イスコが今夏移籍へ…アンチェロッティ「彼の成功を祈る」
2022.05.21 18:30 Sat
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が元スペイン代表MFイスコ(30)の退団見通しを口にした。スペイン『マルカ』が報じている。
アンチェロッティ監督が復帰の今季も大きく状況が変わることなく、ここまで公式戦16試合の出場のみ。プレータイムにしてもわずか387分間と能力的にも寂しい現実に直面している。
それもあって、今季限りの契約をもって退団が予想されるなか、ラ・リーガも最終節に。20日にレアル・ベティスをホームに迎え撃っての同節もベンチからだったが、70分から出場した。
そのベティス戦を0-0で終え、28日にリバプールとのチャンピオンズリーグ決勝に臨むイタリア人指揮官は試合後、イスコについても問われると、退団を認めた。
「素晴らしいキャリアだし、レアル・マドリーの見事な功績のキーを握った。確かにもっとやれたとは思うが、このチームの重要な一員だった」
「多くの大事な試合、決勝でプレーしてもきた。彼の成功を祈っている」
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レアル・マドリーとの契約が今季最終年のイスコ。9年間もの在籍期間で数々のタイトルとともに、公式戦350試合以上の出場数を誇るが、今やすっかりベンチ要員に成り下がっている。それもあって、今季限りの契約をもって退団が予想されるなか、ラ・リーガも最終節に。20日にレアル・ベティスをホームに迎え撃っての同節もベンチからだったが、70分から出場した。
そのベティス戦を0-0で終え、28日にリバプールとのチャンピオンズリーグ決勝に臨むイタリア人指揮官は試合後、イスコについても問われると、退団を認めた。
「前にも話をした。彼はベティス戦でマドリーデビューを果たして、ヘッドでゴールを決めた。そして、ベティス戦でマドリーに別れを告げる」
「素晴らしいキャリアだし、レアル・マドリーの見事な功績のキーを握った。確かにもっとやれたとは思うが、このチームの重要な一員だった」
「多くの大事な試合、決勝でプレーしてもきた。彼の成功を祈っている」
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