サラーの契約延長をオックスレイド=チェンバレンも祝福 「彼が望みを叶えられて嬉しい」
2022.07.06 10:58 Wed
リバプールのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、チームメイトであるエジプト代表FWモハメド・サラーの契約延長を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
リバプールでは今夏にユルゲン・クロップ監督から絶大な信頼を受けていたFWサディオ・マネがバイエルンへ移籍。FWディヴォク・オリジ、FW南野拓実も退団するなど、攻撃陣に多くの変化がみられるなか、昨夏から契約延長交渉が難航していたサラーがついに3年契約を締結したことが1日に公式発表された。
新シーズンに向けて4日からチームも始動するなか、初日からトレーニングに参加しているオックスレイド=チェンバレンはクラブのインタビューで、サラーの契約延長に対して喜びを隠さず。友人でもある同選手の望みが叶ったことを祝福した。
「モー(サラーの愛称)は僕らをずっと待たせていたよね! 彼のことはよく理解しているから、とても喜ばしい。モーの友人として、良き理解者として、彼が快適に過ごし、望んでいるものを手にできたのが本当に嬉しいよ」
「そしてリバプールにとっても、モーのような人が将来を託すクラブだと示せたのは素晴らしいね。彼がこのチームでどれだけ大きな存在であるかは、もう何年も前から知っている。そして、これから何年続くかわからないチームの中で、どれだけ大きな存在になるかも皆が理解しているだろう」
また、オックスレイド=チェンバレンは新たにチームへ加入したFWダルウィン・ヌニェスとMFファビオ・カルヴァーリョにも言及。チームに刺激を与えてくれる存在になると、加入を歓迎している。
「ダルウィンは対戦を通して僕たちが直接目にした選手だ。試合で見たときは…ポルトにいた時のルイス(・ディアス)を少し思い出したよ。彼は運動量、スピード、強さ、パワーを備えた選手であり、アンフィールドでルイスを追いかけるときは、ギアを入れ替える必要があったのを覚えているんだ」
「ダルウィンも同じだと思う。ヴィルヒル(・ファン・ダイク)も、イブー(イブラヒマ・コナテ)も、彼がいかに速く強いかを話していた。ストライカーとして、フォワードとして、良いプレーをしてチームをリードするなら、そうした自信が必要だ」
「ファブ(ファビオ・カルヴァーリョ)は若く、技術的な才能に恵まれている。昨季フルアムでの彼のプレーを少し見たけど、そこで知り合った人たちは皆、彼をとても高く評価していた。きっと、彼はここにいる選手たちから学び、慣れていくだろうね」
「新しい仲間が増えれば、ポジション争いやちょっとした興奮が生まれる。新しいこと、新鮮なことが起きれば、誰もがギアを上げて高い水準を保とうとするものさ。だから、これは常に良いことだと思うよ」
リバプールでは今夏にユルゲン・クロップ監督から絶大な信頼を受けていたFWサディオ・マネがバイエルンへ移籍。FWディヴォク・オリジ、FW南野拓実も退団するなど、攻撃陣に多くの変化がみられるなか、昨夏から契約延長交渉が難航していたサラーがついに3年契約を締結したことが1日に公式発表された。
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「そしてリバプールにとっても、モーのような人が将来を託すクラブだと示せたのは素晴らしいね。彼がこのチームでどれだけ大きな存在であるかは、もう何年も前から知っている。そして、これから何年続くかわからないチームの中で、どれだけ大きな存在になるかも皆が理解しているだろう」
「僕たち選手にとっても、ああいう人物がチームにいてくれて、一緒に思い出を共有できるのは本当に良いニュースだと思っているよ。これから、さらに共有できることがあれば良いね」
また、オックスレイド=チェンバレンは新たにチームへ加入したFWダルウィン・ヌニェスとMFファビオ・カルヴァーリョにも言及。チームに刺激を与えてくれる存在になると、加入を歓迎している。
「ダルウィンは対戦を通して僕たちが直接目にした選手だ。試合で見たときは…ポルトにいた時のルイス(・ディアス)を少し思い出したよ。彼は運動量、スピード、強さ、パワーを備えた選手であり、アンフィールドでルイスを追いかけるときは、ギアを入れ替える必要があったのを覚えているんだ」
「ダルウィンも同じだと思う。ヴィルヒル(・ファン・ダイク)も、イブー(イブラヒマ・コナテ)も、彼がいかに速く強いかを話していた。ストライカーとして、フォワードとして、良いプレーをしてチームをリードするなら、そうした自信が必要だ」
「ファブ(ファビオ・カルヴァーリョ)は若く、技術的な才能に恵まれている。昨季フルアムでの彼のプレーを少し見たけど、そこで知り合った人たちは皆、彼をとても高く評価していた。きっと、彼はここにいる選手たちから学び、慣れていくだろうね」
「新しい仲間が増えれば、ポジション争いやちょっとした興奮が生まれる。新しいこと、新鮮なことが起きれば、誰もがギアを上げて高い水準を保とうとするものさ。だから、これは常に良いことだと思うよ」
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▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu3
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue4
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu5