“MNM”揃い踏みのPSG、ポチェッティーノ監督は満足「チーム全体に良い影響」

2022.04.04 14:22 Mon
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、ロリアン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

3日に行われたリーグ・アン第30節でロリアンをホームに迎えたPSG。12分に幸先よくFWネイマールが先制点を挙げると、28分にはFWキリアン・ムバッペが1点を加える。

ハーフタイムを2点リードで迎えたが、56分には1点を返されると、66分にムバッペが2点目を記録。さらに73分にはFWリオネル・メッシのリーグ戦約1カ月ぶりとなるゴールを決め、90分にはネイマールが加点。5-1で快勝した。
0-3と完敗した前節のモナコ戦から見事なバウンスバックを果たしたPSG。ポチェッティーノ監督は試合後、アタッカー陣の活躍を中心に満足感を示した。

「今夜の試合に勝つのは簡単なことではなかったので嬉しい。 選手のためを考えても幸せだ。もちろん、これからも続けていかなければならない」
「とても良かったと思う。攻撃陣が得点すれば、必ずチーム全体に良い影響を与える。そして、彼らが喜び、自信を持つこと、それがとても大切なことだと思う」

「試合の内容も良かった。つまり、今日はチーム全体がプロフェッショナルなパフォーマンスを見せてくれたので、満足している」

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「我々は農民のリーグ」5年ぶりCL決勝のPSG、プレミア4クラブ撃破での決勝進出を指揮官が冗談混じりに語る「選手たちには祝福の言葉を」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に際し、プレミアリーグチームとの相性の良さを冗談まじりに語った。 7日、CL準決勝2ndレグが行われ、PSGはアーセナルと対戦した。 アウェイでの1stレグで1-0と先勝していたPSG。2ndレグは序盤からアーセナルが押し込む展開となるも、GKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブもあり得点を許さないと、PSGがファビアン・ルイス、アクラフ・ハキミのゴールで2点をリード。ブカヨ・サカに1点を返されるが、2-1で勝利し、2戦合計3-1で決勝進出を果たした。 悲願の初優勝まであと1つとなったPSG。今シーズンはリーグ・アンで無敗優勝を達成(その後に敗戦)しており、圧倒的な強さを見せてきた中、CLでは意外なデータも残っている。 今シーズンのCLでは、リーグフェーズでアーセナル、マンチェスター・シティと対戦し1勝1敗。ラウンド16でリバプール、準々決勝でアストン・ビラ、そして準決勝で再びアーセナルと対戦。4チームを撃破して決勝に進出した。 リーグ・アンはPSGの一強状態が続いており、今年で4連覇。2020--21シーズンはリールが優勝も、その前はPSGが3連覇しており、2016-17シーズンのモナコの優勝を挟み、その前は4連覇しており、2012-13シーズン以降は、13シーズンで11度の優勝を誇っている。 しばしば1強リーグは揶揄される傾向にあり「ファーマーズリーグ(農民のリーグ)」と呼ばれることも。ルイス・エンリケ監督は、今回の決勝進出を受け、プレミアリーグのクラブを下しての決勝進出を祝福した。 「我々はファーマーズリーグだが、素晴らしい結果を残し、皆から称賛されているので満足している」 「若いチームだが、メンタリティとキャラクターは素晴らしい。選手たちには祝福の言葉を贈らなければならない」 悲願の初優勝へあと1つ。インテルとの決勝は5月31日に行われる。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナル相手に完勝!PSGは初優勝まであと1勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 19:40 Thu

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