「メッシやC・ロナウドのようになれたかもしれない」スナイデル氏がストイックになりきれなかったキャリア

2022.06.13 13:40 Mon
Getty Images
元オランダ代表のヴェスレイ・スナイデル氏が、現役時代により高みに到達できる可能性があったと振り返っている。

アヤックスでプロキャリアをスタートさせたスナイデル氏は、レアル・マドリーインテルガラタサライなどで活躍。インテルでは加入初年度の2009-10シーズンにイタリア史上初となるセリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグの三冠達成に大きく貢献した。

キャリア晩年はニースやアル・ガラファでプレー。キャリアを通じて6チーム6カ国を渡り歩き、2019年8月に現役を退いた。
この度、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』のインタビューを受けたスナイデル氏は、自身のキャリアを振り返り、もっと真剣になればリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドと同じレベルに到達できた可能性があると主張。しかし、彼らほどストイックになることはできなかったようだ。

「メッシやクリスティアーノ・ロナウドのような存在になれたかもしれない。ただ、嫌だったんだ。もっと人生を楽しみたかった。例えばディナーでワインを飲んだりとかね」
「レオもクリスティアーノもそこが違う。彼らはサッカーのために多くの犠牲を払ってきた。良いことだと思う。とはいえ、私のキャリアも素晴らしいものだったよ」

なお、オランダ代表でも134キャップを誇った同氏は、キャリア全体で573試合152ゴール145アシストという数字を残した。

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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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アーセナルも関心寄せた実力者は「あまりにもケガが多い」…フェイエノールトGKに相次ぐ酷評「プレッシャーに弱すぎて筋肉が硬直」

上田綺世も所属するフェイエノールトのオランダ代表GKユスティン・バイロウ(26)が、同代表OB2人に酷評された。 バイロウはロッテルダム出身で、地元のフェイエノールトに少年時代より所属。トップ昇格後は2度のエールディビジ制覇を経験し、22-23シーズンは正守護神としてシャーレを掲げた。 公式戦通算144試合中「54」試合がクリーンシートという実力者はオランダ代表に名を連ね、2022年W杯、ユーロ2024にも参戦。昨季はアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドの関心も伝えられた。 しかし、非常にケガが多いことで有名で、正守護神としてフル稼働できたシーズンは一度もなし。オランダ代表でも初キャップから6試合連続先発も、ケガで離脱中に控え落ちし、上述の2大会でピッチに立つことはできていない。 今季からフェイエノールトを率いるブライアン・プリスケ監督は、バイロウのこういった側面を嫌ったとも就任当初伝えられ、その通りなのか、バイロウは今季より「2番手」に。9月以降はオランダ代表からも遠ざかる。 3日のAZ戦で今季初出場も、自身の不用意なパスミスから先制点を献上し、最後は3失点敗戦に。アピールに失敗すると、続くCLザルツブルク戦は打撲でベンチ外となってしまった。 これらについて、ラファエル・ファン・デル・ファールト氏が「バイロウは緊張に耐えられず、もろに身体に影響が出るタイプ。いつもケガをする理由はこれ以外にない」とオランダ『Ziggo Sport』でコメント。 「情報を頭に入れれば入れるほど、通常のコンディションではなくなるのがバイロウ。ゴールキーパーとして能力は高いが、その身体はトップレベルの舞台に適していない。チームのトレーナーがどうにかできるものではない」 また、翌日にはヴェスレイ・スナイデル氏も「繰り返される彼のケガ、そして今回のミスは、ある種の緊張と関係している。プレッシャーに耐えることができていない」と発言。 「強いメンタルも弱いメンタルも身体とリンクする。心が緊張すれば、筋肉も硬直する。チャンピオンズリーグ直前の試合であんなプレーは考えられない。何かがおかしい。彼はキーパーグローブをしまうべきかもしれない」 バイロウはトップ昇格後、正守護神になるまではケガ離脱ゼロも、18-19シーズンに定位置を確保してからは今回を除いても通算「10」回、あらゆる箇所のケガで離脱。そして、ひとたび離脱すれば、復帰までが長い。 レジェンドの酷評を覆す活躍に期待したいところである。 2024.11.07 22:10 Thu

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