サンチェス獲りのマルセイユ、今度はバイリーに再挑戦?

2022.08.11 17:30 Thu
Getty Images
フランス『レキップ』によれば、マルセイユマンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表DFエリック・バイリー(28)を獲得しようとする動きがあるようだ。

ユナイテッドは今夏、エリク・テン・ハグ新監督の古巣アヤックスからDFリサンドロ・マルティネスを獲得。バイリーはDFラファエル・ヴァランが加入した昨季に続き、今季もさらなる序列低下に直面しており、今夏の移籍が取り沙汰される。

故障癖さえ改善できれば、高い身体能力を武器に無理の効いた守りが期待できる28歳のセンターバックにはスペインやイタリア方面から関心が注がれるが、つい先日にFWアレクシス・サンチェスの獲得に成功したマルセイユも注視している模様だ。
マルセイユは今年1月も獲得を目指したバイリー側とここ2週間にわたってコンタクト。リーグ・アンからはモナコも目を光らせているようで、ユナイテッドは買取オプション付きのレンタルではなく、完全移籍での放出を希望しているという。

また、マルセイユはDFドゥイエ・チャレタ=ツァルを手放したがっている様子。ドルトムント退団のフランス人DFダン=アクセル・ザガドゥも候補だったようだが、求めるプロフィールと合致せず、バイリーに再び熱を入れ始めたものとされる。

エリック・バイリーの関連記事

元イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)に対し、かつての仲間たちが続々とエールを送っている。 3日、マンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラへの半年レンタルがとうとう正式発表されたラッシュフォード。イングランド代表への返り咲きはもちろん、キャリアそのものを立て直すべく、ビラでの奮闘が大事とな 2025.02.04 16:15 Tue
フルアムがビジャレアルからスペイン人DFホルヘ・クエンカ(24)の獲得で合意したようだ。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フルアムの獲得が確実視され、移籍金額こそ不明だが、エミール・スミス・ロウに続く新戦力に。24歳センターバックはメディカルチェックで渡航し、202 2024.08.01 14:20 Thu
ビジャレアルは30日、ベシクタシュを退団したコートジボワール代表DFエリック・バイリー(29)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの1年半となる。 エスパニョールの下部組織で育ったバイリーは、ビジャレアルでのプレーを経て、2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入。ユナイテッドでは公式戦11 2023.12.31 00:32 Sun
ベシクタシュは29日、コートジボワール代表DFエリック・バイリー(29)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 エスパニョールの下部組織で育ったバイリーは、ビジャレアルでのプレーを経て、2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入。ユナイテッドでは公式戦113試合に出場したが、徐々に序列を落とすと2 2023.12.30 07:30 Sat
コートジボワールサッカー連盟(FIFCI)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバー27人を発表した。 2015年以来、3度目の優勝を目指す開催国の“レ・ゼレファン”。ジャン=ルイ・ガセ監督は、FWセバスティアン・アラー(ドルトムント)やFWシモン・アディングラ(ブライトン&ホーヴ・ 2023.12.29 08:00 Fri

マルセイユの関連記事

マルセイユが、ノリッジ・シティからレンタル加入していたU-21イングランド代表FWジョナサン・ロウ(22)を完全移籍で買い取ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジは13日、「両クラブ間の合意に基づき、ジョナサン・ロウのマルセイユへのレンタル移籍は完全移籍となります」と完全移籍移行を発表 2025.05.14 15:10 Wed
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 5年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を決めた王者パリ・サンジェルマン(勝ち点78)は、アウェイでリーグ・ドゥ(フランス2部)降格の決まっている最下位のモンペリエ(勝ち点16)と対戦し4-1で勝利した。 守護神ドンナルンマやハキミ、ヌー 2025.05.11 07:50 Sun
マルセイユがアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)の獲得に動くようだ。フランス『La Provence』が報じている。 アスレティック・ビルバオで台頭し、マンチェスター・シティでもセンターバックや左サイドバックの準主力として活躍したラポルテ。ただ、2023年8月にはシティで出場機会を失っていた 2025.05.07 19:00 Wed
インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移 2025.04.22 09:15 Tue
モナコの日本代表MF南野拓実が今季のリーグ戦5ゴール目を記録した。 12日、リーグ・アン第29節でモナコはホームにマルセイユを迎えた。 2位と3位の上位対決となった試合。南野は左サイドで先発出場を果たすと、早速ゴールでチームに貢献する。 34分、ブリール・エンボロからのパスに反応したミカ・ビエレスがボ 2025.04.13 12:00 Sun

