次代のセレソンDFリーダー候補と目される逸材CBカイキがアルメリアへ移籍!
2022.07.20 14:09 Wed
アルメリアは19日、サントスからU-20ブラジル代表DFカイキ・フェルナンデス(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの6年となる。
生まれ故郷の名門サントスの下部組織出身のカイキは186cmのセンターバック。2021年2月に17歳でトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦53試合に出場し、2ゴールを記録。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAやコパ・リベルタドーレスといったレベルの高いコンペティションでも主力として活躍してきた。
18歳ながらもセンターバックとしての完成度が非常に高く、恵まれた体躯を生かした地対空の対人能力に加え、快足アタッカーにも走り負けないスピード、読みを利かせたインターセプトやボール奪取能力と守備者に求められるすべての要素をバランス良く備えている。
さらに、攻撃面においては元々ボランチでプレーしていたため、ボールの扱い、配球力に長けており、センターバック移行後はロングフィードにも磨きをかけている。
そのリーダーシップを含め、ブラジル国内ではDFチアゴ・シウバ、DFマルキーニョスら万能型センターバックの系譜を継ぐ大器と評されており、次代のセレソンのディフェンスリーダー候補筆頭だ。
生まれ故郷の名門サントスの下部組織出身のカイキは186cmのセンターバック。2021年2月に17歳でトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦53試合に出場し、2ゴールを記録。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAやコパ・リベルタドーレスといったレベルの高いコンペティションでも主力として活躍してきた。
18歳ながらもセンターバックとしての完成度が非常に高く、恵まれた体躯を生かした地対空の対人能力に加え、快足アタッカーにも走り負けないスピード、読みを利かせたインターセプトやボール奪取能力と守備者に求められるすべての要素をバランス良く備えている。
そのリーダーシップを含め、ブラジル国内ではDFチアゴ・シウバ、DFマルキーニョスら万能型センターバックの系譜を継ぐ大器と評されており、次代のセレソンのディフェンスリーダー候補筆頭だ。
以前からバルセロナといったメガクラブからの関心も伝えられていたが、昨シーズンのセグンダを優勝したアルメリアという堅実なステップアップを選択した。
アルメリアの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
アルメリアの人気記事ランキング
1
ジダン長男のエンツォがアルメリアを退団、モロッコのクラブに加入へ
ラ・リーガ2部のアルメリアは2日、フランス人MFエンツォ・ジダン(25)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。 レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督の長男であるエンツォは、ユベントス、レアル・マドリーの下部組織で育ったものの、レアル・マドリーでは正式にトップチームに昇格できず、2017年7月にアラベスへと完全移籍した。 その後、2018年1月にスイスのローザンヌへ、同年7月にマハダ・ホンダへのレンタル移籍を経て2019年7月にデポルティボ・アヴェへ完全移籍していた。そして今年1月にアルメリアへフリーで加入していたが、ラ・リーガ2部で3試合、昇格プレーオフで1試合の出場に留まっていた。 なお、新天地としてはモロッコの強豪クラブであるウィダード・カサブランカへの移籍が報じられている。 2020.10.03 01:00 Sat2
