アーセナルとスパーズがレンヌの新星MFウゴチュクに関心
2022.03.27 00:39 Sun
アーセナルとトッテナムがスタッド・レンヌに所属するU-18フランス代表MFレスリー・ウゴチュク(18)の獲得に動いているようだ。フランス『レキップ』が報じている。
ナイジェリアにルーツを持つレンヌ生まれのウゴチュクは2012年からレンヌの下部組織に在籍。そして、2021年4月に行われたディジョン戦で17歳でのトップチームデビューを飾った。今シーズンはここまで準主力として公式戦17試合に出場している。
188cmの恵まれた体躯を生かしたボール奪取能力に加え、縦への推進力、パスセンスを兼ね備えるボックス・トゥ・ボックス型のMFは、“新たなパトリック・ヴィエラ”としてフランス国内で注目を集める大器だ。
レンヌと2024年まで契約を残すウゴチュクに対して、アーセナルとトッテナムの2クラブがここ最近に入って関心を強めているようだ。
ただ、同選手に関してはドルトムントも熱視線を注いでいるという。
ナイジェリアにルーツを持つレンヌ生まれのウゴチュクは2012年からレンヌの下部組織に在籍。そして、2021年4月に行われたディジョン戦で17歳でのトップチームデビューを飾った。今シーズンはここまで準主力として公式戦17試合に出場している。
188cmの恵まれた体躯を生かしたボール奪取能力に加え、縦への推進力、パスセンスを兼ね備えるボックス・トゥ・ボックス型のMFは、“新たなパトリック・ヴィエラ”としてフランス国内で注目を集める大器だ。
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