プレミアリーグ天王山を前にゲッツェがクロップとペップを比較「今の僕ならペップメソッドを好む」
2022.04.08 15:58 Fri
PSVの元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、ユルゲン・クロップ監督とジョゼップ・グアルディオラ監督を比較し、それぞれの特長を語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
プレミアリーグでは今節、首位のマンチェスター・シティと1ポイント差で追う2位のリバプールが激突する。稀代のリーダーによる頂上決戦は世界が注目する一戦だが、そんな天王山を前に、両指揮官の指導を受けたことのあるゲッツェが『デイリー・メール』のインタビューで言及した。
ドルトムントではクロップ監督、バイエルンではグアルディオラ監督の下でプレーしたゲッツェ。人柄の良さを共通点に挙げながら、選手への接し方が若干異なる点を説明した。
「クロップはおそらく、僕のキャリアに最も大きな影響を与えたと思う。彼の要求はとても厳しく、友人にもなれる人柄だけど同時に激しい人でもある」
「でもそのおかげで最高のパフォーマンスを発揮することができるんだ。当時の僕もそうだったし、今のリバプールもそうんな感じだね」
「彼は確かに良い監督だ。彼とペップ・グアルディオラは僕のキャリアの中で最も重要な監督であり、キャラクターなんだ」
「クロップの強みは選手への話しかけ方だ。だけど、ペップとピッチ外で会うと彼もまたナイスガイなんだ。自然と家族やプライベートのことを話せちゃうんだよ」
「だけどペップのチームでプレーすると、すごく大きな要求をされるんだ。それは選手を大きく成長させるためでもある。だけど時には選手として視点を変える必要もあるんだ」
「当時はクロップのやり方に慣れていて、それが僕の比較対象だった。今考えると、ペップがやっていることは、時には距離を置きながら、高いパフォーマンスを発揮する選手たちをまとめていく、良いやり方だと思う。おそらく僕も同じやり方をとるだろうね」
「今シーズンのイングランドのタイトル争いは見ていて気持ちがいい。数カ月前は全く違うように見えたけど、最終的にはシティがやってくれると信じている。それが僕の推測だ」
プレミアリーグでは今節、首位のマンチェスター・シティと1ポイント差で追う2位のリバプールが激突する。稀代のリーダーによる頂上決戦は世界が注目する一戦だが、そんな天王山を前に、両指揮官の指導を受けたことのあるゲッツェが『デイリー・メール』のインタビューで言及した。
ドルトムントではクロップ監督、バイエルンではグアルディオラ監督の下でプレーしたゲッツェ。人柄の良さを共通点に挙げながら、選手への接し方が若干異なる点を説明した。
「でもそのおかげで最高のパフォーマンスを発揮することができるんだ。当時の僕もそうだったし、今のリバプールもそうんな感じだね」
「彼は選手だけでなく、クラブ全員の上司のような存在だ。そしてサシだと友達にすらなり得るんだ。彼とまた一緒に仕事をすることが想像できるかって? そうだね、そのうちわかるよ」
「彼は確かに良い監督だ。彼とペップ・グアルディオラは僕のキャリアの中で最も重要な監督であり、キャラクターなんだ」
「クロップの強みは選手への話しかけ方だ。だけど、ペップとピッチ外で会うと彼もまたナイスガイなんだ。自然と家族やプライベートのことを話せちゃうんだよ」
「だけどペップのチームでプレーすると、すごく大きな要求をされるんだ。それは選手を大きく成長させるためでもある。だけど時には選手として視点を変える必要もあるんだ」
「当時はクロップのやり方に慣れていて、それが僕の比較対象だった。今考えると、ペップがやっていることは、時には距離を置きながら、高いパフォーマンスを発揮する選手たちをまとめていく、良いやり方だと思う。おそらく僕も同じやり方をとるだろうね」
「今シーズンのイングランドのタイトル争いは見ていて気持ちがいい。数カ月前は全く違うように見えたけど、最終的にはシティがやってくれると信じている。それが僕の推測だ」
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MLB開幕で米メディアが始球式を務めたサッカー選手を紹介!C・ロナウドに“サウスポー”ムバッペも
全米各地で1日、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)の開幕戦が行われた。アメリカ『Bleacher Report』は過去に野球の始球式を務めたサッカー選手を写真で特集。フットボーラーたちのピッチング姿を紹介している。 MLB球団のうち、ダルビッシュ有投手(サンディエゴ・パドレス)や前田健太投手(ミネソタ・ツインズ)らも在籍したロサンゼルス・ドジャースがサッカー選手を始球式に呼ぶことが多く、過去にはFWクリスティアーノ・ロナウドやMFマリオ・ゲッツェらも参加。2019年にはFWキリアン・ムバッペが登場したが、まさかの“サウスポー”だった。 また、かつてイチロー氏が在籍したマイアミ・マーリンズもサッカー選手が務めることが多く、FWラダメル・ファルカオや『Bleacher Report』では紹介されていないが、FWアンヘル・ディ・マリアもマーリンズ・パークのマウンドに立った。 なお、ファルカオは過去のインタビューで「サッカー選手としての現役生活を終えたら、野球選手のプロを目指そうと思っている」と野球への情熱を語っている。 また、アメリカ女子代表FWミーガン・ラピノーやGKホープ・ソロ、さらには元なでしこジャパンFW川澄奈穂美もMLBのマウンドに立ったことがある。 