バストーニに2試合、インザーギ監督に1試合のサスペンション…ダービー敗戦インテルに更なる痛手
2022.02.09 00:47 Wed
レガ・セリエAは8日、先日のミラノ・ダービーにおける問題行為を受け、インテルのイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ、シモーネ・インザーギ監督に出場停止、ベンチ入り禁止処分を科した。
インテルは、5日に行われたセリエA第24節のミランとのダービーを1-2で敗戦。同試合では試合終了間際のミランDFテオ・エルナンデスの一発退場を巡り、ピッチ内、ベンチサイドで両チームが小競り合いを起こしていた。
その際、82分にピッチを退いていたバストーニはドレッシングルームに下がるテオと口論となり、アシスタントレフェリーに対して何度も侮辱的な発言を行ったことが問題視され、2試合の出場停止処分を科されることに。
また、インザーギ監督に関しても同じ理由で1試合のベンチ入り禁止処分が科された他、試合後の主審に対する不適切な振る舞いによって1万5000ユーロ(約197万円)の罰金を科された。
一方、テオがドレッシングルームに下がる際に唾を吐きかけたとの疑惑がかけられていたアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに関しては、その疑惑が晴れて出場停止は科されなかったものの、1万ユーロ(約131万円)の罰金が科されている。
インテルは、5日に行われたセリエA第24節のミランとのダービーを1-2で敗戦。同試合では試合終了間際のミランDFテオ・エルナンデスの一発退場を巡り、ピッチ内、ベンチサイドで両チームが小競り合いを起こしていた。
その際、82分にピッチを退いていたバストーニはドレッシングルームに下がるテオと口論となり、アシスタントレフェリーに対して何度も侮辱的な発言を行ったことが問題視され、2試合の出場停止処分を科されることに。
一方、テオがドレッシングルームに下がる際に唾を吐きかけたとの疑惑がかけられていたアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに関しては、その疑惑が晴れて出場停止は科されなかったものの、1万ユーロ(約131万円)の罰金が科されている。
インテル陣営の処分に繋がったテオに関しては1試合の出場停止に加え、相手ファンに対する挑発的な態度を理由に5000ユーロ(約66万円)の罰金が科されている。
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