ビルバオ、若手DFダニ・ビビアンとの契約を2026年まで延長
2022.02.05 06:30 Sat
ビルバオは4日、スペイン人DFダニ・ビビアン(22)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。
2016年にビルバオのCチームにあたるバスコニアに加入したビビアンは、2017-18シーズンからリザーブチームに昇格すると、2018-19シーズンにはレギュラーに定着。
2020年8月に契約延長と共にトップチーム昇格が発表されたが、2020-21シーズンはセグンダ(スペイン2部)のミランデスにへ武者修行に出ると、公式戦32試合に出場。
レンタル復帰した今季は開幕節のエルチェ戦でトップチームデビューを飾ると、第4節のマジョルカ戦ではラ・リーガ初ゴールを記録。しかし、ハムストリングのケガなどもあり、ここまで公式戦12試合の出場にとどまっている。
2016年にビルバオのCチームにあたるバスコニアに加入したビビアンは、2017-18シーズンからリザーブチームに昇格すると、2018-19シーズンにはレギュラーに定着。
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「彼だけは違っていた」ゴールレスに終わったソシエダ、久保建英を現地紙も評価
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がまずまずの評価を受けた。 4日、ラ・リーガ第34節でソシエダはアスレティックをホームに迎えた。 久保はこの試合に先発出場。チームはゴールが遠くゴールレスドローに終わった。ソシエダはこれでリーグ戦4試合勝利から遠ざかり、来シーズンのヨーロッパの大会出場権獲得で厳しい状況に置かれている。 82分までプレーした久保は、シュートチャンスなどもあった中で、相手にも対応されてゴールなし。68分にはボックス内で倒されるダニ・ビビアンに倒されるもPKは取ってもらえなかった。 現地紙は久保についてまずまずの評価。結果は出なかったが、それでも違いを見せていたとした。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 5点(10点満点)</h3> 「最も危険。ベストレベルには程遠いが、違いを生み出すのも程遠かった」 「ただ、彼が関わった時、彼だけは違っていた」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 7点(10点満点)</h3> 「アラベス戦では予想以上に問題を抱えていたが、意欲的にスタートした」 「最後の1mで精細を書いたものの、彼に力強さが欠けていたわけではない」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がミドルシュートもGKウナイ・シモンがセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3TEhU1T3hdY";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.05 21:25 Mon2
「特別な夜、長く待ち望んでいた夜」ケガに苦しむ中で2ゴールで勝利貢献のマウント、本拠地での初ゴールに「諦めずにやり続けてきた」
マンチェスター・ユナイテッドのMFメイソン・マウントがアスレティック・ビルバオ戦を振り返り、ゴールを喜んだ。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでユナイテッドはホームにアスレティックを迎えた。 アウェイでの1stレグで0-3と圧勝していたユナイテッド。2ndレグは逆転を目指すアスレティックに先制を許すも、その後はやらせない展開に。すると72分にマウントのゴールで同点に追いつくと、カゼミロ、ラスムス・ホイルンドとゴールを重ね勝利を確実なものに。後半アディショナルタイムにはマウントが2点目を決め、4-1で勝利。2戦合計7-1で決勝進出を決めた。 途中出場から2ゴールを記録したマウントはイギリス『TNT Sports』のインタビューに応じ、チームとして不振を極めた中での決勝進出を喜んだ。 「大変だった。ここに来てから、ケガや挫折もあったけど、常にポジティブな姿勢を保ってきた。何か良いことが起こると信じて、諦めずにやり続けてきた」 マウントは2023年7月に加入してから、ケガに苦しみ、満足いくプレーができていなかった中で殊勲の2ゴール。逆転を目指すアスレティックの猛攻を乗り切っての勝利を喜び、途中出場する際の心境も明かした。 「僕たちはなんとか嵐を乗り切り、もちろん最初のゴールを決めて1-1に追いついたことで、少し落ち着くことができた」 「ただ試合に出場して影響を与えようと思っただけだ。他の控え選手たちと一緒に出場した時は、試合は接戦だったし、出場して試合を落ち着かせて、影響を与えようとした」 また、後半アディショナルタイムの自身のゴールについては「僕はMFの前にいたので、頭の中では『もしボールが僕に回ってきたら、まず触ってシュートする』とだけ考えていた」と語り、「左足で蹴る必要はなかったけど、ディフェンダーがゴールからかなり離れているのが見えたので、上手くボールに触ろうとしただけなんだ」と語り、自身のオールド・トラッフォードでの初ゴールを振り返った。 「観客の熱狂は信じられないほどだ。彼らはずっと僕たちを応援してくれた」 「僕個人としては、もちろんここで、オールド・トラッフォードで初ゴールを決めたので、特別な夜になった。長い間待ち望んでいた夜だ。今夜は僕たちにとって特別な瞬間であり、力強く終わらせたい」 決勝は同じプレミアリーグを戦うよく知るトッテナムとの対戦に。勝利をおさめ、苦しんだシーズンでチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を手にすることができるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】マウントが鮮やか2ゴール!ユナイテッドが無敗でEL決勝へ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TqTAAMsrbXU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.09 12:05 Fri3
