エバートンMFグバミン、CSKAモスクワへのレンタル決定的に

2022.02.21 23:21 Mon
Getty Images
エバートンのコートジボワール代表MFジャン=フィリップ・グバミン(26)が、CSKAモスクワにレンタル移籍することが決定的なようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。

『フットメルカート』によると、エバートンとCSKAモスクワは買い取りオプションが付かない今シーズン終了までのレンタルという条件で大筋合意。サラリーの支払いに関する詳細を詰めている段階で、今月22日の移籍期間締め切りまでに交渉がまとまるという。

186cmの体躯を生かした球際の強さと複数ポジションをこなせるユーティリティ性を武器にマインツで台頭したグバミン。2019年夏にはパリ・サンジェルマン(PSG)に旅立ったセネガル代表MFイドリサ・グイエの後釜として、推定2500万ポンド(約39億円)の移籍金でエバートンに加入した。
しかし、その新天地ではハムストリング、アキレス腱断裂、ヒザの内側側副じん帯損傷と3度の重傷に見舞われ、在籍2シーズン半で公式戦8試合の出場に留まっていた。

また、クラブは今冬の移籍市場でイングランド代表MFデレ・アリ、オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークと中盤の2選手を確保しており、負傷離脱中のその他の中盤の主力が復帰したあかつきにはコートジボワール代表MFの出場機会減が見込まれている。

デレ・アリの関連記事

トッテナムの選手たちにとって馴染みの“仲間”がトレーニングセンターを訪問し、心温まる交流を行った。 現在、8歳となったロンドン近郊のボアハムウッド出身のライリー・キーズ君は、スパーズファンとスパーズの選手にとってお馴染みの存在だ。 29週目での早産によって痙性麻痺性脳性麻痺と診断され、2019年当時3歳を迎 2025.05.14 17:40 Wed
セリエA第29節、ミランvsコモが15日にサン・シーロで行われ、ホームのミランが2-1で逆転勝利した。 前節、レッチェ相手に2点差を引っくり返す逆転勝利を収めてリーグ連敗を「3」でストップした9位のミラン。連勝を目指した今節は13位のコモをホームで迎え撃った。コンセイソン監督はその前節から先発2人を変更。サスペン 2025.03.16 04:09 Sun
今冬の移籍市場でフリートランスファーでコモに加入した元イングランド代表MFデレ・アリ(28)が、新天地デビューに近づいているようだ。 一時はレアル・マドリーを始め、国内外のメガクラブからの関心を集め、フランク・ランパードやスティーブン・ジェラードに続くイングランド屈指の攻撃的MFへの成長も期待されたデレ・アリ。 2025.03.02 12:15 Sun
コモは19日、元イングランド代表MFデレ・アリ(28)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 デレ・アリの獲得にあたり、クラブは以下のような声明を発表している。 「クラブはデレ・アリの卓越した才能を認めており、彼をチームに迎え入れること 2025.01.20 08:30 Mon
元イングランド代表MFデレ・アリ(28)のコモ移籍が間近に迫っているようだ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、デレ・アリはコモと延長オプションが付随した2026年6月30日までの契約で基本合意。明日にも正式契約にサインをする予定という。 プロキャリアをスタートしたMKド 2025.01.19 10:50 Sun

CSKAモスクワの関連記事

CSKAモスクワは26日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(34)の加入を発表した。 契約期間は1年間で、1年間の延長オプションがついている。背番号は「15」に決定した。 ピャニッチはメスのユース出身で、メス、リヨン、ローマ、ユベントス、バルセロナ、ベシクタシュでプレー。2022年9月か 2024.09.26 22:30 Thu
セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。 エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、202 2024.06.17 22:40 Mon
元ロシア代表MFアラン・ジャゴエフ(33)が現役引退を決断した。 今年9月にギリシャのPASラミアへ加入したジャゴエフは新天地で2試合に出場。しかし、キャリアを通じて苦しんだ負傷により、21日に双方合意の下で契約を解除。さらに、このタイミングでの現役引退を発表した。 「プロフットボーラーとしてのキャリアに終 2023.11.22 06:45 Wed
スュペル・リグのチャイクル・リゼスポルは14日、CSKAモスクワから元アルゼンチン代表FWアドルフォ・ガイチ(24)の1年レンタルを発表した。 東京オリンピックのアルゼンチン代表でもプレーしたガイチ。サイズは190cmを誇り、アルゼンチンでは珍しく大柄のストライカーは2020年夏にサン・ロレンソからCSKAモスク 2023.09.15 11:10 Fri
ゼニトは17日、元ロシア代表DFマリオ・フェルナンデス(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの1年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 母国ブラジルのグレミオで台頭したフェルナンデスは、2012年にCSKAモスクワに完全移籍。以降はロシア屈指の名門で長らく右サイド 2023.07.17 19:51 Mon

記事をさがす

デレ・アリの人気記事ランキング

1

小ブームとなっている“デレ・チャレンジ” あのポーズには先駆者がいた!

