遠い白星、浦和・リカルド監督は「2-0で勝っていてもおかしくない展開」と内容を評価、課題は「強度が落ちた時にどうするか」
2022.03.02 22:43 Wed
浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が、川崎フロンターレ戦を振り返った。
2日、明治安田生命J1リーグ第10節で浦和はアウェイで川崎Fと対戦した。FUJIFILM SUPER CUP2022で勝利した相手に対し、今シーズンのリーグ戦初勝利を目指した浦和。前半は押し込む展開の中、セットプレーから岩波拓也がゴールを奪う。
リードして迎えた後半、立ち上がりから川崎Fがスイッチを入れ替えると、62分に家長昭博にゴールを許し同点。さらに、69分には山根視来に左足で豪快に決められ逆転を許し、その後押し込むもゴールが遠く、2-1で敗れ、初勝利はお預けとなった。
試合後、リカルド監督は「全体的に試合展開は良かったと思う」とコメント。「前半は特にプレーだけじゃなく、ディフェンスの強度、ゴールだけでなく、追加点も取れてもおかしくない前半だった。相手に対してチャンスを作らせなかった前半ができた」とリードして終えた前半のパフォーマンスを評価した。
一方で「後半は明本が早々にチャンスを作ったが止められた。その中で、我々の強度が落ちた中で、相手に突かれてしまった」とコメント。「1-1、2-1に立て続けにされてしまった。そこで、我々の勝ち点が持っていかれてしまった」と、連続失点のところで試合が決まりかけたとした。
リーグ戦が始まって4試合、1分け3敗と勝利がない。さらに、前半は相手を圧倒する良い展開を見せるものの、後半は強度が落ちた所を突かれてしまう試合が4試合続いた。その点については「フィジカル的なところと言われれば、そういうところもある」とコメント。「その点では連戦だけでなく、色々な影響があり、人数が揃わなかったりなどの影響もあると思う」と、メンバーがしっかり揃っていない中での過密日程が影響しているとした。
また「今回の試合でも違和感がある選手だったり、出ずっぱりの選手、伊藤や江坂、小泉にしても復帰してきたばかりという難しさもある」とし、「これだけの日程で疲労が溜まるのは当然だ。強度が高い時は良いプレーができているが、落ちた時にどうするかが課題」と、後半相手に突かれた部分の戦い方が問題だとした。
その浦和は6日にホームで湘南ベルマーレと対戦する。その試合に向けてリカルド監督は「まずは継続してやっていくことが大事だと思う」と語り、「毎試合良くなってきているし、今回の相手も川崎という強力なライバルにこういう試合ができた。勝てる可能性も多くあった。我々としては継続することと、しっかりリカバーして、体をフレッシュにすることが大事」と、内容は継続しながら、しっかりとフィジカル面でのリカバリーが大事だとした。
また「いかに次の試合に勝つのかということを考えながら、パフォーマンスは良かったので、その時間を長くすること」と、最後まで高いパフォーマンスを見せることが大事だとし、「今回の試合も前回の試合も、良い内容で試合の結果を得られないというフラストレーションがあるが、次の試合でも良い戦いを目指して結果がついてくればと思う」と、内容には引き続きこだわりながら、勝利を目指したいとした。
2日、明治安田生命J1リーグ第10節で浦和はアウェイで川崎Fと対戦した。FUJIFILM SUPER CUP2022で勝利した相手に対し、今シーズンのリーグ戦初勝利を目指した浦和。前半は押し込む展開の中、セットプレーから岩波拓也がゴールを奪う。
リードして迎えた後半、立ち上がりから川崎Fがスイッチを入れ替えると、62分に家長昭博にゴールを許し同点。さらに、69分には山根視来に左足で豪快に決められ逆転を許し、その後押し込むもゴールが遠く、2-1で敗れ、初勝利はお預けとなった。
一方で「後半は明本が早々にチャンスを作ったが止められた。その中で、我々の強度が落ちた中で、相手に突かれてしまった」とコメント。「1-1、2-1に立て続けにされてしまった。そこで、我々の勝ち点が持っていかれてしまった」と、連続失点のところで試合が決まりかけたとした。
ただ、「良かった部分はたくさんあり、これまでも話してきた通り、チャンスを作ったが活かせなかった。それが敗戦につながってしまった。チャンスの数では2-0で勝っていてもおかしくない展開だったと思う」と内容面を称賛。勝てていた試合だったと振り返った。
リーグ戦が始まって4試合、1分け3敗と勝利がない。さらに、前半は相手を圧倒する良い展開を見せるものの、後半は強度が落ちた所を突かれてしまう試合が4試合続いた。その点については「フィジカル的なところと言われれば、そういうところもある」とコメント。「その点では連戦だけでなく、色々な影響があり、人数が揃わなかったりなどの影響もあると思う」と、メンバーがしっかり揃っていない中での過密日程が影響しているとした。
また「今回の試合でも違和感がある選手だったり、出ずっぱりの選手、伊藤や江坂、小泉にしても復帰してきたばかりという難しさもある」とし、「これだけの日程で疲労が溜まるのは当然だ。強度が高い時は良いプレーができているが、落ちた時にどうするかが課題」と、後半相手に突かれた部分の戦い方が問題だとした。
その浦和は6日にホームで湘南ベルマーレと対戦する。その試合に向けてリカルド監督は「まずは継続してやっていくことが大事だと思う」と語り、「毎試合良くなってきているし、今回の相手も川崎という強力なライバルにこういう試合ができた。勝てる可能性も多くあった。我々としては継続することと、しっかりリカバーして、体をフレッシュにすることが大事」と、内容は継続しながら、しっかりとフィジカル面でのリカバリーが大事だとした。
また「いかに次の試合に勝つのかということを考えながら、パフォーマンスは良かったので、その時間を長くすること」と、最後まで高いパフォーマンスを見せることが大事だとし、「今回の試合も前回の試合も、良い内容で試合の結果を得られないというフラストレーションがあるが、次の試合でも良い戦いを目指して結果がついてくればと思う」と、内容には引き続きこだわりながら、勝利を目指したいとした。
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