ユーベとラツィオがセンターバック同士をトレードか? 双方の思惑が一致する完璧なトレードとなるか

2022.05.20 17:44 Fri
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Getty Images
ユベントスとラツィオがセンターバック同士のトレードに踏み切る可能性があるとのことだ。イタリア『The Cult of Calcio』が報じている。

イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(37)が今季限りで退団するユベントスは、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)やイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(35)がいるものの、彼らとコンビを組ませる経験豊富なセンターバックをスカッドに加えたいと考えている。

対するラツィオは、ここ数年の守備陣における中心選手だったイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(33)を今夏に売却したい考えがあるとのこと。アチェルビは、今季の著しいパフォーマンス低下に起因して、ラツィオサポーターとの間にも亀裂が走るなど、もはや来季のチーム構想には入っていないと見られる。

そんな中、『The Cult of Calcio』によれば、ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、自身がエンポリを指揮した時代に育て上げ、現在はユベントスに所属する元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(27)を獲得したい考えだという。

サッリ監督からのルガーニ獲得要望を受けたラツィオのクラウディオ・ロティート会長が主導し、ユベントスに対して、ルガーニの代わりにアチェルビを差し出すという、実質的なトレードを提案するとのこと。ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、27歳のルガーニを来季の構想外とみなしているとされる。

ラツィオはすでに、ミラン主将のイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリ(27)をフリー移籍で獲得することが濃厚とされ、ルガーニも獲得となった場合には、代表経験も有する自国の2選手を守備陣の軸に据える形となる。

セリエA屈指の倹約家として知られるロティート会長らしい、可能な限り低コストで選手を獲得する算段は、果たして身を結ぶのか。また、キエッリーニらが去り、一時代の終焉を感じさせるユベントスは来季のスクデット奪還へ向け、やはり経験豊富なベテランを中心としたチーム構成となるのか?今後の動向にも注目したい。

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