ボルドー、ヴォルフスブルクからギラヴォギを獲得!
2022.01.31 05:30 Mon
ボルドーは30日、ヴォルフスブルクから元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ(31)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定している。
2009年にサンテチェンヌでプロデビューしたギラヴォギは、2013年にアトレティコ・マドリーへ移籍。しかし、アトレティコでは出場機会に恵まれず、古巣のサンテチェンヌやヴォルフスブルクに貸し出されていた。
2年間のレンタル期間を経て、2016年夏に完全移籍に移行したヴォルフスブルクでは守備的MFやセンターバックを主戦場に、在籍7シーズン半で公式戦239試合に出場し、11ゴールを記録。2018-19シーズンから昨シーズンまではキャプテンも任されていた。
今シーズンはここまで公式戦21試合に出場していたが、フロリアン・コーフェルト現監督の下で徐々に出場機会を失い、今冬のタイミングでの母国復帰を選択した。
2009年にサンテチェンヌでプロデビューしたギラヴォギは、2013年にアトレティコ・マドリーへ移籍。しかし、アトレティコでは出場機会に恵まれず、古巣のサンテチェンヌやヴォルフスブルクに貸し出されていた。
2年間のレンタル期間を経て、2016年夏に完全移籍に移行したヴォルフスブルクでは守備的MFやセンターバックを主戦場に、在籍7シーズン半で公式戦239試合に出場し、11ゴールを記録。2018-19シーズンから昨シーズンまではキャプテンも任されていた。
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コシエルニーはどうしてもアーセナルを出たかった? 現行給与は約40%減…
昨夏の移籍市場でアーセナルからボルドーに完全移籍した元フランス代表DFローラン・コシエルニーは大幅な減俸を受け入れていたようだ。イギリス『ミラー』が報じている。 コシエルニーは2010年7月にロリアンからアーセナルに移籍。キャプテンを務めるなど厚い信頼を集めたが、昨夏の移籍を目指して、アーセナルの一員として参加する予定だったプレシーズンツアー帯同を拒み、最終的にボルドー移籍が実現した。 そして、昨年10月には母国『レキップ』のインタビューで、移籍の理由を以下のように説明していた。 「プレミアリーグのシーズンはすごく長丁場だ。肉体的にも精神的にも多くが求められる。40~50試合もプレーできないと思ったし、ケガでキャリアを終わらせたくなかった」 「レベルを下げてでも、より多くの喜びを得られる方を選択したのさ。そこでキャリアを終わらせるのか、クラブを変えるのか。僕ら家族はそのときが来たと感じたんだ」 「フットボールだったり、身体の状態、妻、子供、日常生活などのすべてが僕の考えのなかにあった。僕は頭を高く上げたまま去ったと言うことしかできない」 そして今回、『ミラー』はコシエルニーがボルドーで受け取っている現行給与を明かし、同選手がアーセナル退団のために給与面で大きな犠牲を払ったと主張している。 コシエルニーはアーセナルで週給9万ポンド(約1270万円)を受け取っていたが、現在ボルドーで受け取っている給与は週給5万1000ポンド(約740万円)と、約40パーセントの減俸となっているようだ。 前述のコメント通り、華やかなスポットライトや魅力的なサラリーを捨ててまで環境面の充実を重視したコシエルニーは、今季ここまでの公式戦23試合に出場するなど充実した日々を過ごしている。 2020.02.08 15:05 Sat4
ボルドー、パウロ・ソウザ監督の辞任と、ガセ新監督の就任を発表
ボルドーは10日、パウロ・ソウザ監督(49)の辞任およびジャン=ルイ・ガセ新監督(66)の就任を発表した。なお、ガセ新監督の契約期間は2022年6月30日までの2年間となる。 2019年の3月に成績不振から解任されたリカルド・ゴメス前監督の後任としてボルドーの指揮官に就任したパウロ・ソウザ監督。しかし、リーグ・アン10試合で2勝2分け6敗と低迷してたチームを復調させるには至らず、なんとか14位で残留に導いていた。 今シーズンは開幕10試合で4勝3分け3敗と好スタートを切ったが、最終的には28試合で9勝10分け9敗の12位でシーズンを終了していた。 なお、2022年6月まで契約を残していたパウロ・ソウザ監督だが、一部メディアはクラブ側との方向性の違いが袂を分かつ原因となったと伝えている。 今回新監督に就任したガセ氏は、これまでモンペリエやカーンで監督を歴任。2017年12月に就任したサンテチェンヌでは、2018-19シーズンにチームをヨーロッパリーグ出場圏内のリーグ・アン4位に導いた経験を持っている。 2020.08.11 02:24 Tue5