プレミア9連勝、アーセナル撃破のクロップ監督「全体的にラインが深すぎた」と反省
2022.03.17 10:40 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、アーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
前半は互いに譲らずゴールレスという状況に。しかし、後半にジオゴ・ジョタが均衡を破ると、ロベルト・フィルミノも続き、0-2で勝利を収め、リーグ戦9連勝とした。
試合後、クロップ監督は良いスタートを切りながらも、途中は良くなかったとコメント。前から守備に行けなかったことを反省しながらも、ゴールを決めてからは良くなったとした。
「我々は明らかに良いスタートを切った。CKを直接、2つまたは3つのCKが続き、いくつかのミスを犯した」
「その後、我々は少しフォーメーションを中心にプレーしすぎて、ボールを通すためのギャップを見つけようとしすぎていた」
「一方で、アーセナルがボールを持っていた時、我々は前線で十分に守備ができていなかった」
「オープンプレーの状況での彼らの戦い方は、ある瞬間まで我慢しなければならないことはわかっていた。ジオゴが出て行った時は、ついていかなければいけなかった」
「全体的にラインが深すぎたというのはある。ただ、前半が終わり、ハーフタイムで少し調整できたのは嬉しかった。ただ、それでチアゴのアラートが必要だったかもしれない。アリ(アリソン)はあの瞬間に救ってくれ、そこから多くのことが上手く行った」
「最初のゴールは良い例だ。チアゴがボール持って持ち出し、正しい方向に向かせて、ボールを通せたと思う。ギャップも生まれた」
「前半はこのような瞬間はなかったと思う。我々はこれら全てでボールを持ち、ストライカーに与え、ボールに足をかける、後ろ守るということだった」
「我々は最前線でもっと動く必要があった。そこで我々がしたこと、そしてジオゴは見事にフィニッシュを決めた」
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16日、プレミアリーグ第27節でアーセナルと対戦したリバプール。共にリーグ戦で好調を維持している中での試合となった。試合後、クロップ監督は良いスタートを切りながらも、途中は良くなかったとコメント。前から守備に行けなかったことを反省しながらも、ゴールを決めてからは良くなったとした。
「我々は明らかに良いスタートを切った。CKを直接、2つまたは3つのCKが続き、いくつかのミスを犯した」
「両チームともポゼッションする時間帯があったのは確かだが、ポゼッションする時間帯にライン間に十分な人数がおらず、実際に上手くいかなかった」
「その後、我々は少しフォーメーションを中心にプレーしすぎて、ボールを通すためのギャップを見つけようとしすぎていた」
「一方で、アーセナルがボールを持っていた時、我々は前線で十分に守備ができていなかった」
「オープンプレーの状況での彼らの戦い方は、ある瞬間まで我慢しなければならないことはわかっていた。ジオゴが出て行った時は、ついていかなければいけなかった」
「全体的にラインが深すぎたというのはある。ただ、前半が終わり、ハーフタイムで少し調整できたのは嬉しかった。ただ、それでチアゴのアラートが必要だったかもしれない。アリ(アリソン)はあの瞬間に救ってくれ、そこから多くのことが上手く行った」
「最初のゴールは良い例だ。チアゴがボール持って持ち出し、正しい方向に向かせて、ボールを通せたと思う。ギャップも生まれた」
「前半はこのような瞬間はなかったと思う。我々はこれら全てでボールを持ち、ストライカーに与え、ボールに足をかける、後ろ守るということだった」
「我々は最前線でもっと動く必要があった。そこで我々がしたこと、そしてジオゴは見事にフィニッシュを決めた」
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