ベイル獲得のロサンゼルスFC、ベッカム氏のインテル・マイアミに1000万円支払い
2022.06.28 12:10 Tue
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCが獲得を発表したウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)だが、フリーで獲得とはいかなかった。
レアル・マドリーとの契約が満了を迎え、フリートランスファーで移籍先を探していたベイル。祖国のカーディフ・シティへの移籍も噂された中、新天地に選んだのはアメリカだった。
ユベントスを退団した元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニを獲得したロサンゼルスFC。アーセナルでプレーしたメキシコ代表FWカルロス・ベラなども所属している。
そのロサンゼルスFCは、フリーでの獲得となり、補強資金が分配される制度(Targeted Allocation Money)を用いての獲得に。ただ、インテル・マイアミへの支払いが必要となった。
ロサンゼルスFCは、「ディスカバリー・リスト」というMLSの特殊なルールによりインテル・マイアミがベイルをリストに入れていたため、優先権を獲得するために「一般的な割り当て金(General Allocation Money)」として7万5000ドル(約1000万円)を支払うという。
レアル・マドリーとの契約が満了を迎え、フリートランスファーで移籍先を探していたベイル。祖国のカーディフ・シティへの移籍も噂された中、新天地に選んだのはアメリカだった。
ユベントスを退団した元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニを獲得したロサンゼルスFC。アーセナルでプレーしたメキシコ代表FWカルロス・ベラなども所属している。
ロサンゼルスFCは、「ディスカバリー・リスト」というMLSの特殊なルールによりインテル・マイアミがベイルをリストに入れていたため、優先権を獲得するために「一般的な割り当て金(General Allocation Money)」として7万5000ドル(約1000万円)を支払うという。
なお、ベイルとキエッリーニに関しては、7月7日から開く移籍ウインドーで選手登録が可能に。7月8日のロサンゼルス・ギャラクシー戦が最速のデビューとなる。
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