記事をさがす

エリック・バイリーの人気記事ランキング

1

ユナイテッドのCBコンビを批判するネビル氏「リンデロフとマグワイアでは良い仕事ができない」

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏が古巣のセンターバックコンビを批判している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 今シーズンのユナイテッドは1月にリーグ首位に立ったものの、リーグ直近5試合でわずか1勝と急失速。マンチェスター・シティに奪われたトップの座が日に日に遠ざかっている。 不調の原因として、批判を受けているのが守備陣だ。第23節のエバートン戦で試合終了間際に同点ゴールを決められると、第24節のWBA戦では早すぎる先制点を許すなど、守備の不安定さが勝ち点を落とす一因になっている。 ここ最近のユナイテッドの失速について、イギリス『スカイ・スポーツ』で分析をしたネビル氏もセンターバックのパフォーマンスに言及。コンビを組むDFハリー・マグワイアとDFビクトル・リンデロフの相性が良くないと指摘した。 「リンデロフの問題はマグワイアであり、マグワイアの問題はリンデロフだ。リンデロフは本当に良い選手だよ。試合の流れを読めて、理解度も深い。もし彼の相方が(リオ・)ファーディナンドや(ヴィルヒル・)ファン・ダイクなら、素晴らしいコンビになっていた」 「問題は彼がハリー・マグワイアという機動力のない選手とコンビを組んでいることだ。とはいえ、クラブはマグワイアに8000万ポンドを投資している以上、マグワイアを軸に相方を決める必要がある」 「リンデロフとマグワイアが並んで良い仕事ができているとは思えない。2人とも後ろに下がりがちだが、ユナイテッドにはラインを上げて攻撃的になれる選手が必要だ。彼らは見ていて少し胃が痛むくらい、背後にスペースを作っておく必要がある。それが、最高のチームとなるんだ」 また、ネビル氏はクラブが急いでマグワイアと相性の良い選手を探す必要があるとコメント。具体的には、負傷が多く戦力になり切れていないDFエリック・バイリーと同じプレースタイルの選手が望ましいと語った。 「クラブにマグワイアを追い出すつもりはないと思う。彼はまるで岩のような存在であり、獲得に8000万ポンドもの大金を費やした。彼こそが、チームのディフェンス構築の要なのだ」 「だから、クラブがすべきことはマグワイアのパートナー探しだ。バイリーのようにフィジカルに優れ、俊敏であり、空中戦に強い選手が望ましい。それでいて、マグワイアをカバーしつつ、ラインを上げて高い位置でプレーできるタイプが必要になる」 2021.02.16 17:56 Tue
2

完全復活間近のイブラがバイリーをぶん殴る? 「ヤツはもう逃げられない」

▽完全復活間近となるマンチェスター・ユナイテッドの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、遂に同僚のコートジボワール代表DFエリック・バイリーへのリベンジを果たした。イブラヒモビッチが24日、自身の『ツイッター』でリベンジを報告した。 ▽昨シーズン終盤にヒザのじん帯を損傷する重傷を負ったイブラヒモビッチは、再契約したユナイテッドでの復帰に向けて懸命のリハビリを続けている。そして、驚異的な回復力を見せる偉丈夫は今年中の戦列復帰が濃厚となっている。 ▽そんな完全復活間近のイブラヒモビッチは24日、2カ月前に屈辱的な形で復帰に向けての檄を受け取っていたバイリーに対して、ようやくリベンジを果たした。 ▽イブラヒモビッチは24日、自身の『ツイッター』に練習後のロッカールームでバイリー、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアと共に記念撮影した画像と共に、「ヤツはもう逃げられない」と短いコメントを投稿。その画像にはイブラヒモビッチが鬼の形相でバイリーの顔面に拳を向ける様子が写っていた。 ▽実は、バイリーは8月末に同じくロッカールームでリハビリを開始したばかりで走ることができないイブラヒモビッチに対して、パンチとキックを見舞って逃げ去るという暴挙を行い、その際に「イブラヒモビッチ、君が復帰する準備が整うことを願っている。僕はここに居るよ」というコメントを残していた。 ▽そして、憎めない後輩から挑発的なエールを受けたイブラヒモビッチは、ようやくスピード系DFに追いつけるぐらいの状態に回復したことで、感謝の意味も込めて今回のツイッター投稿を行った。 ▽それにしても、あのイブラヒモビッチに対して、危険を顧みずに挑発的なエールを送ったバイリーのハートの強さは尋常ではない。仮に、同選手がイケイケの時代であれば、間違いなくボコボコにされていたことだろう。 ◆確かに逃げられません… https://twitter.com/Ibra_official/status/922804948982693889 ◆キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン? https://www.instagram.com/p/BYBhgz5BscP/?taken-by=ericbailly24 2017.10.25 02:00 Wed
3

ベシクタシュが5選手を追放、今夏加入のバイリーらは「パフォーマンスの低下」と「チーム内での不適合」が理由

ベシクタシュは11日、ファーストチームから5選手を登録外にすることを発表した。 今回メンバーから外されることとなったのは、カメルーン代表FWヴァンサン・アブバカル(31)、フランス人DFヴァロンタン・ロジェ(27)、コートジボワール代表DFエリック・バイリー(29)、アルジェリア代表MFラシド・ゲザル(31)、カメルーン代表MFジャン・オナナ(23)の5名となった。 クラブの発表によれば、パフォーマンスの低下とチーム内での不適合が理由だという。 契約解除までは至っていないが、ファーストチームから外れ、トレーニングも除外されることになったとのことだ。 フランス『AFP通信』に対してベシクタシュの新会長であるハサン・アラト氏は「我々の最優先事項はより良いチームを構築することだ。休暇中にチームの穴を埋めるつもりだ」とし、来年1月に放出し新たな選手を迎えるつもりであることを明かした。 ベシクタシュは今季のスュペル・リグで15試合を終えて5位に位置。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では第5節を終えてすでに敗退が決まっていた。 2023.12.11 22:05 Mon
4

死の淵から生き延びたスペイン、デ・ラ・フエンテ監督が振り返る「なんてアンフェアなんだろうと思った」

U-24スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、U-24コートジボワール代表戦を振り返った。スペインサッカー連盟(RFEF)が伝えた。 優勝候補にも挙げられ、ユーロ2020のメンバーも6人招集したスペイン。7月31日に、東京オリンピックの男子サッカー準々決勝でコートジボワールと対戦したが、思わぬ窮地に立たされた。 試合はコートジボワールがDFエリック・バイリーのゴールで先制するも、_スペインがMFダニ・オルモのゴールで同点に。このまま延長戦かと思われた中、コートジボワールは後半アディショナルタイムにMFマックス・グラデルが決めて土壇場で勝ち越しに成功する。 敗退の危機に陥ったスペインだったが、FWラファ・ミルが93分に決めて同点。2-2で延長戦へと突入。延長戦では前半にバイリーがファウルを犯し、スペインはミケル・オヤルサバルのPKで逆転に成功。延長後半には相手の隙をついたラファ・ミルが2点を決めてハットトリック達成。5-2でスペインが勝利した。 土壇場からの逆転勝利を収めたデ・ラ・フエンテ監督が勝利に安堵。フェアな結果にならないところだったと語った。 「その瞬間、私ははるかに優れていたチームが、あんな負け方をするなんて、なんてアンフェアなんだろうと思い、その道が絶たれる可能性を考えた」 「その後、私はサッカーへの信頼を取り戻し、今日もサッカーは公平だった。素晴らしいチームがメリットを受ける。我々は異常な困難に対する態度を示すことができた」 また、延長戦についても語り、選手たちが思っていた以上に動けたと語った。 「思っていたよりもフレッシュな選手がいた。彼は試合のリズムを止めたくなかった。フィジカル面での選手たちのプレーは、前回のゲームと比較して、大幅に改善されていることがわかった」 一方で、初戦で負傷したDFオスカル・ミンゲサがこの試合に先発出場で復帰。しかし、開始10分でプレー続行不可能となるアクシデントに見舞われた。 「オスカルは以前のケガよりも多くのダメージを受けたように見える。とても心配だ」 「明日まで待ち、どういった類のケガなのか、検査でしっかりと確認する」 スペインは準決勝で日本と対戦。大会前のフレンドリーマッチでは1-1と引き分けているが、どちらが勝利を収めるのか。3日に準決勝が行われる。 2021.08.01 11:18 Sun

