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インテルがミレンコビッチ獲得に動く! 主力CB流出の場合の穴埋めに

2022.06.12 00:27 Sun
Getty Images
インテルがフィオレンティーナに所属するセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(24)の獲得に動いているようだ。
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インテルでは今シーズン限りで元イタリア代表DFアンドレア・ラノッキアが退団。さらに、パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得を狙うスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル、トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドが関心を示すイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ、オランダ代表DFステファン・デ・フライにも退団の可能性が浮上している。そういった中、クラブはトリノのブラジル人DFグレイソン・ブレーメルを以前からトップターゲットに定めているが、同選手に加えてもう一人のセンターバックの獲得にも動いているようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が報じるところによれば、現在インテルでスポーツディレクターを務めるピエロ・アウジリオ氏はロンドンを訪問中。一部ではチェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカクの呼び戻しや、前述の主力選手に関する交渉と報じられていたが、実際はミレンコビッチの代理人との交渉を行っているという。

同選手の獲得に関してはあくまで現有戦力の動向次第となるが、3バックと4バックの両方でプレー可能なセリエA屈指のセンターバックは、穴埋め補強としては有効なオプションとなり得るはずだ。

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六川亨 | 倉井史也 | 元川悦子 | 原ゆみこ | 超WS編集部
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