攻撃面は改善も「メリハリをつけられなかった」と語る守田英正、主軸不在の状況も「大丈夫だと見せつけたい」
2022.01.28 13:22 Fri
中国代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選から一夜明け、28日に日本代表のMF守田英正(サンタ・クララ)がメディアのオンライン取材に応対した。
27日、日本は中国とカタールW杯アジア最終予選で対戦。前半にPKを獲得すると大迫勇也が決めて先制。その後何度も決定機を迎えるが追加点を奪えない。
中国にほとんど攻めさせない日本は、後半に中山雄太のクロスから伊東純也がヘディングで決め最終予選3戦連発。そのまま逃げ切り、2-0で勝利を収め、4連勝。2位をキープした。
この試合もインサイドハーフとしてフル出場した守田は、積極的に前線へ顔を出すシーンが多く、これまでの試合からも改善されていた。手応えについては「出場機会をもらっているというのもありますし、チームを勝たせられる充実感は感じています」とコメント。「タスクとしては中盤としては90分ハードワークしてという感じですが、攻撃でアクセントをつけなければとずっと思っています」と試合前に語っていた通り、攻撃面に意識があったという。
また、「以前よりは良くなっているのはあると思いますが、細かいタッチミス、パスミス、最後のボックスの質、回数はまだそこまで目を見張るものではないと思うので、そこの違いはまだ見せられていないと思います」と、まだまだ課題はあると語った。
「日本(川崎フロンターレ)でプレーしてきたときから[4-3-3]でやっていたり、インサイドの選手の動きや、自分がアンカーの時にどこに立って欲しいかというのを経験から逆算して、探り探りでここで良いのかなと動画を見返したり、プレー中もそうやってやっていたりします」
「時間帯によっては消えてしまったり、ウイングやセンターフォワードと被ることもあるので、その辺りは改善の余地があると思います」
「守備に関してはアンカーを(遠藤)航くん、インサイドも田中碧がやっていて、守備の感覚が似ているので、安心して前に人数をかけられますし、ポジションを空けてもボールを前から奪いにいく姿勢を見せられるので、今の3人が起用されている強みを見せられていると思います」
中盤の3人の手応えも語った守田。所蔵のサンタ・クララでも中心としてプレーしており、ステップアップの移籍も噂されている状況。日本代表でも、徐々に出場機会を増やしている。
チーム内での立ち位置については「チームメイトから、監督から信頼される選手が大事で、だからこそボールが集まってきます」とかたり、「ボランチは攻撃も守備も全部できないといけないですし、海外の選手相手だと高さやパワーでも負けられないですし、競り合いでも勝ち切ったり、セカンドボールをマイボールにしたり、しっかりスルーパスを通す、シュートを決めるなど全部できないといけないです」と、求められる能力が高いと語った。「そこに基準を置いているので、自分に物足りなさを感じますし、まだ伸びれるという期待もあります。充実感がありながらも、もっともっとという意欲が強いです」と、より高いレベルの選手になれる手応えもあるようだ。
その点では、[4-3-3]を試して4試合目。出場停止で欠場となったオマーン代表戦を除いて、3試合プレーしている中で、しっかりと改善をしている状況だ。
この試合ではこれまでの反省を生かし前にポジションを取っていた守田。「僕が勝手に前に行っていたんですが、ベトナム戦や違う試合では自分が下り過ぎていたり、比重を後ろに置き過ぎて3ボランチ気味になっていて、縦パスが入った時に良い展開が作れていなかったので、チームメイトと被っても前に居続けることが大事だと思って意識してやっていました」と、過去2試合の経験から立ち位置を変えたという。また、「左サイドの南野くんが中に入りたい選手で、長友さんは高い位置を取ることもあるので、僕が引いてスペースを作ったりしなければいけないと思うので、そこのメリハリをつけられなかったなと思います」と、あまり上手く立ち回れなかったことを反省した。
また、「組んでいる3枚で、僕が前にいるというよりは、田中碧が後ろにいたがるのかなと」と、周りの特徴を考えてもいるとし、「できるだけ自分が前で関与するべきだと思っていましたが、左サイドにボールがあるときに同じように前にいると中が渋滞して動きが出ないなと思いました」と反省点も口に。それでも「3人の中では前に行くのは自分かなと感じています」と、中盤3枚の役割分担としては、前のポジションを取るべきだと感じているようだ。
ただ、ポジショニングについても決め打ちは良くないと感じているようで「最初からポジションを取りすぎるのは良くないので、ボールの循環でうまく生かすためにはCBから引き出すタイミングとどこに自分が下りてボールを受けるか。それで、相手の守備の配置が決まるので、以前は(長友)佑都さんを高めに取らせようということで、早めに下がったり開いたりし過ぎたのが反省点でした。そこから今回は前に居過ぎたので、うまくやれれば左でも上手く循環させられると思います」と、右サイドで良い連係を見せているものに対抗できると感じているようだ。
中心選手としての自覚については「試合に出ているからということでの変化は特にないです」と語る守田。ただ「間違いなく自分が代表を引っ張っていく、いち選手としてその自覚は持っていますし前から持っていました。今回、(吉田)麻也くんがいなかったりトミ(冨安健洋)がいなかったりで、世間的に少し不安になるようなことがあると思うので、そういうのを払拭する、大丈夫だと見せつけたいですし、チームとして自信はあるので、自分が中心になってチームを勝利に導く立場になっていると思うので、そういう立場の信頼をもらえていると思っています」と、主軸不在という不安材料を払拭できるパフォーマンスを見せたいと意気込んだ。
27日、日本は中国とカタールW杯アジア最終予選で対戦。前半にPKを獲得すると大迫勇也が決めて先制。その後何度も決定機を迎えるが追加点を奪えない。
中国にほとんど攻めさせない日本は、後半に中山雄太のクロスから伊東純也がヘディングで決め最終予選3戦連発。そのまま逃げ切り、2-0で勝利を収め、4連勝。2位をキープした。
また、「以前よりは良くなっているのはあると思いますが、細かいタッチミス、パスミス、最後のボックスの質、回数はまだそこまで目を見張るものではないと思うので、そこの違いはまだ見せられていないと思います」と、まだまだ課題はあると語った。
自身の本職については「アンカー」と語る守田英正。自身の良さが出せると語ったが、[4-3-3]のインサイドハーフも経験から問題なくやれていると語った。
「日本(川崎フロンターレ)でプレーしてきたときから[4-3-3]でやっていたり、インサイドの選手の動きや、自分がアンカーの時にどこに立って欲しいかというのを経験から逆算して、探り探りでここで良いのかなと動画を見返したり、プレー中もそうやってやっていたりします」
「時間帯によっては消えてしまったり、ウイングやセンターフォワードと被ることもあるので、その辺りは改善の余地があると思います」
「守備に関してはアンカーを(遠藤)航くん、インサイドも田中碧がやっていて、守備の感覚が似ているので、安心して前に人数をかけられますし、ポジションを空けてもボールを前から奪いにいく姿勢を見せられるので、今の3人が起用されている強みを見せられていると思います」
中盤の3人の手応えも語った守田。所蔵のサンタ・クララでも中心としてプレーしており、ステップアップの移籍も噂されている状況。日本代表でも、徐々に出場機会を増やしている。
チーム内での立ち位置については「チームメイトから、監督から信頼される選手が大事で、だからこそボールが集まってきます」とかたり、「ボランチは攻撃も守備も全部できないといけないですし、海外の選手相手だと高さやパワーでも負けられないですし、競り合いでも勝ち切ったり、セカンドボールをマイボールにしたり、しっかりスルーパスを通す、シュートを決めるなど全部できないといけないです」と、求められる能力が高いと語った。「そこに基準を置いているので、自分に物足りなさを感じますし、まだ伸びれるという期待もあります。充実感がありながらも、もっともっとという意欲が強いです」と、より高いレベルの選手になれる手応えもあるようだ。
その点では、[4-3-3]を試して4試合目。出場停止で欠場となったオマーン代表戦を除いて、3試合プレーしている中で、しっかりと改善をしている状況だ。
この試合ではこれまでの反省を生かし前にポジションを取っていた守田。「僕が勝手に前に行っていたんですが、ベトナム戦や違う試合では自分が下り過ぎていたり、比重を後ろに置き過ぎて3ボランチ気味になっていて、縦パスが入った時に良い展開が作れていなかったので、チームメイトと被っても前に居続けることが大事だと思って意識してやっていました」と、過去2試合の経験から立ち位置を変えたという。また、「左サイドの南野くんが中に入りたい選手で、長友さんは高い位置を取ることもあるので、僕が引いてスペースを作ったりしなければいけないと思うので、そこのメリハリをつけられなかったなと思います」と、あまり上手く立ち回れなかったことを反省した。
また、「組んでいる3枚で、僕が前にいるというよりは、田中碧が後ろにいたがるのかなと」と、周りの特徴を考えてもいるとし、「できるだけ自分が前で関与するべきだと思っていましたが、左サイドにボールがあるときに同じように前にいると中が渋滞して動きが出ないなと思いました」と反省点も口に。それでも「3人の中では前に行くのは自分かなと感じています」と、中盤3枚の役割分担としては、前のポジションを取るべきだと感じているようだ。
ただ、ポジショニングについても決め打ちは良くないと感じているようで「最初からポジションを取りすぎるのは良くないので、ボールの循環でうまく生かすためにはCBから引き出すタイミングとどこに自分が下りてボールを受けるか。それで、相手の守備の配置が決まるので、以前は(長友)佑都さんを高めに取らせようということで、早めに下がったり開いたりし過ぎたのが反省点でした。そこから今回は前に居過ぎたので、うまくやれれば左でも上手く循環させられると思います」と、右サイドで良い連係を見せているものに対抗できると感じているようだ。
