ベルギー代表ベンテケ、ルーニー監督のDCユナイテッド入りが決定!
2022.08.06 08:45 Sat
DCユナイテッドは5日、クリスタル・パレスからベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケ(31)の獲得を発表した。契約は2024年までの2年半で、2025シーズンの延長オプションも付帯している。
2012年夏のアストン・ビラ入りからイングランドを主戦場としてきたベンテケ。かつてリバプールでもプレーして、プレミアリーグ通算280試合で86得点を誇るストライカーは2016年夏からC・パレスに活躍の場を移した。
C・パレス在籍6年目の昨季も公式戦31試合に出場したが、先発機会が11回にまで減り、ゴール数もプレミアリーグでの4得点のみに。C・パレスとの契約は来季までだったが、DCユナイテッド行きの噂が浮上していた。
メジャーリーグサッカー(MLS)のイースタン・カンファレンスで14チーム中最下位に沈むDCユナイテッドのウェイン・ルーニー監督は「クリスティアンは長らく最高峰でプレーしてきたトッププレーヤー」と評し、期待した。
「彼の経験とゴールを決める能力、そしてチームを助ける力は非常に貴重なものになる。彼がプレーするのはチームにとっても、私にとってもエキサイティング。大きな違いになってくれるはずだ」
2012年夏のアストン・ビラ入りからイングランドを主戦場としてきたベンテケ。かつてリバプールでもプレーして、プレミアリーグ通算280試合で86得点を誇るストライカーは2016年夏からC・パレスに活躍の場を移した。
C・パレス在籍6年目の昨季も公式戦31試合に出場したが、先発機会が11回にまで減り、ゴール数もプレミアリーグでの4得点のみに。C・パレスとの契約は来季までだったが、DCユナイテッド行きの噂が浮上していた。
「彼の経験とゴールを決める能力、そしてチームを助ける力は非常に貴重なものになる。彼がプレーするのはチームにとっても、私にとってもエキサイティング。大きな違いになってくれるはずだ」
なお、アメリカ上陸となるベンテケはビザと国際移籍証明書の受領を待ち、サラリーキャップの制限が適用外となるスタープレーヤーの証、特別指定選手としてDCユナイテッド入りを果たすという。
クリスティアン・ベンテケの関連記事
クリスタル・パレスの関連記事
記事をさがす
|
クリスティアン・ベンテケの人気記事ランキング
1
デ・ブライネにアメリカの4クラブが熱視線、インテル・マイアミ以外にも3クラブが動き出す
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)には、アメリカの複数クラブが関心を強めているという。『The Athletic』が伝えた。 今シーズン限りで10シーズンを過ごしたシティからの退団を発表したデ・ブライネ。発表後の12日に行われたプレミアリーグ第32節のクリスタル・パレス戦では、直接FKを叩き込むなど1ゴール1アシストの活躍を見せ、2点ビハインドからの逆転勝利に貢献していた。 衰えを見せていないデ・ブライネに関しては、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミが獲得に強い関心を示していると報じられた中、実は4つのクラブが関心を持っているという。 デ・ブライネに関心を持っているのは、インテル・マイアミの他、シカゴ・ファイアー、ニューヨーク・シティFC、DCユナイテッドの4クラブとのこと。クラブの複数の関係者が、予備的な交渉を進めていると明かしたという。 インテル・マイアミは、すでにリオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバ、ルイス・スアレスとかつてバルセロナでプレーした4選手が所属。サラリーキャップ外で獲得できるデジグネイティッド・プレーヤー(DP)の3枠が埋まっている状態であり、デ・ブライネを獲得するには、格安の条件になると見られている。 一方で、抜け道として考えられるのは、「ターゲット・アロケーション・マネー・プレイヤー(TAM)」と呼ばれるもの。移籍金を支払って獲得した選手など、一定の条件を満たした際に給与を引き上げられる枠として設けられており、給与上限は165万1250ドル(約2億3500万円)となっている。過去にはロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしたズラタン・イブラヒモビッチや、ロサンゼルスFCでプレーしたガレス・ベイルなどが加入時はTAMとしてプレーし、イブラヒモビッチはのちにDPに変更。ベイルは変更前に引退した。 インテル・マイアミ以外のチームも、シカゴ・ファイアーはかつて柏レイソルでもプレーしたフリスト・ストイチコフ氏や、メキシコ代表のレジェンドでもあるクアウテモック・ブランコ氏、最近ではスイス代表のジェルダン・シャキリが所属していた。 ニューヨーク・シティFCは、言わずと知れたシティ・フットボール・グループ(CFG)のクラブ。シティと同じオーナーが保有しており、フランク・ランパード、アンドレア・ピルロ、ダビド・ビジャなどがかつて所属しており、すんなり移籍が実現しそうな可能性を持っている。 DCユナイテッドは、ウェイン・ルーニーが選手としても監督としても所属してたチーム。現在は元ベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケが所属しており、日本人の木島萌生も所属している。 いずれにしても、アメリカから強い関心を寄せられているデ・ブライネ。2026年の北中米ワールドカップを前に、アメリカの地を踏むことになるかもしれない。 2025.04.17 15:05 Thu2
今季20G16Aと躍動のメッシが2024シーズンのMLS年間MVP受賞!
インテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(37)が、2024シーズンのメジャーリーグ・サッカー(MLS)年間最優秀選手賞を受賞した。 2023年夏にインテル・マイアミに加入したメッシは舞台をアメリカに移してからもリーグスカップでトロフィーに導いたりとさすがの活躍ぶり。今年はケガやコパ・アメリカで離脱時期もあったが、レギュラーシーズン19試合に出場し20得点16アシストを記録し、4月、10月の月間最優秀選手賞にも輝いていた。 昨年までMLSで下位を彷徨っていたインテル・マイアミだが、メッシを中心にルイス・スアレスやセルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらが元バルセロナ組の躍動もあり今シーズンはレギュラーシーズンで史上最多更新の勝ち点74を記録するチームへと変貌を遂げた。 そして、選手、監督、ジャーナリストの5者による年間最優秀選手賞の得票においてダントツの40.83%の得票数を集め、2位のコロンバス・クルーFWクチョ・エルナンデス(29.59%)、3位のポートランド・ティンバーズFWエヴァンデル(6.51%)、4位でリーグ得点王のDCユナイテッドFWクリスティアン・ベンテケ(5.92%)、5位のインテル・マイアミFWルイス・スアレス(1.78%)を抑え、アルゼンチン人5人目の年間MVPに輝いた。 2024.12.07 00:45 Satクリスタル・パレスの人気記事ランキング
1
「ダイチの考え方は良かった」9人での戦いも前に出続けて勝利のクリスタル・パレス、92年ぶりのブライトン相手のダブルに指揮官「大勝利であり、とても満足」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第31節で両者は対戦。クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地、ブライトンの日本代表MF三笘薫は揃って先発出場し、日本代表対決が実現した。 試合は開始3分にジャン=フィリップ・マテタのゴールでクリスタル・パレスが先制するも、31分にダニー・ウェルベックのゴールでブライトンが追いつく展開に。それでも55分にダニエル・ムニョスのゴールでクリスタル・パレスが勝ち越しに成功する。 三笘は63分でピッチを後にしたが、その後に試合が大荒れ。78分にエディ・エンケティア、90分にはマルク・グエイが2枚目のイエローカードで退場となるも、クリスタル・パレスは守りに入らず。後半アディショナルタイムには鎌田が積極的にゴールに向かおうとすると、ヤン・ポール・ファン・ヘッケが倒してこちらも退場。3人が退場した試合は、2-1でクリスタル・パレスが勝利した。 グラスナー監督は2人も少なくなっての戦いを振り返り、選手たちが良い判断をしたと言及。数的不利でも攻める姿勢を守ったことが良かったとし、相手の退場を誘発した鎌田のプレーも称えた。 「我々はただ、選手たちにどのシステムでプレーすべきかを示しただけだ。そして、彼らは何をすべきかわかっていた。ダイチ(鎌田大地)が左サイドバックのようなポジションになったことで、1、2回状況が変わった」 「9vs10、時には8vs10で練習することが多く、それほど難しくはなかったが、そんなに頻繁にはやっていない」 「ただ、選手たちは何をすべきかわかっている。今日本当に良かったのは、彼らがただ守備をして、審判が試合を終わらせるのを待たなかったことだ」 「我々は前進する適切な瞬間を待っていた。ダイチはレッドカードが出されなければ、GKと一対一になっていただろう。その考え方が、今日は良かった」 激闘を制したクリスタル・パレス。ブライトン相手にシーズンダブルを達成できたことを喜んだ。 「今は疲れ果てている。この試合には全てが揃っていたので、サッカーが愛される理由だろう」 「今日のセルハーストの雰囲気は本当に素晴らしく、誰もが満足して家に帰った」 「我々の選手たち…ブライトンとの2試合に勝てたのは92年ぶりの快挙だ。大勝利であり、とても満足している」 「相手のクロスを全て防がなければならなかった。相手は1度フリーのヘディングシュートを放ったが、幸運だった。しかし、それ以外は上手く防げた。落ち着いて、全てのボールを奪い合った」 「彼らにとって素晴らしい経験となり、我々に多くの感動を与えてくれた。素晴らしかった」 <span class="paragraph-title">【動画】日本人対決は退場者3名の大荒れの試合に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHTTgPf0070";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.06 13:40 Sun2
ボルシアMGの主砲プレアにクリスタル・パレスら複数クラブが関心か
ボルシアMGの元フランス代表FWアラサン・プレア(32)に複数クラブが関心を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 リヨンの下部組織出身のプレアは、オセール、ニースを経て2018年にボルシアMGへ完全移籍で加入。加入以降は7シーズン中、4シーズンでリーグ戦2桁ゴールを達成するなど、公式戦230試合67ゴール52アシストという見事な数字を残してきた。 センターフォワードを主戦場に、左右のウイングでもプレー可能な万能型アタッカーは、個での打開力やストライカーらしい動き出しの良さ、シュート精度を武器にボルシアMGの攻撃をけん引している。 報道によると、2026年まで契約を残すものの、今季もブンデスリーガで10得点5アシストと衰え知らずの活躍を見せており、すでにプレミアリーグやリーグ・アン、サウジアラビア、トルコの複数クラブが獲得に名乗りを上げている模様。 特に鎌田大地の所属するクリスタル・パレスがプレアの動向を注視しており、今夏にFWジャン=フィリップ・マテタ(27)が退団することがあれば、後釜として獲得に動く可能性があると伝えている。また、元イタリア代表FWチーロ・インモービレ(35)の活躍にあまり納得していないトルコのベシクタシュもプレアのパフォーマンスを高く氷解しているようだ。 2025.04.04 17:45 Fri3
クリスタル・パレスがコロンビア代表DFダニエル・ムニョスと2028年まで契約延長…タックル数、スプリト回数などリーグ上位の数字
クリスタル・パレスは18日、コロンビア代表DFダニエル・ムニョス(28)との契約延長を発表した。新契約は2028年夏までとなる。 ダニエル・ムニョスは、2024年1月にヘンクから完全移籍で加入。ここまで公式戦54試合で6ゴール10アシストを記録している。 右サイドハーフをメインに、今シーズンもプレミアリーグで31試合に出場し4ゴール5アシストを記録。公式戦でも38試合で6ゴール6アシストを記録していた。 また、今シーズンのプレミアリーグでは106回のタックルを記録しており、これはリーグのDFで最多。スプリント回数と走行距離もリーグトップクラスで、高い評価を得ている。 ムニョスは今回の契約延長に際してクラブを通じてコメントしている。 「初日からセルハースト・パークのフィールドでエネルギーを感じた。今ではここは僕のホームだ」 2025.04.18 22:20 Fri4
クリスタル・パレス、下部組織出身のFWロキロをロリアンへレンタル
▽クリスタル・パレスは29日、U-20DRコンゴ代表FWジェイソン・エイエンガ=ロキロ(19)がロリアンへレンタル移籍したことを発表した。 ▽2015年にアンデルレヒトの下部組織からクリスタル・パレスの下部組織へ移籍したロキロは、2017年の夏にトップチーム昇格。同年8月に行われたカラバオカップ(EFLカップ)エ回戦のイプスウィッチ戦でトップチームデビューを飾った。 ▽また、ベルギーとDRコンゴの二重国籍を持つロキロは、2015年10月にU-20DRコンゴ代表に初選出されると、同月7日行われた国際親善試合のU-17イングランド代表戦でデビューを飾った。 2018.08.30 00:41 Thu5