チェルシー移籍に青信号? レヴァンドフスキに加え、ニャブリ獲得も目指す

2022.07.12 11:17 Tue
Getty Images
トッド・ベーリー新オーナーを迎えたチェルシー。今夏の移籍市場では、未だ選手の獲得に至っていない。
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マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングの加入は濃厚となっているものの、現時点では公式発表はされておらず。選手の退団ばかりが報じられている状況だ。その中で、ベーリー氏が獲得の可能性を探っている選手には、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがいるなか、同じバイエルンのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(26)の獲得が近づいているという。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じた。
チェルシーの攻撃陣では、ベルギー代表FWロメル・ルカクがインテルへと移籍。アルジェリア代表FWハキム・ツィエク、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーらもチーム内での立ち位置が不安定な状況。今夏の移籍の可能性もある状況だ。

その中で、前述のスターリングが加入することが見込まれている中、新たな獲得候補がニャブリだという。
ニャブリはアーセナルのアカデミー出身で、バイエルンで大きな成長を遂げたアタッカー。クラブにはサラリーアップを求めているが、バイエルンはこれに応じるつもりがなく、オファー次第で放出を考えているという。

かつて所属したアーセナルのライバルへの移籍となるが、本人は移籍に前向きだと言い、チェルシーとしてはレヴァンドフスキとのダブル獲りを狙うとされている。

レヴァンドフスキに関してはバルセロナ移籍が噂されているが、ニャブリだけ獲得する可能性もあるとされ、新たな攻撃のカードになるかもしれない。

アーセナルでは公式戦18試合に出場し1ゴール2アシストに終わっているが、バイエルンでは公式戦171試合で64ゴール40アシスト。契約は残り1年となっている中で、どうなるか注目だ。

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