その他にも、ダビド・ビジャ氏、パトリック・ヴィエラ氏、バスティアン・シュバインシュタイガー氏、ギャリー・ネビル氏といったレジェンドたちも始球式を務め、ピッチングを披露してきた。 次にMLBのマウンドに上がるサッカー選手は誰になるだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】フットボーラーたちの“ピッチング”姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Footballers throwing the first pitch <a href="https://twitter.com/hashtag/OpeningDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OpeningDay</a> <a href="https://t.co/3pvJP8EGHf">pic.twitter.com/3pvJP8EGHf</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1377635490145394689?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/hhSTte0vbQc" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/iQmlTeQ1atA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.04.02 11:51 Fri4
国内牛耳るバイエルンの補強スタイルにライプツィヒの若手MFが苦言「本当に最悪」
Bライプツィヒのアメリカ代表MFタイラー・アダムスが、バイエルンの補強スタイルを非難した。ドイツ『ビルト』が伝えている。 言わずと知れたドイツの絶対王者バイエルン。昨季は前人未到のブンデスリーガ9連覇を成し遂げた超名門クラブである一方で、国内クラブから多くの有力選手を引き抜く戦略的なやり方は、これまでも度々批判を浴びてきた。 また、今夏も国内クラブからの補強を敢行。ライプツィヒからはフランス代表DFダヨ・ウパメカノ、オーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーを獲得。さらに、指揮官であるユリアン・ナーゲルスマン監督をも引き抜いており、近年ブンデスリーガでライバルであったライプツィヒの主要人物の引き抜きが目立った。 以前は直接のライバルであるドルトムントからの引き抜きが目立ち、現エースのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキを獲得。現在はバイエルンにいないものの、DFマッツ・フンメルス、MFマリオ・ゲッツェなども引き抜き、ドルトムントは弱体化していった。 そんな中、声を挙げたのは今夏の“被害者“とも呼べるライプツィヒ所属のアダムスだ。同選手は『The Athletic』のインタビューを受けた際、国内クラブの多くの有望選手がバイエルンへ売却されている現状を嘆いた。 「ドイツのクラブがこぞってバイエルンに選手を売っている。これほど僕を怒らせることはないし、混乱している。本当に最悪だ」 「選手たちは、このようなステップアップをする権利がある。でも、本当に腹が立つんだ。直接のライバルに行ってしまうなんて、言葉に出来ないよ。ほろ苦いけど、こういった相手に勝てればもっと気持ちがいいだろうね」 なお、このインタビューの後、11日に行われたブンデスリーガにおける両クラブの対決は4-1でバイエルンが勝利。アダムスは代表戦の疲労を考慮され、メンバー入りしなかったものの、再び悔しい思いを味わうこととなっただろう。 2021.09.13 17:35 Mon5
プレミアリーグ天王山を前にゲッツェがクロップとペップを比較「今の僕ならペップメソッドを好む」
PSVの元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、ユルゲン・クロップ監督とジョゼップ・グアルディオラ監督を比較し、それぞれの特長を語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 プレミアリーグでは今節、首位のマンチェスター・シティと1ポイント差で追う2位のリバプールが激突する。稀代のリーダーによる頂上決戦は世界が注目する一戦だが、そんな天王山を前に、両指揮官の指導を受けたことのあるゲッツェが『デイリー・メール』のインタビューで言及した。 ドルトムントではクロップ監督、バイエルンではグアルディオラ監督の下でプレーしたゲッツェ。人柄の良さを共通点に挙げながら、選手への接し方が若干異なる点を説明した。 「クロップはおそらく、僕のキャリアに最も大きな影響を与えたと思う。彼の要求はとても厳しく、友人にもなれる人柄だけど同時に激しい人でもある」 「でもそのおかげで最高のパフォーマンスを発揮することができるんだ。当時の僕もそうだったし、今のリバプールもそうんな感じだね」 「彼は選手だけでなく、クラブ全員の上司のような存在だ。そしてサシだと友達にすらなり得るんだ。彼とまた一緒に仕事をすることが想像できるかって? そうだね、そのうちわかるよ」 「彼は確かに良い監督だ。彼とペップ・グアルディオラは僕のキャリアの中で最も重要な監督であり、キャラクターなんだ」 「クロップの強みは選手への話しかけ方だ。だけど、ペップとピッチ外で会うと彼もまたナイスガイなんだ。自然と家族やプライベートのことを話せちゃうんだよ」 「だけどペップのチームでプレーすると、すごく大きな要求をされるんだ。それは選手を大きく成長させるためでもある。だけど時には選手として視点を変える必要もあるんだ」 「当時はクロップのやり方に慣れていて、それが僕の比較対象だった。今考えると、ペップがやっていることは、時には距離を置きながら、高いパフォーマンスを発揮する選手たちをまとめていく、良いやり方だと思う。おそらく僕も同じやり方をとるだろうね」 「今シーズンのイングランドのタイトル争いは見ていて気持ちがいい。数カ月前は全く違うように見えたけど、最終的にはシティがやってくれると信じている。それが僕の推測だ」 2022.04.08 15:58 FriPSVの人気記事ランキング
