ブライトンがククレジャ後釜に2選手をリストアップか?

2022.08.02 22:39 Tue
Getty Images
ブライトンがスペイン代表DFマルク・ククレジャ(24)の流出に備え、後釜候補をリストアップしているようだ。
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ブライトンでは昨シーズンのベストバイとも評されたククレジャの去就が不透明に。一時加入決定的と見られたマンチェスター・シティが高額な移籍金に二の足を踏み撤退の構えを見せたが、代わってチェルシーが有力な新天地候補に浮上。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーは5000万ポンド(約80億1000万円)の移籍金を満額支払うか、U-21イングランド代表DFレヴィ・コルウィル(19)を交渉の一部に盛り込み、交渉成立を目指しているという。
現時点でククレジャのチェルシー行きは決定的と見られており、クラブはすでに同選手の後釜確保に動いているようだ。

直近の報道ではククレジャの有力な後釜候補はRBライプツィヒのスペイン人DFアンヘリーニョ(25)と、ウディネーゼのU-21イタリア代表DFデスティニー・ウドジェ(19)の2選手だという。
元マンチェスター・シティで、ライプツィヒでも左のウイングバック、サイドバックの主力として活躍するアンヘリーニョは、クラブが今夏にホッフェンハイムからドイツ代表DFダビド・ラウムを獲得したことで、今夏の移籍を検討中。

ドイツ『スカイ』によると、ホッフェンハイムやバルセロナ行きの可能性も伝えられる25歳に対し、ブライトンも獲得レースに参戦したという。

一方、昨シーズンのウディネーゼでセリエA35試合5ゴール3アシストの鮮烈な活躍を見せたウドジェは、ユベントス、トッテナム、インテルの3クラブが獲得に強い関心を示す逸材だ。

とりわけ、インテルはより強い関心を示しており、現在も獲得に向けた交渉を進めている状況だ。

そういった中、イタリア『スポルト・イタリア』はブライトンがウドジェ獲得に向けた動きを見せていると報道。

ウディネーゼは今夏のウドジェ売却に前向きではないものの、2000万ユーロ(約26億8000万円)程度のオファーが届いた場合、交渉の席に着く考えはあるようで、ククレジャの売却資金を得たシーガルズであれば、十分に獲得可能なターゲットと言えるはずだ。

いずれの候補も現時点で具体的な動きはないが、ククレジャの交渉が完了した場合、更なる動きが予期されるところだ。

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リバプール&ブライトンなどプレミア勢から関心強い23歳MFフレンドルップ…売却への動きを察知したミランも参戦か

ミランがジェノアのデンマーク代表MFモルテン・フレンドルップ(23)に関心。同選手が移籍市場に出される可能性を察知したそうだ。 フレンドルップは今年1月の移籍市場でリバプールから関心を寄せられていたセントラルハーフ。母国の名門ブレンビーから22年1月にジェノア入りし、中盤で主軸に君臨する。 夏にナポリとの紐付けが始まり、9月にはA代表デビューも飾ったなか、イタリア『カルチョメルカート』いわく、現在は引き続きリバプール、またブライトン、ブレントフォードが関心。プレミア勢から人気が強いようである。 一方で、来年1月に中盤を補強したいミランも、フレンドルップに関心。ジェノアが同選手を1800万〜2000万ユーロ(約29.6億〜32.9億円)と評価しつつ、貸借対照表の都合で1月に移籍市場へ投下、という情報を得たそうだ。 ミランは中盤補強として、レアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)をマーク。ただ、価格は最低でも2500万〜3000万ユーロ(約41.1億〜49.3億円)とされる。 2024.11.13 17:45 Wed

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