トッド・ベーリー
Todd BOEHLYポジション | |
国籍 | アメリカ |
生年月日 | 1973年09月20日(51歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
トッド・ベーリーのニュース一覧
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今季すでに570億円を投じているチェルシー、W杯最優秀若手のエンソ・フェルナンデスを諦めず…170億円一括払いが獲得条件
今冬の移籍市場で大金を投じて補強を繰り返しているチェルシー。すでに6選手を獲得しているなか、本命の獲得をまだ諦めていないようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 チェルシーが今冬のターゲットとしていたのはベンフィカに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス(22)。ベンフィカで主軸を担っている中、昨年9月にアルゼンチン代表デビュー。すると、カタール・ワールドカップ(W杯)では全7試合に出場し、チームの36年ぶり3度目の優勝に大きく貢献。最優秀若手選手賞を受賞していた。 W杯の活躍もありビッグクラブが獲得に動いた中、チェルシーもそのうちの1つに。リスボンを訪れベンフィカと交渉していたが、1億2700万ユーロ(約180億2000万円)を分割払いするオファーを提示。エンソ・フェルナンデスには1億2000万ユーロ(約170億2000万円)の契約解除条項が存在しているため、オファー額は上回っているものの、マヌエル・ルイ・コスタ会長は現金で受け取ることしか求めていなかった。 するとチェルシーは、その後にオファー内容を変更し、9000万ユーロ(約127億7000万円)に加えて、モロッコ代表MFハキム・ツィエクの完全移籍、さらにFWダビド・ダトロ・フォファナ(20)、MFアンドレイ・サントス(18)のレンタル移籍を提案したという。 当然オファーの内容が下がっているためベンフィカは拒否。また、チェルシーはプレミアリーグへの移籍を望むエンソ・フェルナンデスとの口頭合意に向けて動いたことでベンフィカの怒りを買うことに。ロジャー・シュミット監督も「ベンフィカや我々全員に対する敬意を欠いている。彼らのやっていることは受け入れられない。彼らは選手を狂わせている」と語り、チェルシーの態度に怒りを示していた。 破談に終わり、移籍はないと見られていた中、やはりチェルシーは諦めきれない様子。今シーズンからオーナーがロマン・アブラモビッチ氏からトッド・ベーリー氏に交代したチェルシーだが、豊富な資金をすでに市場に投下している。 夏にはDFヴェスレイ・フォファナ(8000万ユーロ/約113億4000万円)、FWラヒーム・スターリング(5600万ユーロ/約79億4000万円)、DFマルク・ククレジャ(6500万ユーロ/約92億2000万円)などを獲得し、冬にもFWミハイロ・ムドリク(7000万ユーロ/約100億円)、FWジョアン・フェリックス(レンタル料1100万ユーロ/約15億6000万円)などを補強。2度の移籍市場ですでに4億ユーロ(約567億円)以上を投じているが、それでもエンソ・フェルナンデスを狙うようだ。 チームの成績は10位と中位に位置しており、トップ4入りは厳しい道のりに。エンソ・フェルナンデスを獲得するには投資額が700億円を超えてくるが、残り1週間で更なる補強にこじつけるのか注目だ。 2023.01.24 10:55 Tue2
チェルシーのヴィヴェルTDがわずか半年余りで退団へ…“ガーデニング休暇”ですでに選手補強には関与せず
チェルシーのテクニカルディレクター(TD)を務めるクリストファー・ヴィヴェル氏が、就任からわずか半年余りでクラブを去ることになった。イギリス『フットボール・ロンドン』など複数メディアが報じている。 昨年5月にトッド・ベーリー氏を筆頭とするコンソーシアムに買収され、新たな時代の幕を開いたチェルシー。昨夏から今夏までの3度の移籍市場で巨額の資金を投下してきたが、昨シーズンは屈辱のプレミアリーグ12位フィニッシュなど、思うように結果を残せていない。 そういった中、昨年12月からベーリー氏に代わってTDを務めていたヴィヴェル氏が、早くもクラブを去ることが決定した。 ヴィヴェル氏はチェルシーに引き抜かれるまでRBライプツィヒのTDを務めていた人物で、全年齢層を対象としたリクルートとスカウティングを担当。また、レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 リクルート部門の責任者探しに奔走していたベーリー氏が、最初に招へいを決断したこともあり、今後のブルーズで重要な役割を担っていくかに思われたが、クラブはヴィヴェル氏と袂を分かつ決断を下したという。 現在、ヴィヴェル氏は“ガーデニングリーブ[高位の退職者が競合会社(クラブ)に転職(移籍)する際、元の会社(クラブ)が即座の転職(移籍)を阻止するために与える有給の長期休暇]”に入っており、退団が決定的な状態にある。 これを受け、クラブは共同スポーツディレクター(SD)のポール・ウィンスタンレイ氏とローレンス・スチュワート氏がリクルート部門のすべてを監督するというより大きな責任を担うことになるようだ。 2023.07.22 15:36 Sat3
移籍望まぬオーバメヤンとチャビ監督、しかしクラブは売却進める可能性…チェルシーは41億円の要求を飲む?