マウント芸術弾2発で逆転ユナイテッドが連勝で4季ぶり決勝進出! スパーズとの同国対決へ【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsアスレティック・ビルバオが8日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で逆転勝利。この結果、2戦合計7-1としたユナイテッドの決勝進出が決まった。 先週行われた1stレグはアウェイのユナイテッドが3-0で先勝。数的不利に陥ったアスレティックを撃破し、ファイナル進出へ王手をかけた。 望外の結果で初戦を終えたユナイテッドは、先週末のリーグ戦で大幅なターンオーバーを敢行。主力の休養を図った一方、ブレントフォードに3-4で敗戦。今回の一戦に弾みを付けるには至らなかった。アモリム監督は1stレグと全く同じスタメンを採用した。 対して厳しい形で初戦を終えたアスレティックは、先週末のリーグ戦でレアル・ソシエダとのバスク・ダービーを0-0のドローで終えた。同試合ではターンオーバーを敢行した一方、ニコ・ウィリアムズ、イニャキ・ウィリアムズのウィリアムズ兄弟が負傷離脱。さらに、ビビアンがサスペンションと主力数名を欠くなか、ジャロやウナイ・ゴメス、ウナイ・ヌニェスを代役に据えて敵地での奇跡を目指した。 立ち上がりからアスレティックがボールを保持して押し込む展開に。開始9分にはボックス中央でウナイ・ゴメスからパスを受けたベレンゲルに決定機も、右足シュートは枠を捉え切れず。 一方、3点リードもあって相手の攻撃を受け止めながらロングカウンターの形で一発を狙うユナイテッド。15分を過ぎた辺りから前線の選手に良い形でボールが収まり始めると、ガルナチョとドルグの際どいボックス内への抜け出しやブルーノ・フェルナンデスのミドルシュートとゴールを匂わせる。 ホームチームに流れが傾き始めたが、先にゴールを奪ったのはアウェイチーム。31分、ロングボールを入れた流れでDFマグワイアのミスパスを高い位置でカットしたジャロがミドルシュート。これはDFヨロのブロックに遭うが、こぼれに反応したジャウレギサルがペナルティアーク手前で放った右足ミドルシュートがGKオナナの手をはじいてゴール右隅に突き刺さった。 21歳MFの鮮烈な一撃によって試合前から余裕のムードが漂っていたオールド・トラッフォードに少し緊迫感が生まれる。 その後、少し全体のギアを上げて押し込む形も作り出したユナイテッドは、前半終盤に決定機を迎える。43分、カウンターの形からドルグの絶妙なスルーパスで完璧に背後を取ったガルナチョがGKと一対一を迎えたが、右足のチップキックは枠の左に外れて絶好機を逸した。 2戦合計3-1で折り返した後半。立ち上がりから睨み合いの状況が続くなか、赤い悪魔が冷静に時計を進めていく。 その後、両チームは60分を過ぎて積極的にメンバーを入れ替えると、マウント、アマドらを投入したユナイテッドが一気に試合を引っくり返す。 72分、波状攻撃からボックス手前で仕掛けたヨロからボックス中央で足元にパスを受けたマウントが絶妙なファーストタッチからの右足反転シュートをゴール右隅に突き刺し、公式戦2試合連続ゴールを奪取。さらに、79分には相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのブルーノがゴール前のスペースに送り込んだボールをニアに飛び込んだカゼミロが肩付近にうまく当てて1stレグに続く2試合連続ゴール。瞬く間に試合を引っくり返した。 これで完全に心を折られたアスレティックの隙を見逃さないユナイテッドは85分、カウンターから味方との連携で右のポケットに侵入したアマドのプルバックをゴール前でフリーのホイルンドがワンタッチで合わせて3点目。さらに、試合終了間際の91分にはエリア外に飛び出した相手GKのクリアミスを収めたマウントがハーフウェイラインを越えた辺りから見事な左足ロングシュートを無人のゴールへ突き刺し、トドメを刺した。 そして、2試合連続大勝で2戦合計7-1としたユナイテッドが2020-21シーズン以来のEL決勝進出。21日には再びサン・マメスに舞い戻り、トッテナムとの同国対決でタイトル獲得を目指す。 マンチェスター・ユナイテッド 4-1(AGG:7-1) アスレティック・ビルバオ 【マンチェスター・U】 メイソン・マウント(後27、後46) カゼミロ(後35) ラスムス・ホイルンド(後40) 【アスレティック】 ミケル・ジャウレギサル(前31) 2025.05.09 06:06 Fri4
「サッカーは90分であり、80分や75分ではない」3点差逆転目指すも4失点で敗退、アスレティック指揮官は「はるかに拮抗した展開」と振り返る
アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグが行われ、アスレティックはユナイテッドと対戦。3点差を追いかけるアウェイゲームでは立ち上がりからリスクを負うと、31分にミケル・ジャウレギサルが先制ゴールを奪う。 これで3点差とし、その後も押し込んでいく中、72分に失点すると、80分、85分、91分と残り10分で3失点。ミスも絡んでの大敗となり、2戦合計7-1で敗退となった。 試合後、バルベルで監督は試合を振り返り、80分間は良い戦いをしたとコメント。ただ、90分間を戦い抜かなければいけないと語った。 「我々は非常に良いプレーをした。80分間は相手ボックスに迫り、プレッシャーをかけ続けた。しかし、最後の10分間は酷いプレーだった。サッカーは90分であり、80分や75分ではない」 「相手をボックス内に押し込み、1-0という最も困難な局面を乗り越えて同点に追いつこうと攻めていたことを考えると、この結果は圧倒的だ。ただ、最後の10分間は非常に悪く、一瞬の隙が生まれてしまった」 また、2試合で7失点と大きな差がついたスコアラインだが、バルベルデ監督は内容はそこまで差がないと語り、戦い続けられなかったことがよくなかったとした。 「1stレグも2ndレグもユナイテッドにとっては、決して楽な試合ではなかったはずだ。スコアが示すよりも、はるかに拮抗した展開だった」 「我々は粘り強く戦い抜いたが、最後まで粘り強く戦わなければならなかった。なぜなら、こうしたチームは容赦してくれないからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】3点差追いかけたアスレティック、先制するも後半4失点で敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TqTAAMsrbXU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.09 14:50 Fri5