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オランダの神童も『ドラゴンボール』が好き!ゴールパフォーマンスで“孫悟空”のポーズを披露
オランダの神童が『ドラゴンボール』の孫悟空になり切った。 エールディビジの第25節が12日に行われ、PSVはカンブールと対戦し5-2で勝利。この試合でPSVの1点目をマークしたのがPSVのオランダ代表MFシャビ・シモンズだ。 バルセロナの下部組織出身でパリ・サンジェルマン(PSG)を経て今シーズンからPSVでプレーするシャビ・シモンズは、移籍1年目ながら公式戦37試合に出場して15ゴール8アシストと期待値に違わぬ活躍を見せている。 0-1と1点ビハインドで迎えた25分に、味方のボール奪取から冷静に相手GKをかわしてゴールネットを揺らしたシャビ・シモンズは、『ドラゴンボール』の孫悟空らが使う“瞬間移動”のポーズを披露。自身のゴールを喜んだ。 さらに、この試合ではPSVのU-21ポルトガル代表FWファビオ・シウバもゴールすると、ここでもファビオ・シウバとシャビ・シモンズが“瞬間移動”のポーズを披露していた。 シャビ・シモンズは19歳でファビオ・シウバは20歳。PSGのブラジル代表FWネイマールら『ドラゴンボール』好きで知られるサッカー選手は多いが、若い世代にも浸透しているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】オランダとポルトガルの逸材が揃って『ドラゴンボール』の“瞬間移動”のポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://t.co/UZ8g7elCp3">pic.twitter.com/UZ8g7elCp3</a></p>— PSV (@PSV) <a href="https://twitter.com/PSV/status/1634985090701991936?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.13 20:55 Mon2
ビダル、現役中は死守? 「モヒカンは引退する時に剃る」
▽バルセロナに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、トレードマークのモヒカンを引退時に切るつもりであることを明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽バルセロナは28日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節でPSVと対戦。グループ首位通過を決めるべく臨む、重要な一戦だ。 ▽今夏にバルセロナに加入し、エルネスト・バルベルデ監督下で徐々に出場機会を増加させているビダルは、PSV戦前の記者会見で「悲願のCL優勝を達成したらモヒカンを剃るか? 」と聞かれ、以下のように返した。 「モヒカンは引退する時に剃るつもりだ」 「僕の夢はハッキリしていて、チャンピオンズリーグで優勝することだ。だけど、それは自分の(ヘアー)スタイルとは関係ない」 「失点しないということがとても重要で、僕らはその点に取り組んでいる。全てのタイトルのためにね」 「僕らは大きな自信を持っているし、素晴らしいショーを見せたがっている」 「バルセロナは素晴らしいプレーヤーたちを擁している。だけど、僕も少しずつ重要になってきているよ」 2018.11.28 17:45 Wed3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.30“ヒディンク第2次政権”国内2冠/PSV[2004-05]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.30</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/PSV 〜ヒディンク第2次政権〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05PSV.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:フース・ヒディンク(58) 獲得タイトル:エールディビジ、KNVBカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">充実のシーズン</div> オランダの強豪クラブとして輝かしい実績を誇るPSVは2002年夏、同年に開催された日韓ワールドカップで韓国代表をベスト4に導いたヒディンク監督を招へい。1988年のチャンピオンズカップ(現CL)制覇などクラブに数々のタイトルをもたらしたオランダ人監督に再び指揮を委ねた。 