スパーズ、クルゼフスキ巡ってユーベと交渉か
2022.01.29 09:30 Sat
今冬の補強でやや苦戦のトッテナムだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユベントスからスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ(21)の獲得を新たに目指しているようだ。
アタランタでのプロデビューから、パルマを経て、2020年夏にユベントス入りしたクルゼフスキ。公式戦47試合出場で7得点7アシストをマークした昨季を経ての今季もここまで27試合で起用されているが、先発は出場数の半分以下となる7度だけしかない。
そうしたなかで獲得に立ち上がったのがユベントス時代に獲得した張本人であるマネージングディレクターのファビオ・パラティチ氏、そしてインテル時代に共闘を希望した過去を持つアントニオ・コンテ監督がいるトッテナム。両クラブは接触しているという。
トッテナムはある条件で義務となる3000万ユーロ(約38億5000万円)程度の買取オプションが付帯した半年レンタルのオファーを打診。だが、初めからの買取義務と4000万ユーロ(約51億3000万円)にのぼる額を求めるユベントスはまだ受け入れていない模様だ。
今冬、ウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレやポルトのコロンビア代表FWルイス・ディアスをはじめ、狙った選手の獲得が競合の末になかなかうまくいっていないとされるトッテナム。クルゼフスキの獲得交渉はいかに…。
アタランタでのプロデビューから、パルマを経て、2020年夏にユベントス入りしたクルゼフスキ。公式戦47試合出場で7得点7アシストをマークした昨季を経ての今季もここまで27試合で起用されているが、先発は出場数の半分以下となる7度だけしかない。
そうしたなかで獲得に立ち上がったのがユベントス時代に獲得した張本人であるマネージングディレクターのファビオ・パラティチ氏、そしてインテル時代に共闘を希望した過去を持つアントニオ・コンテ監督がいるトッテナム。両クラブは接触しているという。
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「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat3
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