補強に動いており、29歳FWはスタッド・レンヌ行きが迫るFWアルノー・カリムエンドと共に放出候補に挙がっている。
そういった中、ガルティエ監督は13日に行われるリーグ・アン第2節のモンペリエ戦に向けた公式会見の場で、開幕節のクレルモン戦で招集外となったイカルディに言及。「場所を変えれば、キャリアの軌道を戻せる」と、移籍を勧める異例のコメントを発した。
「彼はほとんど試合に出ておらず、調子を取り戻して走り続けるのが最善だと思う。彼は突然すべてを失ったわけではないが、この2年間が複雑なものだったのは事実だ」
「場所を変えて、より好ましい環境を見つけることができれば、キャリアを軌道に戻すことができるはずだ」
事実上の戦力外通告を受けたイカルディに関しては、以前にモンツァやニューカッスルといったクラブからの関心が伝えられていたが、PSGと同等の給与条件を求める場合、移籍先を見つけるのは至難の業と言える。
2019年夏にインテルからPSGに加入したイカルディ。1年目は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦は中止になったものの、20試合で12ゴール3アシストを記録。2年目はケガによる欠場が少なくなかったものの、公式戦28試合で13ゴール6アシストとまずまずの数字を残した。
また、クラブは今夏の移籍市場でFWウーゴ・エキティケの獲得に加え、新たなセンターフォワードの補強に動いており、29歳FWはスタッド・レンヌ行きが迫るFWアルノー・カリムエンドと共に放出候補に挙がっている。
そういった中、ガルティエ監督は13日に行われるリーグ・アン第2節のモンペリエ戦に向けた公式会見の場で、開幕節のクレルモン戦で招集外となったイカルディに言及。「場所を変えれば、キャリアの軌道を戻せる」と、移籍を勧める異例のコメントを発した。
「週明けにマウロと会った。先週彼が欠場したのは戦術的な理由だった。彼に対して、チームの規模を縮小し、25人のフィールドプレーヤーと共に仕事をするのはやめようと言った。クラブはマウロと緊密に連携し、最善の解決策を探っている」
「彼はほとんど試合に出ておらず、調子を取り戻して走り続けるのが最善だと思う。彼は突然すべてを失ったわけではないが、この2年間が複雑なものだったのは事実だ」
「場所を変えて、より好ましい環境を見つけることができれば、キャリアを軌道に戻すことができるはずだ」
事実上の戦力外通告を受けたイカルディに関しては、以前にモンツァやニューカッスルといったクラブからの関心が伝えられていたが、PSGと同等の給与条件を求める場合、移籍先を見つけるのは至難の業と言える。
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