▽現在トッテナムの間で小さなブームとなっている“デレ・チャレンジ”。ブームの先駆けである同クラブのイングランド代表MFデレ・アリが、そのゴールパフォーマンスはある人をマネたポーズであることを明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ▽デレ・アリがロシア・ワールドカップから見せているゴールパフォーマンス…手でOKサインを作り、それを内側に反転させ穴を覗き込むというハンドジェスチャーは、トッテナム界隈で軽くブームになっている。 ▽実はそのパフォーマンスは、デレ・アリのオリジナルではなかったようだ。同選手のコメントによると、代表の同僚のジェイミー・ヴァーディの子供からインスピレーションを受けていたという。 「ワールドカップの時、何日かそれぞれの家族が一緒にホテルで過ごす時間があったんだ。その時に、ヴァーディの息子が周りのみんなにあのポーズができるかどうか訪ねて回っていてね。僕は出来たんだけど、他の子どもたちは出来なくて。それがちょっとおもしろかったんだ」 「その後、ジェシー・リンガードの弟がこのポーズのやり方を紹介していることを知ったよ。実際にどこから来て、誰がやり始めたのかわからないんだ。でも休みの時は友達とみんなでずっとやってたよ。でもここまで広がるとは思っていなかった。少し愉快だったね」 2018.09.06 15:13 Thu
2

“裏”ナイジェリア代表はイングランド色強め? 多重国籍選手でチームを組んでみた【裏イレブン】

日本代表にはあまりいない二重国籍選手。しかし、世界に目を向ければ、多くの選手が二重国籍であり、代表クラスの選手ともなれば、その決断を迫られる時がやってくる。 世代別の代表チームからA代表になる際にその決断の瞬間は訪れるが、中には世代別代表から変わらずに代表活動を続ける選手も多い。 今回は、ナイジェリア代表だったかもしれない選手たちをピックアップ。“裏”ナイジェリア代表として、2つ目の国籍としてナイジェリアを持ち、別の国の代表チームで活動する選手たちを並べたところ、そうそうたるメンバーが揃った。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJvYnk4R0JEZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ナイジェリア代表には、リールのFWヴィクター・オシムヘンやインテルのMFヴィクター・モーゼス、エバートンのFWアレックス・イウォビなどがいる。 一方、ナイジェリア代表だったかもしれない選手にはトッテナムのMFデレ・アリ(イングランド)やチェルシーのFWタミー・エイブラハム(イングランド)などイングランド人が多い印象。その他にも、イタリア、ドイツ、スイスなどで活躍する選手が多い。 ◆“裏”ナイジェリア代表 GK ギャビン・バズヌ(18/マンチェスター・シティ/アイルランド) DF マヌエル・アカンジ(24/ドルトムント/スイス) フェリックス・ウドゥオカイ(22/アウグスブルク/ドイツ) アンジェロ・オグボンナ(32/ウェストハム/イタリア) MF デレ・アリ(24/トッテナム/イングランド) フィリップ・ビリング(23/ボーンマス/デンマーク) ノア・オカフォル(20/ザルツブルク/スイス) アデモラ・ルックマン(22/RBライプツィヒ/イングランド) ブカヨ・サカ(18/アーセナル/イングランド) FW タミー・エイブラハム(22/チェルシー/イングランド) ドミニク・ソランケ(22/ボーンマス/イングランド) 2020.06.10 23:00 Wed
3

モウリーニョ、デレ・アリの人種差別行為による出場停止処分に不満「不公平」

トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、同クラブのイングランド代表MFデレ・アリに下された処分について批判した。イギリス『ミラー』が伝えている。 デレ・アリは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が世界中で拡大しつつあった2月、写真共有アプリ『スナップチャット』で東アジア出身と見られる男性を無断で撮影し、「Corona whattttttt」というキャプションともにシェア。これがSNS上で拡散され、人種差別に当たるのではないかとして糾弾されていた。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJvYnk4R0JEZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> これを受けてイングランドサッカー協会(FA)はデレ・アリに対して、週給の半分である5万ポンド(約660万円)の罰金と教育的セミナーの受講に加え、1試合の出場停止処分を下していた。 これによってデレ・アリのトッテナムのリーグ再開初戦となるユナイテッド戦の欠場が決まったが、モウリーニョ監督は、ユナイテッド戦の前日会見でこの処分は不公平であるとしてFAの対応を批判した。 「次の試合に出場できないのは本当に可哀想だと思う。彼は中断期間中、本当によくトレーニングをやっていた選手だし、再開後の初戦を戦えず残念がっている」 「この中断期間に彼がやったことよりも大きな過ちを選手たちと比べて、アリが出場停止に値するとは思えないということ以外はあまり話したくない」 モウリーニョ監督の言うように、この中断期間に不適切な行動を取った選手はアリだけでなく、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーやアストン・ビラのイングランド人MFジャック・グリーリッシュ、そしてトッテナムのコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエらがロックダウン(都市封鎖)中の外出制限を破り、批判の対象となっていた。 しかし、それぞれ罰金などの処分が課せられたものの、外出制限中に性労働者を伴ったパーティーに参加していたウォーカーは、問題なく17日のアーセナル戦に出場。また、外出制限中に自動車で友人宅に向かい、対物事故を起こしていたグリーリッシュも、シェフィールド・ユナイテッド戦に出場していた。 2020.06.19 18:56 Fri
4

アジア人2人目のプスカシュ賞に選ばれたソン・フンミン、ドリブルで独走した試合中は何を考えていた?

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、国際サッカー連盟(FIFA)の年間最優秀ゴールに当たるFIFAプスカシュ賞を受賞した。 ソン・フンミンは2019年12月7日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦で、およそ86メートルの距離をドリブルで運ぶ圧巻のソロゴールを決めていた。 <div id="cws_ad">◆プスカシュ賞に選ばれたソン・フンミンのゴール<br><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJncDZTdHNFciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 晴れて一般投票で最優秀ゴールに選ばれたソン・フンミンだが、過去にクラブのインタビューでこのゴールについて回想。ドリブルをする中で、最初はMFデレ・アリにパスをしようとしていたことも明かしている。 「まだ試合前のことを覚えているよ。僕たちは力強くポジティブに試合をスタートさせなければならないと言っていた(前節のマンチェスター・ユナイテッド戦は2-1で敗戦)。それが、ハリー(・ケイン)がこの試合で信じられないゴールを決めた理由だと思う」 「そして2-0になって、僕だけでなく選手たちは自信を持っていた。僕がゴールを決めたとき、幸せに感じた。ホームだったしね」 「最初はデレ(・アリ)が空いていたからパスしようとした。でも、相手選手がデレを追いかけ、彼にパスするのはほとんど無理になってしまったんだ。だから自分で行って、加速するべきだと思った」 「そのタイミングをうかがい、加速したら2、3秒後にゴール前にいたんだ。本当に驚いて、走った後にまた試練があった」 「まだフィニッシュの部分に集中していた。このアクションをうまく仕上げたかったんだ。ゴールの前までとても上手くやっていたにも関わらず、ゴールを逃すことを想像してほしい。もしそうなったら、自分にとても腹を立てていたはずだ」 「僕は集中して上手く終わらせることができた。このようなゴールを決められて本当に幸せだよ」 韓国人選手がプスカシュ賞を受賞したのはソン・フンミンが初めて。アジア人選手としては2016年のマレーシア人MFモード・ファイズ・スブリ以来2人目の快挙となる。 2020.12.18 12:22 Fri
5