中心選手としての自覚については「試合に出ているからということでの変化は特にないです」と語る守田。ただ「間違いなく自分が代表を引っ張っていく、いち選手としてその自覚は持っていますし前から持っていました。今回、(吉田)麻也くんがいなかったりトミ(冨安健洋)がいなかったりで、世間的に少し不安になるようなことがあると思うので、そういうのを払拭する、大丈夫だと見せつけたいですし、チームとして自信はあるので、自分が中心になってチームを勝利に導く立場になっていると思うので、そういう立場の信頼をもらえていると思っています」と、主軸不在という不安材料を払拭できるパフォーマンスを見せたいと意気込んだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CySrmJYhUB2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】他の日本代表選手たちのスーツ姿も素敵</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CySrtD2hNkO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CySrtD2hNkO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CySr7XaBhZr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CySr7XaBhZr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CySr7XaBhZr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.12 19:45 Thu3
「相変わらずだな」40歳の悪童ペペが相手を流血させ退場…退場宣告後には皮肉を込めた拍手「マドリーの頃から変わってない」
ポルトのポルトガル代表DFペペが健在だ。 レアル・マドリーでの活躍が印象的なペペ。2019年1月に古巣のポルトへと復帰すると、年齢を感じさせないプレーで主将として活躍。今シーズンも公式戦14試合に出場し、11月のアントワープ戦ではチャンピオンズリーグ(CL)最年長弾となる40歳254日にしてのゴールも決めている。 そのペペは、18日に行われたプリメイラ・リーガ第14節のスポルティングCP戦に先発出場。日本代表MF守田英正も先発した首位チームとのアウェイゲームに臨んだ。 だが、試合は11分にペペを強引に突破したヴィクトル・ギョケレシュのゴールでスポルティングが先制。前半終盤のスポルティングの追加点と思われた場面はVARで取り消されたものの、スポルティングペースで前半を折り返す。 そして後半の48分に事件が。スポルティングのハンドで得たFKをペペがセットすると、リスタートを邪魔しようとしたマテウス・レイスを思い切り払いのける。 マテウス・レイスは出血し、この行為に対してペペにイエローカードが提示。ペペは前半にイエローカードを1枚貰っており、退場となった。 退場が宣告された際には、皮肉のような拍手を送っていたペペ。これには、ファンも「ぺぺも変わってないなー笑」、「ぺぺ何も成長してなくて安心した」、「ぺぺ相変わらずだな。マドリーの頃から変わってない笑」と反応。41歳手前にしても色々な意味で健在のペペに注目が集まっている。 なお、試合は数的優位を得たスポルティングが60分に追加点。2-0で勝利を収め、リーグ首位の座をキープしている。 <span class="paragraph-title">【動画】40歳ペペが相手を流血させて退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="y35dKvGbDNY";var video_start = 184;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.20 12:05 Wed4
日本代表スタメン発表! 1トップは上田綺世、久保建英や堂安律ら順当にスタメンに【2026W杯アジア最終予選】
20日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節のバーレーン代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで6試合を戦い、5勝1分けの無敗で首位を独走している日本。バーレーンに勝利すれば8大会連続8度目のW杯出場が決定。3試合を残しての決定は史上最速となる。 ホームでの一戦となるバーレーン戦は順当に主力組がスタメンに並ぶことに。GKは鈴木彩艶、3バックは板倉滉、瀬古歩夢、伊藤洋輝が並んだ。 ボランチは遠藤航と守田英正となり、右ウイングバックに堂安律、左に三笘薫が入り、シャドーは久保建英と南野拓実。1トップは上田綺世となった。 なお、DF長友佑都、DF関根大輝、MF藤田譲瑠チマ、FW古橋亨梧がベンチ外となっている。 バーレーン戦はこの後19時35分キックオフ。テレビ朝日系列で地上波生中継、『DAZN』でもライブ配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 伊藤洋輝(バイエルン) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 上田綺世(フェイエノールト) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中山雄太(FC町田ゼルビア) MF 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) FW 前田大然(セルティック) 中村敬斗(スタッド・ランス) 町野修斗(ホルシュタイン・キール) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(スタッド・ランス) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 古橋亨梧(スタッド・レンヌ) 2025.03.20 18:53 Thu5
ベストイレブン発表!最強王者川崎Fから史上最多9名が選出!《2020Jリーグアウォーズ》
22日に行われた2020Jリーグアウォーズにおいてベストイレブンが発表された。 新型コロナウイルスの影響で多分に漏れず一時中断を強いられたJリーグも無事閉幕。例外的な過密スケージュールとなった中、2年ぶり3度目の王者に輝いた川崎フロンターレはまさに圧巻だった。 J1新記録の12連勝や最速優勝をはじめ、史上最多勝ち点(83)や史上最多得点(88)、史上最多得失点(57)など数々の記録を塗り替え、まさに完全優勝。 そして、そんな川崎Fを締めくくったのは、ベストイレブン最多選出だ。これまで1チームあたりの最多選出は、2018年の川崎Fと2002年のジュビロ磐田、1994年のヴェルディ川崎の7人だったが、今季はなんと9人が選出。GKからMFまで全て川崎Fの選手が並んだ。 2トップには、得点王で今季MVPを受賞した柏レイソルFWオルンガと、そのオルンガに次ぐ18得点を挙げた鹿島アントラーズFWエヴェラウドが選ばれた。 なお、2度目の選出となるチョン・ソンリョン、谷口彰悟、家長昭博を除く8名は初選出となった。 <span style="font-weight:700;">◆ベストイレブン</span> ※<I>カッコ内は受賞数</I> GK <span style="font-weight:700;">チョン・ソンリョン</span>(川崎フロンターレ/2回目) DF <span style="font-weight:700;">山根視来</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">ジェジエウ</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">谷口彰悟</span>(川崎フロンターレ/2回目) <span style="font-weight:700;">登里享平</span>(川崎フロンターレ/初) MF <span style="font-weight:700;">家長昭博</span>(川崎フロンターレ/2回目) <span style="font-weight:700;">守田英正</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">田中碧</span>(川崎フロンターレ/初) <span style="font-weight:700;">三笘薫</span>(川崎フロンターレ/初) FW <span style="font-weight:700;">オルンガ</span>(柏レイソル/初) <span style="font-weight:700;">エヴェラウド</span>(鹿島アントラーズ/初) 2020.12.22 21:02 Tue日本の人気記事ランキング
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日本代表が離脱の南野拓実の代役にオナイウ阿道を追加招集、フランス2部で現在2試合連続ゴール中で背番号は南野の「10」に
日本サッカー協会(JFA)は4日、トゥールーズのFWオナイウ阿道を日本代表に追加招集することを発表した。背番号は「10」を付ける。 日本代表は2日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオマーン代表戦で0-1と敗戦。中国代表戦を戦うため、カタールへと移動した。 オマーン戦を負傷欠場していたMF南野拓実(リバプール)がケガのためそのまま離脱。攻撃陣が手薄となっていた。 なお、DF板倉滉(シャルケ)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)に続いて3人目の離脱となっていた。 オナイウは今シーズンの明治安田生命J1リーグで20試合に出場し12得点を記録。夏にリーグ・ドゥ(フランス2部)のトゥールーズへと完全移籍すると、6試合で2ゴールを記録。2試合連続ゴール中と好調を維持していた。 2021.09.04 22:05 Sat2
「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」
31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed3
「公式がこれは泣けるよ」W杯を終えた日本代表、JFA公開の映像がイナズマイレブンの楽曲含め大反響「4年後も期待」
日本サッカー協会(JFA)の公開したショートムービーに注目が集まっている。 7大会連続7回目となるワールドカップ(W杯)に臨んだサッカー日本代表。カタールではグループステージでドイツ代表、スペイン代表を逆転で下す快挙を達成し、決勝トーナメント進出を決めた。 史上初のベスト8進出を目指した5日のラウンド16では難敵・クロアチア代表と対戦。1-1で120分を終了し、PK戦までもつれ込んだが、残念ながら涙をのむこととなった。 激闘を終えた日本代表。7日にはJFAの公式TikTokアカウントが改めてラウンド16のシーンを振り返る映像を公開すると、これに大きな反響が寄せられた。 「この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました」 BGMにはイナズマイレブンで使用された楽曲、T-Pistonz+KMCの『GOODキター!』が採用されており、締めくくりの折り鶴と相まって琴線に触れるとの声が相次いだ。 「公式がイナズマイレブンは泣けるのよ」、「4年後もイナズマイレブンの曲使ってくださるの期待してます」、「世代すぎて泣ける」など、選曲への賛辞が送られるとともに、「こんなに熱くなれたのは日本代表のおかげ!感動をありがとう」、「まじ公式ありがとう。日本代表もありがとう!」日本代表への労いのメッセージが多数届いている。 目標としていたベスト8進出とはならなかったが、国内のみならず世界中に大きな感動を与えた日本。4年後こそは新しい景色を期待せずにはいられない。 <span class="paragraph-title">【動画】楽曲含め大きな反響を呼んでいるJFA公開のショートムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue/video/7174331420096138498" data-video-id="7174331420096138498" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@jfa_samuraiblue" href="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue?refer=embed">@jfa_samuraiblue</a> この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました。 <a title="サッカー日本代表" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?refer=embed">#サッカー日本代表</a> <a title="worldcup2022" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/worldcup2022?refer=embed">#worldcup2022</a> <a title="fifaworldcup" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/fifaworldcup?refer=embed">#fifaworldcup</a> <a target="_blank" title="♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA" href="https://www.tiktok.com/music/オリジナル楽曲-サッカー日本代表JFA-7174331431253379842?refer=embed">♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2022.12.08 20:05 Thu4
日本代表、南野拓実がケガで離脱…代替選手は決定次第発表
日本サッカー協会(JFA)は4日、MF南野拓実が日本代表から離脱することを発表した。 現在、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選に臨んでいる日本代表。2日に行われた初戦のオマーン代表戦は、相手のインテンシティの高さに為す術なく敗戦を喫した。 7日にカタールのドーハで行われる中国代表戦に向けて調整中の日本だが、南野はケガのため離脱することが報告された。オマーン戦も左太ももの問題でベンチ入りも出場していなかった。 なお、JFAは追加招集選手に関しては決定次第知らせると伝えている。 今回の活動では、すでにMF板倉滉(シャルケ)とDF酒井宏樹(浦和)が離脱しており、南野で3人目となった。 2021.09.04 15:11 Sat5