ヒディンク第2次政権の初年度にエールディビジを制覇したチームは、2004年夏にロッベンなどの主力数人を放出。ただ、GKゴメスやアレックス、ファルファン、ビーズリーといった活きの良い若手を獲得した上に、バルセロナで実績を残したコクーを6年ぶりに復帰させた。これに伴い、ヒディンク監督は若手とベテランがうまく融合した好チームを作り上げる。 そして2004-05シーズン、PSVはCLで好成績を残す。グループステージをアーセナルに次ぐ2位で突破すると、モナコとリヨンを破って1996-97シーズンのアヤックス以来となるオランダ勢のベスト4進出を果たした。 そして、イタリアの強豪・ミランと対戦した準決勝は名勝負となる。アウェイでの1stレグを0-2で落としたPSVは、ホームで開催された2ndレグでパク・チソンとコクーのゴールで2点を奪い、2戦合計スコアをタイとする。しかし、後半アディショナルタイムにアンブロジーニにゴールを奪われて失点。残り数分で2点を奪わなければならなくなったPSVは、直後にコクーの見事なゴールで1点を返したが反撃もここまで。2戦合計スコアを3-3としたが、アウェイゴール差で敗退となった。 CLで躍進したPSVは、国内リーグで圧巻の強さを見せて首位を独走し、エールディビジの王座を奪還。さらに、KNVBカップも制覇して国内2冠を達成するなど、充実のシーズンを送った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ヒディンク仕込みのアタッキングフットボール</div> ヒディンク監督に率いられたPSVは、粋の良い若手と経験豊富なベテランがうまく融合し、攻守にアグレッシブなフットボールを展開した。その中で、チームのストロングポイントは中盤の3枚。コクーを中心にファン・ボメルやフォーゲルといった中堅が攻守にわたって気の利いたプレーを見せて、チームに安定をもたらした。 また攻撃では、191cmの身長を持つフェネホール・オフ・ヘッセリンクの高さを生かすべく、パク・チソンやファルファン、ビーズリーらのサイドアタックや中盤からの飛び出しで攻撃を仕掛けた。そのため、コクーやファン・ボメルが10ゴール以上を記録し、ウイングプレイヤーがそれぞれ9ゴールを挙げる活躍を見せた。 守備陣もアレックスやボウマを軸に安定したパフォーマンスを披露。両サイドバックを務めたオーイエルとイ・ヨンピョは堅実な守備を見せた。最後尾に控えたGKゴメスは、ビッグセーブを連発して失点を最小限に抑えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFフィリップ・コクー(34)</span> GK以外のポジションをこなす左利きのオールラウンダー。バルセロナで主力として活躍したコクーは、古巣のPSVに復帰して以降も攻守に絶大なる存在感を放って、若手が多いチームをまとめ上げた。2008年に引退した後、PSVの監督も務めた。現在はトルコのフェネルバフチェの監督を務めている。 2019.04.18 12:00 Thu4
「雑誌の表紙かと」顔面負傷の堂安律、休暇で訪れた場所はまさかの“砂漠”
PSVの日本代表MF堂安律がまたしても驚かせてくれた。 今シーズンはPSVへと復帰した堂安。当初は出場機会があまりなかった中、徐々に出番が増えると、前半戦は公式戦15試合の出場で5ゴール2アシストをマーク。チーム内での信頼を置かれている。 その堂安は、19日に行われたエールディビジ第17節のRKC戦に右ウィングとして先発したが、21分に相手DFアレクサンデル・ビュットネルととの空中戦で交錯。顔面を抑えて倒れ込み、27分にピッチを後にしていた。 堂安は21日に自らのSNSで左目の周りが赤黒く腫れ、裂傷を負ったとみられる鼻筋付近にもテープが貼された痛々しい姿を公開。クラブは「眼窩を骨折したようだ」とし、年内の試合を欠場していた。 ケガの具合も心配される堂安だったが、自身のインスタグラムを更新。別の意味で驚かせてくれた。 堂安がインスタグラムに投稿した写真は、まさかの砂漠。どこの砂漠かは明らかにされていないが、バギーに腰をかけている堂安の写真が2枚アップされている。 ケガの影響は定かではないが、写真を見る限り調子は悪くなさそう。しっかりとウィンターブレイクでリフレッシュしている様子がうかがえる。 この投稿にはファンも「びっくり」、「砂漠が似合ってる」、「かっこよすぎ」、「かっけー」、「たまらん」と称賛の声。「雑誌の表紙かと」と、キマっている写真に驚きの声が集まっている。 ケガからの復帰、PSVでの活躍とともに、1月に再開するカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でも活躍が期待される堂安。しっかりとリフレッシュしてもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】砂漠にいる堂安がキマってる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CYBnAokpDDq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CYBnAokpDDq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CYBnAokpDDq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">堂安律/Ritsu Doan(@doanritsu)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.12.28 21:46 Tue5
