バルサと泥沼化のデンベレ、今冬移籍に動き出す PL行き有力か

2022.01.30 16:20 Sun
Getty Images
スペイン代表FWアダマ・トラオレの加入により、バルセロナでさらに厳しい立場に追いやられたフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(24)だが、今冬の移籍を目指し始めたようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
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2017年夏から過ごすバルセロナと今季限りで契約切れのデンベレ。延長交渉は長らく続いたが、オファーに音信不通を続け、ついに決裂してしまった。チャビ・エルナンデス監督からは「もう待てない」と最後通告が突きつけられ、クラブ重役からも契約更新か、移籍かを迫る発言が飛び出している。
泥沼化するなかで、選手の代理人はチャビ監督、クラブ重役と会談したようで、新たなクラブを見つけるのが最良の選択肢との結論に至ったという。

デンベレ自身もその会談後、移籍が最善策だと理解。代理人は閉幕が迫る今冬のマーケットでプレミアリーグを中心に移籍先を探っている模様だ。
現時点で獲得を検討するクラブは3つあるようで、マンチェスター・ユナイテッドニューカッスルチェルシー。レンタルも想定しているようだ。

また、母国フランスからパリ・サンジェルマン(PSG)の関心もあるようだが、現時点でプレミアリーグ行きが最有力とのことだ。

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