残留争いのライバル相手に逆転勝利のバーンリー指揮官「選手たちが良く戦ってくれた」
2022.04.07 12:49 Thu
バーンリーのショーン・ダイチ監督が、エバートン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
その試合では、ネイサン・コリンズのゴールで12分に先制するも、16分、41分と2度のPKをリシャルリソンに決められ逆転を許す。
嫌な流れで後半に入ったが、57分にジェイ・ロドリゲスがゴールを奪うと、終盤の86分にはマクスウェル・コルネが逆転ゴール。3-2で逆転勝利を収めた。
「喜ばしいことだ。メンタリティは全体的に良く、立ち上がりも良かった。良いセットプレーからゴールを奪ったが、突然PKを与えて、自分たちの形や基本を見失い、緊張し始めた。それは理解できる」
「時にはシンプルがベストであり、私は選手たちにそのことを思い出させなければならなかった。そしてメタリティが前を向き、攻撃をし始めた。良い3つのゴールを奪えた」
「今シーズンははずっとタイトな試合が続いている。後半に伸びて、エッジの効いた展開となったが、その後に体を張って勢い良く前に出ることができた」
「スタジアムではもっと良い結果が出るはずだという思いがあったようだが、全体として選手たちが良く戦ってくれたと思う」
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プレミアリーグで降格圏の19位に位置するバーンリー。6日には17位のエバートンをホームに迎えた。残留を争うライバルとの直接対決。勝ち点差「4」で迎えるシックス・ポインターでなんとか勝利を掴みたかった。嫌な流れで後半に入ったが、57分にジェイ・ロドリゲスがゴールを奪うと、終盤の86分にはマクスウェル・コルネが逆転ゴール。3-2で逆転勝利を収めた。
まだ降格圏に位置しているバーンリーだが、残留を争う直接のライバル相手にしっかりと勝利し大きな勝ち点3を獲得。ダイチ監督は逆転を許した中で再逆転したチームのメンタリティを称えた。
「喜ばしいことだ。メンタリティは全体的に良く、立ち上がりも良かった。良いセットプレーからゴールを奪ったが、突然PKを与えて、自分たちの形や基本を見失い、緊張し始めた。それは理解できる」
「時にはシンプルがベストであり、私は選手たちにそのことを思い出させなければならなかった。そしてメタリティが前を向き、攻撃をし始めた。良い3つのゴールを奪えた」
「今シーズンははずっとタイトな試合が続いている。後半に伸びて、エッジの効いた展開となったが、その後に体を張って勢い良く前に出ることができた」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CtgHktTrI_f/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Premier League(@premierleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.17 15:55 Sat3
「即座にインパクトを与えた」45分間のプレーとなった三笘薫に高い評価、最終盤にはあわやの技ありボレーも「苦戦した」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高い評価を受けた。 9日、プレミアリーグ第16節でブライトンはホームにバーンリーを迎えた。 三笘はこの試合でベンチスタート。試合は45分にバーンリーが先制。三笘は後半頭から出場した。 77分にシモン・アディングラが同点ゴールを決めてブライトンが追いつくと、ここからより構成を強めることに。三笘も積極的に仕掛けるが、ブロックを敷くバーンリーを崩せない。 それでも、後半アディショナルタイム7分に三笘にビッグチャンス。ビリー・ギルモアが高速クロスを上げると、ファーサイドでフリーで待っていた三笘がボックス内左でショートバウンドのボールをダイレクトボレー。鮮やかなシュートがゴール右に決まったかに思われたが、バーンリーのGKジェームス・トラッフォードがスーパーセーブ。1-1のドローに終わった。 45分間のプレーでチームの攻撃化を活性化させた三笘。イギリス『Sussex Express』は7点(10点満点)の評価をつけた。 「左サイドで即座にインパクトを与えたが、バーンリーの低いブロックには苦戦した」 「バーをわずかに越えるシュートを放った。終盤の2つのシュートはセーブとブロックに遭った」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに三笘薫が技アリのボレーもGKの超反応でゴールならず</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OiGsi6fxPEA";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.10 22:35 Sun4
プレミア初昇格のルートン・タウン、1905年から使用のホーム初戦の開催断念…改修は順調も遅延なしの可能性を「絶対に保証することはできない」
クラブ史上初のプレミアリーグ昇格を決めたルートン・タウンだが、懸念されていたスタジアム問題に直面する結果となった。 2022-23シーズンのプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝では、コベントリー・シティとの対戦でPK戦を制して昇格を決めたルートン・タウン。クラブ史上初となるプレミアリーグ昇格はビッグニュースとなった。 しかし、本拠地であるケニルワース・ロードには問題が。1905年からルートン・タウンの本拠地として使用されているケニルワース・ロードだが、プレミアリーグの基準を満たしていない状況。収容人数は1万356人であり、最低要件である5000人は上回っている状況だが、テレビ中継のための施設などが満たされていないという。 そのため、新たなスタンドを建設しており、予定より早く作業は進んでいるとのこと。しかし、プレミアリーグの開幕には間に合わせられる保証ができないことから、初のホームゲームの延期を発表した。 ルートン・タウンはクラブを通じて「プロジェクトの規模により、クラブはサポーターに対し、将来の予期せぬ問題によって遅延が生じ、ホームで予定されている開幕戦に影響を及ぼす可能性がないことを絶対に保証することはできない」と声明。早い段階で決断することで、しっかりと予定を組めると判断したとした。 プレミアリーグの開幕戦では日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンとのアウェイゲームを戦うが、19日にバーンリーをホームに迎えて初のプレミアリーグを戦う予定だった。 なお、クラブは2019年に新スタジアムの建設計画で許可をもらっており、2026年に完成予定。ただ、それまでにプレミアリーグの要件を満たすため、1000万ポンド(約17億4700万円)規模の改修工事を進めている。 2023.07.15 10:40 Sat5