チェルシーは本気でバルセロナの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(33)を獲得する気のようだ。 今夏の移籍市場でチェルシーがストライカーを熱望しており、その中の候補として挙がっていたオーバメヤン。しかし、本人は移籍の意思を示さず、バルセロナでのプレーを望んでいることを主張していた。 しかし、そのオーバメヤンを手放したいのはバルセロナ。財政問題を解決し、サラリーキャップの制限を守らなければいけないクラブは、子会社の株式売却などでなんとか資金を集め、今夏獲得した選手たちを登録したが、全ての問題は解決しておらず、更なる補強、さらにフランス代表DFジュール・クンデの登録を行わなければいけない。 そのバルセロナが打てる次の手は、やはり選手の売却。その中でのトップに立っているのがオーバメヤンだという。 2022年1月にアーセナルと契約を解除してバルセロナに加入したオーバメヤン。半年間で23試合に出場し13ゴール1アシストを記録。今シーズンは背番号を「17」にし、意気込み新たにシーズンに臨もうとしているところだ。 ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキという強力なライバルが加入し、ポジションは危うくなっているオーバメヤンだが、チャビ・エルナンデス監督もチームの戦力として重要であると認めている。 ただ、クラブとしてはチェルシーが興味を示しているため、売却する方が賢明だと考えている状況。フリーで獲得した選手から利益を大きく得ようとしている。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーのオーナーを務めるトッド・ベーリー氏がオーバメヤンの代理人との会合を予定しているとのことだ。 さらに、バルセロナは約3000万ユーロ(約41億3000万円)をオーバメヤンの移籍で得ようとしているようだが、個人の条件を含めて明確になった場合、ベーリー氏はオファーを出して移籍をまとめようとするとしている。 本人、そして監督が望んでいない状況での移籍は非常に難しいものとなるが、バルセロナとしては選手を手放さなければ救われない状況。果たしてどのような結末を迎えるだろうか。 2022.08.17 23:30 Wed4
「まだ辛さがある」…トゥヘルがチェルシーでの解任劇を振り返る 「私の手に負えなかった」
バイエルンのトーマス・トゥヘル監督がチェルシーでの解任劇を振り返った。イギリス『メトロ』が報じている。 今季の始まりは2021年冬から指揮を執るチェルシーでだったが、スロースタートぶりにオーナーの交代も合わさり、昨年9月に解任の憂き目に。この代表ウィーク明けからバイエルンの指揮が決まった。 チェルシー時代は指揮半年でチャンピオンズリーグ(CL)制覇に導いたりと時間をかけずにインパクトを残したが、トッド・ベーリー新オーナーとの摩擦も噂され、わずか1年半で解任となってしまった。 そうしてバイエルンで指導者キャリアのリスタートを切ったわけだが、チェルシーでの傷が癒えたわけではないようだ。1日に行われるブンデスリーガ第26節のドルトムント戦に先立った会見で回想した。 「より大きなことをやってのけ、より長くとどまる上で正しい時期と場所にいるという感覚があった。スタッフとの間に大きな信頼関係もあったし、今もそう。乗り越えるのにどれだけ時間がかかったことだろうね。彼らと日常的に会えなくなり、まだ辛さがある」 「だが、前にも言ったとおり、この仕事が好き。情熱がある。ここでの1週間はとても過酷だったが、ドレッシングルームや、スタッフ以上に楽しい場所なんてない。愛に溢れ、喜びがあり、ジョークもたくさん飛び交っている。それこそが最も恋しく思うものだ」 「チェルシーでは特別な絆があったが、新型コロナウイルスや、ブレグジットが始まり、オーナーの交代もあった。練習場には強力なグループが存在したが、解任の決断は私の手に負えるものではなかったんだ。家族みたいな感覚だったが、もうあの一員ではない」 「だから、新たな挑戦を見つけたんだ。とても野心的で、大きなクラブに戻ってこられて幸せだし、もうエネルギーを感じる。チェルシーの選手とは今でも絆で結ばれている。今だってメールをするしね。たくさんのメッセージもある。多くの友人がいる」 「新しい仕事をするからといって、終わるものではない。このフットボールの業界では私のことを気難しいとか、厄介者だと言う人が必ずいる。だが、私自身は一緒に仕事をするのが難しい人間だとは思っていない。付き合いやすい方だと思っているよ」 2023.04.01 09:55 Sat5