「トップクラスの才能だった」…デレ・アリの凋落にアーセナルOBも落胆 「本来なら今が全盛期」

アーセナルのレジェンドであるレイ・パーラー氏が転落の一途をたどる元イングランド代表MFデレ・アリの現状を憂えた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 トッテナム時代は脚光を浴び、イングランド代表でも次代を担う選手として期待されていたデレ・アリ。しかし、その後は奔放な振る舞いも影響してチーム内での序列は低下し、2022年冬に移籍したエバートンでも輝けず、昨夏にベシクタシュへのレンタル移籍が発表された。 ベシクタシュでも当初こそ主力としてプレーしたが、昨年10月に就任したシェノル・ギュネシュ監督とは折り合いが悪く、出場機会が激減。現在は負傷の治療のため、エバートンに戻っているが、今週には笑気ガスを楽しむ姿が写真に撮られ、批判を浴びている。 イギリス『TalkSPORT』に出演したパーラー氏はキャリアが下降し続けるデレ・アリの現状に落胆。本来だったら今が全盛期だったと嘆きつつ、今後の身の振り方を考える必要があると指摘した。 「彼は自分自身を見つめ直し、『自分はキャリアをどうしたいのか、ハードワークを再開したいのか』と問うべきだ」 「デレ・アリに起こったことはとても残念だね。彼は素晴らしい選手だったのだ。クリスタル・パレス戦では、トッテナムのために見事なゴールを決めた。本当に信じられないゴールだったよ」 「本当にトップクラスの才能があった。だからこそ、彼のキャリアに何が起こったのかまったく理解できない。ハングリー精神の欠如なのか、もうフットボールが好きではなくなったのか。中には、フットボールへの愛を失う選手もいるからね」 「それでも、結局のところフットボールは彼らの仕事だ。だからこそ、彼はここからどこへ向かうか決める必要がある。彼は今27歳で、本当なら今が全盛期のはずだった。調子を維持していれば、おそらく今もイングランド代表にいただろう」 2023.04.12 16:45 Wed

CSKAモスクワの人気記事ランキング

1

CSKAモスクワがマドリーを敵地で粉砕! CL3連覇王者にダブルも無念の4位敗退《CL》

▽チャンピオンズリーグ(CL)のグループG最終節、レアル・マドリーvsCSKAモスクワが12日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのCSKAモスクワが3-0で圧勝した。なお、CSKAモスクワのFW西村拓真は94分に途中出場した。 ▽前節、2位のローマ(勝ち点9)との頂上決戦を制して首位通過を決めたレアル・マドリー(勝ち点12)。敵地で行われた前回対戦で敗れた相手にリベンジを狙うこの一戦に向けては直近のウエスカ戦から先発7人を変更。GKクルトワ、マルセロ、ベンゼマ、アセンシオら主力と負傷明けのバジェホ、ハビ・サンチェス、ヴィニシウス、バルベルデの若手3選手の混合する布陣となった。 ▽一方、最下位のCSKAモスクワ(勝ち点4)は前節、3位のビクトリア・プルゼニ(勝ち点4)との直接対決に敗れたことで、CL3連覇中の王者相手のアウェイゲームでプルゼニを上回る結果を残すしかない厳しい状況だ。なお、ここ最近のリーグ戦で先発出場をしていた西村だったが、この試合ではベンチスタートとなった。 ▽アウェイチームが慎重な入りを見せたことで立ち上がりは堅い展開が続く。それでも、14分にはカウンターから強引にドリブルで内へ切り込んだアセンシオがボックス手前でミドルシュートを放ち最初の枠内シュートとした。 ▽15分を過ぎると試合は完全にマドリーペースへ。24分にはボックス左で仕掛けたヴィニシウスが相手DFの股間を抜くシュートを飛ばすが、GKアキンフェエフの好守に遭う。直後にはアセンシオがバー直撃のシュート、32分にはボックス付近での細かいパス交換からベンゼマのラストパスに反応したアセンシオが抜け出すもシュートはGK正面を突く。 ▽再三の決定機を逃し続けてやや不穏な空気が漂い始めたマドリーはここからまさかの連続失点を喫する。まずは37分、CSKAモスクワのカウンターから自陣中央をアルノル・シグルドソンにドリブルで切り裂かれると、ボックス中央でフリーにしたチャロフに左足のシュートを左隅に決められる。さらに43分には右サイドをマリオ・フェルナンデスに突破され、ワンツーでボックス右に抜け出される。最後はクロスのこぼれ球をファーでフリーのシェンニコフに流し込まれ、2点ビハインドで試合を折り返した。 ▽ホームでの体たらくに前半終了時にブーイングも飛び交った中、ソラーリ監督はベンゼマを下げてハーフタイム明けにベイルを投入。しかし、55分にはヴラシッチに際どい枠内シュートを許すと、直後にはカウンターからゴール右のイスコに決定機もシュートは枠の左に外れる。 ▽何とか流れを変えたいホームチームは58分、マルコス・ジョレンテを下げてクロースを投入。ここから攻勢に出たいところだったが、セットプレーの競り合いでベイルが足首を捻って負傷。何とかプレーに復帰したものの、チームとして流れを掴めない。 ▽すると、73分にはボックス右でキープしたヴラシッチのマイナスの折り返しを中央のアルノル・シグルドソンにゴール左隅へ流し込まれて試合を決定づける痛恨の3失点目を喫した。 ▽その後、ホームで一矢報いたいマドリーだったが、士気が高いアウェイチームを相手に最後まで決定機を作り出すことができない。一方、CSKAモスクワは試合最終盤の後半アディショナルタイム4分に西村を途中投入し、この直後にタイムアップ。CL3連覇中の王者にダブルをかます見事な戦いぶりを見せたCSKAモスクワだったが、同時刻開催の試合でプルゼニがローマを破ったことで無念の4位敗退となった。 2018.12.13 04:55 Thu
2

