セビージャ破ってELベスト8のモイーズ監督「とても嬉しく、誇りに思った」
2022.03.18 10:55 Fri
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督がヨーロッパリーグ(EL)での勝利に歓喜した。クラブ公式サイトが伝えている。
2戦合計スコア2-1でベスト8進出を決めたモイーズ監督は試合後のインタビューでラ・リーガ2位のチームを破っての結果を喜び、最後まで声援を送ってくれたファンにも感謝を述べた。
「2点目のゴール後、私はただ両手を上げていた。選手たちがどのようなパフォーマンスをしたかを考えると、とても嬉しく、誇りに思ったからだ。最後まで応援してくれたファンには本当に感謝している。最後の数分間でゴールを奪えたが、それは当然の結果だと思う」
「一晩中相手を攻め続け、隙を与えなかった。我々はできる限りプレッシャーをかけ続けたが、相手がラ・リーガ2位のチームであることを忘れてはいけないだろう。アトレティコ・マドリーがマンチェスター・ユナイテッドを、ビジャレアルがユベントスを下したように、スペイン勢やこの大会で勝ち続けているセビージャを過小評価してはいけない。対戦するのは本当に難しいことだ」
「今夜は素晴らしい雰囲気だった。すべてのサポーターに感謝しており、我々が必要としているものだった。70分から75分にかけては少しコントロールが効かない時間帯もあったが、そのときこそサポーターが真にチームを支えてくれることが必要だったんだ。90分間では我々の方が強いチームに見えたし、得点する可能性も高かったと思う」
「決勝トーナメントに進むには4試合あるが、我々は良いチームであり、正しいことをやっていれば良い。明日、選手たちにはケガをしないよう、コンディションを万全にしておくように言うよ。我々は小さなチームであり、ジャロッド(・ボーウェン)の復帰や、これから始まる大きな試合で活躍する選手が必要だからね」
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ウェストハムはホームで17日に行われたELラウンド16・2ndレグでセビージャと対戦した。1stレグを0-1で落とし、突破には勝利が必須の状況で迎えたチームは立ち上がりから積極的な姿勢を見せると、39分にMFトマシュ・ソウチェクのゴールで先制に成功。2戦合計スコアで同点となり、延長戦に突入すると、112分にMFアンドリー・ヤルモレンコがこぼれ球を冷静に流し込み、2-0で勝利した。「2点目のゴール後、私はただ両手を上げていた。選手たちがどのようなパフォーマンスをしたかを考えると、とても嬉しく、誇りに思ったからだ。最後まで応援してくれたファンには本当に感謝している。最後の数分間でゴールを奪えたが、それは当然の結果だと思う」
「一晩中相手を攻め続け、隙を与えなかった。我々はできる限りプレッシャーをかけ続けたが、相手がラ・リーガ2位のチームであることを忘れてはいけないだろう。アトレティコ・マドリーがマンチェスター・ユナイテッドを、ビジャレアルがユベントスを下したように、スペイン勢やこの大会で勝ち続けているセビージャを過小評価してはいけない。対戦するのは本当に難しいことだ」
「ヤルモレンコが勝ち越しゴールを決めてくれてとても嬉しかった。彼はとても堂々とした態度で事態に対処していたと思う。ウクライナの選手がヨーロッパで活躍する姿を、また世界に見せてくれることを期待しているよ。これは欧州中に広がるだろうし、この戦争を望んでいない、ロシアにやめてほしいというメッセージが伝わることを願っている」
「今夜は素晴らしい雰囲気だった。すべてのサポーターに感謝しており、我々が必要としているものだった。70分から75分にかけては少しコントロールが効かない時間帯もあったが、そのときこそサポーターが真にチームを支えてくれることが必要だったんだ。90分間では我々の方が強いチームに見えたし、得点する可能性も高かったと思う」
「決勝トーナメントに進むには4試合あるが、我々は良いチームであり、正しいことをやっていれば良い。明日、選手たちにはケガをしないよう、コンディションを万全にしておくように言うよ。我々は小さなチームであり、ジャロッド(・ボーウェン)の復帰や、これから始まる大きな試合で活躍する選手が必要だからね」
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