マルセイユの人気記事ランキング

1

マルセイユ、U-21イングランド代表FWロウが完全移籍に移行

マルセイユが、ノリッジ・シティからレンタル加入していたU-21イングランド代表FWジョナサン・ロウ(22)を完全移籍で買い取ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジは13日、「両クラブ間の合意に基づき、ジョナサン・ロウのマルセイユへのレンタル移籍は完全移籍となります」と完全移籍移行を発表した。 ノリッジの下部組織からファーストチームデビューを飾った173㎝の右利きのウイングは、昨年夏にマルセイユへ推定1600万ユーロ(約26億3000万円)の買い取り義務付きレンタルで加入。 今シーズンはここまで公式戦29試合3ゴール3アシストの数字を残し、クラブのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献していた。 2025.05.14 15:10 Wed
2

エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に

エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed
3

インテルがルイス・エンヒキと5年契約で個人間合意か、残すはマルセイユとの交渉に

インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担い、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録している。 そんなルイス・エンヒキには、今夏にウイングバックの強化に動いているインテルが注目。『フット・メルカート』によると、すでに選手個人とは2030年までの5年契約で合意に至ったとのこと。 また、クラブ間では2400万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2800万ユーロ(約45億4000万円)のオファーを提示。しかし、3000万~3500万ユーロ(約48億6400万~56億7500万円)を要求するマルセイユ側との交渉はまだ続いているという。 なお、ルイス・エンヒキにはインテルのほかにも、バイエルンが関心を示していたが、選手がインテルへの移籍を希望したため破談に終わったと報じられていた。 2025.04.22 09:15 Tue
4

エバートンがエンディアイエ獲得へ、今季マルセイユで46試合出場4ゴール5アシストの活躍

マルセイユのセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)は、エバートン移籍が迫っているようだ。 フランス生まれのエンディアイエは、2019年に加入したシェフィールド・ユナイテッドでプロデビュー。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で印象的なパフォーマンスを発揮すると、昨夏の移籍市場でマルセイユに完全移籍となった。 マルセイユでも主力の一人に定着。公式戦46試合に出場して4ゴール5アシストの成績を残した。 マルセイユとの契約は2028年夏まで残る状況だが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エンディアイエはエバートン移籍で交渉成立に至ったとのこと。移籍金は1850万ユーロ(約31億6000万円)+150万ユーロ(約2億5000万円)になると伝えられている。 エンディアイエ自身もエバートン行きで合意。2029年夏までの5年契約で合意しており、残すは正式発表のみになっているという。 2024.06.25 18:20 Tue
5

マルセイユがベナティア氏をスポーツ・ディレクターに昇格

マルセイユは8日、メディ・ベナティア氏(37)をスポーツ・ディレクターに昇格したことを発表した。 現役時代にモロッコ代表、ウディネーゼ、ユベントス、ローマ、バイエルン、アル・ドゥハイルなどでセンターバックとして活躍したベナティア氏。 2021年11月に現役引退後、代理人を経験した後の昨年11月30日にユース時代、プロキャリアをスタートさせたマルセイユのスポーツアドバイザーに就任していた。 今後はユース部門からトップチームに至るクラブ全体を統括する立場となる。 2025.01.09 13:30 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly