イングランド代表初選出のエゼ、悪夢のケガでユーロ本大会行き逃した2年前を回想「携帯電話を開いたら…」
2023.06.14 14:50 Wed
クリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼが、2年前の悪夢を振り返った。イギリス『ミラー』が伝えている。
しかし、エゼがA代表メンバーに名を連ねるのは、実は2度目。ユーロ2020本大会に向けたラージリストに入っていたものの、クリスタル・パレスの練習でアキレス腱断裂の大ケガを負い、断念せざるを得なくなった。ラージリスト入りを知ったのは、練習で足に違和感を覚えたわずか数分後だったという。今回のマルタ代表戦に向けた記者会見で明かした。
「誰かに足を踏まれたか、蹴られたかと思った。でも、周りに誰もいなかった。深刻な問題が起きたとわかったよ。すぐに医務室へ行き、診断を受け、アキレス腱が切れていると言われたんだ。妻に連絡しようと携帯電話を開いたら…イングランド代表のラージリストに入ったというメッセージが届いていた」
ユーロ本大会行きを逃してから約2年、諦めずに努力を重ねた結果、再びチャンスが巡ってきたエゼ。ルーツであるナイジェリアの代表入りを断り続けてきた選択が間違っていなかったと感じているようだ。
「家族や妻、周囲の人たちとも話し、多くのアドバイスを貰い、何が最善かを考えてきた。(イングランド代表入りの)電話を受けて、これが正しい決断だったとようやく実感したよ。努力が結実して嬉しい。次は自分自身の価値を示したいね。その立場にいられることに感謝しているよ」
PR
エゼはクリスタル・パレスで背番号「10」を背負う攻撃的セントラルハーフ。今シーズンのプレミアリーグは全38試合に出場し、キャリアハイの10ゴールを記録した。これらの活躍が認められ、今月16日にマルタ代表、19日に北マケドニア代表とユーロ2024予選で戦うイングランド代表に初選出。現在はデビューに向けて合宿地でアピールを続けている。「誰かに足を踏まれたか、蹴られたかと思った。でも、周りに誰もいなかった。深刻な問題が起きたとわかったよ。すぐに医務室へ行き、診断を受け、アキレス腱が切れていると言われたんだ。妻に連絡しようと携帯電話を開いたら…イングランド代表のラージリストに入ったというメッセージが届いていた」
「悲しい状況だったのは間違いないよ。でも、僕は物事を違う角度から見つめたい。このケガは、まるで僕を正しい軌道に乗せるための試練のようだ。それまで正しいステップを踏んできたと確信していたし、これも新たなハードルなのだと考えた」
ユーロ本大会行きを逃してから約2年、諦めずに努力を重ねた結果、再びチャンスが巡ってきたエゼ。ルーツであるナイジェリアの代表入りを断り続けてきた選択が間違っていなかったと感じているようだ。
「家族や妻、周囲の人たちとも話し、多くのアドバイスを貰い、何が最善かを考えてきた。(イングランド代表入りの)電話を受けて、これが正しい決断だったとようやく実感したよ。努力が結実して嬉しい。次は自分自身の価値を示したいね。その立場にいられることに感謝しているよ」
PR
エベレチ・エゼの関連記事
イングランド代表の関連記事
|
エベレチ・エゼの人気記事ランキング
1
クリスタル・パレスに痛手…エースのMFエゼが1カ月以上の戦線離脱へ
クリスタル・パレスのイングランド代表MFエベレチ・エゼが、1カ月以上の戦線離脱を余儀なくされる見込みだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。 コートジボワール代表FWウィルフリード・ザハのガラタサライ移籍を受け、今シーズンから名実ともにイーグルスのエースを担うイングランド代表MF。ここまでは公式戦9試合に出場するなどフル稼働が続いていたが、しばらくの戦線離脱を余儀なくされるようだ。 報道によると、エゼは先発出場した直近のマンチェスター・ユナイテッド戦の後半終盤にハムストリングを負傷。このケガによって6週間程度の戦線離脱の可能性があるという。 なお、今季ここまで3勝2分け2敗の9位とまずまずの滑り出しを見せるパレスだが、エゼ以外にMFマイケル・オリーズ、MFマテウス・フランサ、GKディーン・ヘンダーソン、MFジェフェルソン・レルマ、MFナウイロ・ア-マダと負傷者が続出しており、今後数試合がシーズン序盤の正念場となりそうだ。 2023.10.04 07:15 Wed2
「我々にとって良いニュース」、マティッチは母国がユーロで対戦するイングランドの選手選考に疑問
リヨンの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチは、ユーロ2024の対戦相手であるイングランド代表の選手選考に疑問を呈した。 今月6日、ユーロに臨むイングランド代表の登録メンバー26名が発表された。 ガレス・サウスゲイト監督は33名の予備メンバーからDFハリー・マグワイア、MFジャック・グリーリッシュ、MFジェームズ・マディソンといったカタール・ワールドカップ招集メンバーを外した。 その中で物議を醸したのが、アタッキングサードで違いを生み出すことに長け、とりわけ引いた相手を崩す上での局面打開能力が高いマンチェスター・シティMFの落選だった。 その後、同監督は「攻撃のエリアでは多くの選択肢に恵まれていて、それぞれが少しずつ異なる。マディソンも、ジャックも違ったものをもたらしてくれるはずだし、難しい決断だった」と苦渋の決断であることを強調したが、一部報道ではグリーリッシュ落選に衝撃を受けた一部選手が指揮官にその理由の説明を求めたとの話も出ていた。 この決断はイングランド国内で大きな話題を集めているが、グループステージで対戦するセルビアの元重鎮にとっても予想外の出来事だったようだ。 マンチェスター・ユナイテッド時代にグリーリッシュと対戦経験があるマティッチは、自身のX(旧ツイッター)を通じて、元同僚で予備メンバー選考の段階で落選したFWマーカス・ラッシュフォードと共に同選手の落選が母国にとって「良いニュース」だと持論を展開した。 「個人的にはラッシュフォードやグリーリッシュのようなプレーヤー、つまり一手で試合を決定づけられるプレーヤーをチームに常に迎えたいものだ」 「彼らは選ばれなかったが、我々(セルビア)にとっては良いニュースだ」 今シーズンのパフォーマンスだけを鑑みれば、エベレチ・エゼ、アンソニー・ゴードンの2選手はより優れたパフォーマンスを披露し、ハリー・ケインのコンディションに不安を抱えていた中でのイヴァン・トニー、オリー・ワトキンスの両CFの招集も理解できる。ただ、“一発”や明確な武器を持つ両選手の能力を評価する元セルビア代表MFにとって、今回のライバルの選手選考は一言意見を言いたくなるものだったようだ。 2024.06.08 14:45 Sat3
「誰もが失望」日本代表MF鎌田大地所属のC・パレスはプレミア3連敗で開幕からいまだ白星なし…指揮官は「自信が欠如している」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、いまだプレミアリーグで白星のない状況を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。 日本代表MF鎌田大地の所属するC・パレスは、21日に行われたプレミアリーグ第8節でノッティンガム・フォレストと対戦。開幕以来いまだリーグ戦白星のないチームは、この日も拮抗した展開が続いたままハーフタイムへ。後半、エベレチ・エゼが惜しいシュートを放つなどチャンスがありながらも65分に失点を許すと、その後は最後までゴールネットを揺らせず0-1で敗れた。 これでプレミアリーグ8試合未勝利、直近3連敗と深刻な状態に陥っているチームについて、グラスナー監督は自信の欠如を認めている。 「現時点では、どの試合も少し同じような感じとなっている。接戦の中、1つか2つの出来事によって勝敗が決まってしまうんだ。今日も同じだった。チーム、選手たちは全力を尽くし、懸命に働き、チャンスを作り、状況を作り出していたと思う」 「だが、最終的な場面で得点できなければ…。現段階で我々は得点を生み出せておらず、よりゴールを得なければならない。1つのミスによって罰せられるのは辛いものだ」 「選手たちは試合に勝つため、最後に同点とするため全力を尽くした。しかし、正直に言ってそれだけでは十分ではない」 「誰もがフラストレーションを感じ、誰もが失望している。そしてもちろん、選手一人ひとりが勇気を出して頭を上げるためのサポートをするのは、我々の責任、特に私の責任だ」 「今の状態だと、これは戦術的な問題ではなくメンタリティの問題だと思う。自信の欠如だ。我々はそれを認識している。だから、これを変えなければならない。もちろん、勝てなければそれを行うのはそれほど簡単ではないんだ」 「だが、今日の情熱、ハードワーク、メンタリティを考えると…。ロッカールームの選手たちはとても失望していたが、誰もお互いを責めていなかった。今はお互いをサポートする時だ」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地所属のC・パレスはプレミア3連敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/wup2ebEgqJA?si=8188pzBvSm53AKui" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.22 10:10 Tue4
「もっと決めたい」ビラ戦の鎌田大地の低空ミドルが10月のパレス月間ベストゴールに! トロフィー授与時には同僚から「ダイチ笑って」
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が10月のクラブ月間最優秀ゴール賞を受賞した。 10月30日、パレスはEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でアストン・ビラと対戦。2-1で勝利し、ベスト8進出を決めた。 ベンチスタートだった鎌田だが、先制点を決めながら負傷したイングランド代表MFエベレチ・エゼに代わって18分からスクランブル出場。その5分後に追いつかれたが、64分には鎌田がインターセプトからカットインし、グラウンダーのシュートをゴール左隅に決めた。 鎌田のゴール以外では、エゼのビラ戦の先制点、プレミアリーグ初勝利をもたらした第11節トッテナム戦のフランス代表FWジャン=フィリップ・マテタの決勝点がノミネート。女子やアカデミーなども含め計7つのゴールが投票対象となった。 鎌田のゴールが得票率36.9%でトップに。2位のマテタのゴールは30.8%と僅差でのベストゴール選出となっている。 クラブメディアでは鎌田がトロフィーを受け取る姿も。なんのトロフィーかわからずにいる日本代表MFに対し、様子を見守っていたイングランド人MFウィル・ヒューズは「ダイチ笑って、笑って。僕はゴールを取れなかった」と声をかけた。 受賞について鎌田は「月間ゴール賞を獲れてとても嬉しい。今シーズンはパレスのためにもっとゴールを決めたい」とコメント。さらに「時々ボックス外から良いシュートが打てる。毎年ボックス外から2つか3つか4つのゴールを決めている。だからもっとシュートを打たないと」とゴールへの意識も語った。 <span class="paragraph-title">【動画】トロフィーに困惑の鎌田&ビラ戦ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">October's goal of the month winner...<br><br>Daichi Kamada! <a href="https://twitter.com/hashtag/CPFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CPFC</a></p>— Crystal Palace F.C. (@CPFC) <a href="https://twitter.com/CPFC/status/1854569503050416540?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.08 15:17 Friイングランド代表の人気記事ランキング
1
横浜FMの新監督、やはりサウスゲイトの右腕…英メディアが合意報じる 「就任準備が整った」
横浜F・マリノスの監督は噂の人物で決まりのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 ハリー・キューウェル前監督の途中解任にジョン・ハッチンソン暫定監督発足と厳しいシーズンの終わりが見えてくるなか、新監督招へいの動きが取り沙汰される横浜FM。そこで名が浮かぶのが前イングランド代表ヘッドコーチのスティーブ・ホランド氏(54)だ。 トップチームの指揮官歴こそクルー・アレクサンドラ時代だけだが、参謀役としては経験豊富で、直近ではあのガレス・サウスゲイト前監督の右腕として従事。それ以前はチェルシーでジョゼ・モウリーニョ氏やアントニオ・コンテ氏らのアシスタントコーチを歴任した。 かつてのサウスゲイト前監督は「イングランドサッカー界、あるいはコーチのなかで最も成功した監督になるはず。彼ほどの勝利を手にした人、クラブや国際レベルの経験を持つ人はほかに浮かばない。トップクラスのオペレーターだ」との称賛コメントも残す。 遠くイングランドでも横浜FM入りが濃厚視され、『ミラー』は合意とともに「サウスゲイトの信頼できる盟友がマンチェスター・シティ所有のクラブで2度目の監督就任」との見出しでレポート。「横浜FMの監督に就任する準備が整った」と日本行きが決定的との見方を示す。 また、『The Athletic』でもその見込みといい、ホランド氏にとって16年ぶりの監督就任が近づいていると報じられる。 2024.11.22 17:01 Fri2
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun3
4選手初ゴールのイングランドが暫定体制最終戦で5発完勝! 首位でリーグA復帰しトゥヘル体制移行【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッシュを目指した。前節からは先発3人を変更し、コンサとリコ・ルイス、ワトキンスに代えてリヴラメント、ホール、ケインを起用した。 前半からボールの主導権を握って押し込む展開に持ち込んだイングランド。立ち上がりのセットプレーでウォーカーが際どいヘディングシュートを放つなど、セットプレーを軸にチャンスを窺う。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開していくが、後ろ重心のアイルランドの守備に苦戦。なかなか決定機まで持ち込むことができない。結局、前半はシュート8本を放ったが、いずれも枠へ飛ばすことができず。相手に1本のシュートを許さなかったが、完全に攻めあぐねた状況で試合を折り返した。 それでも、後半に入って攻撃のギアを上げたイングランドは畳みかける攻めを見せる。51分にボックス内で倒されたベリンガムがPKを獲得。これをキッカーのケインが難なく右隅へ蹴り込んで先制に成功。さらに、このファウルでスケールズが2枚目のカードを科されて退場に。数的優位まで手にした。 すると55分、右サイド深くでリヴラメントが上げたクロスがDFのクリアミスを誘ってゴール前に流れると、これをゴードンが右足ボレーで合わせて嬉しい代表初ゴールを奪取。続く58分にはマドゥエケの右CKをニアのグエイが頭でフリックしたボールをファーに詰めたギャラガーが右足ワンタッチで押し込み、こちらも代表初ゴール。瞬く間にリードを広げた。 これで勝利を確信したカーズリー監督はウォーカーやゴードン、マドゥエケの両ウイングなど積極的にメンバーを入れ替えると、交代選手が決定的な仕事を果たす。 75分、相手陣内左サイドで得たFKの流れからベリンガムの横パスにペナルティアーク付近で反応した途中出場のボーウェンが左足ダイレクトシュートを突き刺して代表初ゴール。直後の79分には右CKの二次攻撃から再びベリンガムの正確な右クロスを、今度は代表デビュー戦のハーウッド=ベリスがヘディングで合わせ、この試合4人目の初ゴール記録者となった。 その後、数的不利のアイルランドの反撃を難なく撥ね返し続けたイングランドが5-0の圧勝。カーズリー暫定体制を首位フィニッシュという最高の形で終え、1月からのトゥヘル体制にバトンを渡すことになった。 イングランド代表 5-0 アイルランド代表 【イングランド】 ハリー・ケイン(後8[PK]) アンソニー・ゴードン(後10) コナー・ギャラガー(後13) ジャロッド・ボーウェン(後30) テイラー・ハーウッド=ベリス(後34) 2024.11.18 04:30 Mon4
「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>— Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue5