「ゴールでしか評価されない」ストライカーの難しさ語るポステコグルー監督、リーグ戦5試合ぶりゴールの前田大然は「本当に良い存在」
2022.03.07 09:58 Mon
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、久々ゴールの日本代表FW前田大然を評価した。クラブ公式サイトが伝えた。
この試合では前田が3トップの中央でプレー。旗手怜央は83分から途中出場、井手口陽介はベンチ入りも出場機会がなかった。なお古橋亨梧はメンバー外だった。
試合は前田が獲得したPKをカラム・マクレガーが失敗するなど嫌なムードがあった中、17分に右CKのクロスからニアサイドでカール・スターフェルトがヘッド。これはGKが弾くが、そのボールを前田がヘディングで押し込み、セルティックが先制する。
その後、46分、55分とセルティックは得点を重ね、アウェイの地で1-3と勝利を収めた。
「全てのストライカーは得点を決めることが大好きだ。ただ、残念ながら彼らはゴールでしか評価されないこともある」
「ただ、彼は我々にとって本当に良い存在であり、今日もまたそうだった」
「彼の仕事ぶり、プレッシャー、ランニングは際立っていたと思う。そして、彼のゴールも嬉しい」
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セルティックは6日、スコティッシュ・プレミアシップ第30節でリヴィングストンとアウェイで対戦した。試合は前田が獲得したPKをカラム・マクレガーが失敗するなど嫌なムードがあった中、17分に右CKのクロスからニアサイドでカール・スターフェルトがヘッド。これはGKが弾くが、そのボールを前田がヘディングで押し込み、セルティックが先制する。
その後、46分、55分とセルティックは得点を重ね、アウェイの地で1-3と勝利を収めた。
試合後、ポステコグルー監督はリーグ戦5試合ぶりのゴールを決めた前田について言及。ゴールでしか評価されないポジションでありながら、大きな貢献をしてくれていると称えた。
「全てのストライカーは得点を決めることが大好きだ。ただ、残念ながら彼らはゴールでしか評価されないこともある」
「ただ、彼は我々にとって本当に良い存在であり、今日もまたそうだった」
「彼の仕事ぶり、プレッシャー、ランニングは際立っていたと思う。そして、彼のゴールも嬉しい」
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