本田の強烈FKにGK悶絶!CSKA時代の豪快な一発!【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元日本代表MF本田圭佑がCSKAモスクワ時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ニアポストを打ち抜く強烈な一撃<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ3Mm9iZ1hOVCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> VVVフェンロでの活躍を受け、2010年冬にCSKAモスクワへと移籍した本田。2013年冬にミランへ移籍するまで、2012-13シーズンのリーグ優勝に貢献するなど主力として活躍を見せた。 セットプレーのキッカーも担った本田は、2013年7月28日に行われたロシア・プレミアリーグ第3節のロコモティフ・モスクワ戦では、豪快な直接FKを決めている。 0-0で迎えた18分、相手陣内中央右でCSKAがFKを獲得すると、キッカーは本田。味方への細かいポジション取りの指示を出しながらゆっくりと助走を取ると、左足で直接シュートを放つ。パワフルな一撃は、ゴール右に決まった。 ニアポストを抜かれたGKは悶絶。試合は2-1でCSKAが勝利している。 <span data-sg-movie-id="825" data-sg-movie-title="【GK悶絶!】本田がCSKA時代に決めた豪快FK!"></span> 2021.02.22 14:00 Mon
3

元仙台の西村拓真がFC東京に移籍? 露メディアが報道

CSKAモスクワに所属するFW西村拓真(23)に日本復帰の可能性が浮上した。ロシア『sports』が伝えている。 2015年に富山第一高校からベガルタ仙台に入団した西村。プロ2年目の2016年に公式戦15試合に出場して、徐々に頭角を現すと、2018年には公式戦32試合で16ゴールを奪う活躍でブレイクを果たした。 そして、昨夏に4年契約でロシアの名門CSKAモスクワへ完全移籍。だが、ここまでレギュラー定着には至っておらず、今シーズンはカップ戦で2ゴールを記録しているが、リーグ戦に至っては8試合連続で出場がない。 今回伝えられるところによれば、西村は現在、帰国しており、代理人の事務所を訪問。同メディアによれば、FC東京への移籍が噂されているようだ。今後の動向に注目が集まる。 2019.12.15 20:31 Sun
4

CSKAモスクワ時代の本田圭佑、得意の無回転FKで相手GKを翻弄【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、ボタフォゴのMF本田圭佑がCSKAモスクワ時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆本田圭佑が得意の無回転FKで相手GKを翻弄<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJxb0RBMXJCQSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> VVVフェンロでの活躍を受け、2010年冬にCSKAモスクワへと移籍した本田。2013年冬にミランへ移籍するまで、2012-13シーズンのリーグ優勝に貢献するなど主力として活躍を見せた。 セットプレーも担った本田は、移籍初年度の2010年3月26日に行われたロシア・プレミアリーグ第3節のアンジ・マハチカラ戦で、得意の無回転FKを決めている。 1点ビハインドで迎えた49分、CSKAモスクワはゴールほぼ正面、ゴールまで約25mの位置でFKのチャンスを獲得する。キッカーの本田が左足を振り抜くと、ボールは相手GKのほぼ正面に飛んだものの、無回転のボールは不規則な動きで、相手GKは触るのが精一杯。見事にゴールネットを揺らした。 この前にはチャンピオンズリーグのセビージャ戦でも無回転FKを決めていた本田。その後もその左足で何度もCSKAモスクワを救っていた。 2020.08.24 16:00 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly