「常に負けられない」誕生日3日違いの久保建英にライバル心の清水MF松岡大起、初代表でW杯最終予選を「体験したい」と意気込み
2022.01.17 12:34 Mon
日本代表候補トレーニングキャンプが17日からスタート。清水エスパルスのMF松岡大起が、意気込みを語った。
日本代表は、21日にキリンチャレンジカップ2022でウズベキスタン代表と対戦。27日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国代表戦、2月1日にサウジアラビア代表戦を控えていた。
しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)のオミクロン株の大流行を受け、日本政府はウズベキスタン代表の入国を認めず。その結果、試合は中止となった。
そんな中、キャンプは予定通り実施。国内組の選手たちにとっては、所属クラブのキャンプに参加できない状況となる。
今冬セルティックへと移籍したMF旗手怜央、FW前田大然の2選手が不参加となり、追加招集された松岡がメディアのオンライン取材に応対。初の日本代表へ意気込みを語った。
同世代、3日しか誕生日が違わないMF久保建英(マジョルカ)へのライバル心をかつて口にしていた松岡だが「ステージは上に自分としても進めていると感じていますが、この前も試合で結果を残していましたし、常に負けられないと刺激を持っています」とライバル心はあるとコメント。「海外でやりたいという思いもあるので、そこに向かって1日1日やっていきたいと思います」と、更なるステップアップのために努力すると語った。
2021シーズンは下部組織から過ごしたサガン鳥栖を離れ、清水へと完全移籍。環境が大きく変わる中でプレーした。
1年間の成長については「自分の中で成長した部分は味方に声を掛ける部分、掛け方という部分でも1つ成長というか学んだものがありました」とコメント。「自分が本当に知らないチームの中でプレーすることは初めてだったので、どういう感じかというのはありましたが、周りの方のサポートもあり、自分というものをチームが変わっても出せたと思います」と、新天地でもらしさは出せたと語った。
今回の合宿にあたっての予習については「A代表の試合はずっと見てきたので、目標であるA代表で絶対結果を残そうと思ってきました」とコメント。「自分の中でW杯に出るという目標もありますし、アジア予選にも出るという強い覚悟と気持ちを持ってきました」と、試合出場まで考えていると語った。
また、今回の狙いについては「たくさんの経験ある選手がいるので、本当に全員に話を聞きたいと思います。海外のことも日本のことも聞きたいです」とし、「その中で、取り入れるものを選んでやっていきたいと思っています」と、話を聞いた上で、取捨選択していく考えのようだ。
現在20歳の松岡。しかし、世界的に見れば10代でA代表として活躍している選手もいるため、若手とは言い難い状況だ。
今回の合宿では「選ばれて嬉しいですし、呼ばれただけでなく、自分の特徴である声を出して存在感を示すこと、ボールを奪うところも全て特徴を出したいです」とアピールポイントをコメント。「世界で見ても20歳は若くないと思っています。常に自分でも危機感を持ってやっていますし、もっと上に行きたい気持ちはあるので、この合宿でピッチの中で出していければと思います」と、臆することなくしっかりとやっていきたいとした。
その松岡が目指すW杯までは1年ない状況だ「W杯というものは自分の目標、夢としてやってきたもので、テレビ越しでずっと見てきて、自分んもこの舞台に立ちたいという思いは幼い頃からありました」とコメント。「W杯に出場することは簡単ではないということもすごく感じるものです。同じチームである権田(修一)選手からいろいろな話を聞いて、すごい経験だと感じる部分はあるので、自分自身で体験したいと思います。勝ち取るためにもこの合宿は1日1日を大切にしていきたいと思います」と、まずはW杯最終予選の出場を目指し、経験したいと語った。
今回はチームメイトでもあるFW鈴木唯人と一緒に追加招集となった。クラブへの還元も期待されるところだが「吸収したことをチームでしっかり出すというところは、絶対だと思っています」とコメント。「チームで結果を出したからこそこういう場に呼んでもらえていると思うので、そこは自分もゆいとも、権さん(権田修一)もそうですが、しっかり出したいと思います。トレーニングを一緒にやってきて、常にお互い良い関係で刺激しあってきましたやってやろうという形で、2人で話をしていました」と、2人で強い意気込みを持っていることを明かした。
2022年最初にA代表として活動するシーズン。年末にはW杯が控えているが、2022年については「自分のプロサッカー人生は始まったばかりですが、一番飛躍する年にしたいと思っています」と、強い意欲を持って戦う1年にしたいとした。
日本代表は、21日にキリンチャレンジカップ2022でウズベキスタン代表と対戦。27日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国代表戦、2月1日にサウジアラビア代表戦を控えていた。
そんな中、キャンプは予定通り実施。国内組の選手たちにとっては、所属クラブのキャンプに参加できない状況となる。
今冬セルティックへと移籍したMF旗手怜央、FW前田大然の2選手が不参加となり、追加招集された松岡がメディアのオンライン取材に応対。初の日本代表へ意気込みを語った。
今回の代表招集でのアピールについては「まずは初選出ですごく嬉しいです。自分が持っているものを全てアピールするということで覚悟を持ってこの合宿にきました」と意気込みを語った。
同世代、3日しか誕生日が違わないMF久保建英(マジョルカ)へのライバル心をかつて口にしていた松岡だが「ステージは上に自分としても進めていると感じていますが、この前も試合で結果を残していましたし、常に負けられないと刺激を持っています」とライバル心はあるとコメント。「海外でやりたいという思いもあるので、そこに向かって1日1日やっていきたいと思います」と、更なるステップアップのために努力すると語った。
2021シーズンは下部組織から過ごしたサガン鳥栖を離れ、清水へと完全移籍。環境が大きく変わる中でプレーした。
1年間の成長については「自分の中で成長した部分は味方に声を掛ける部分、掛け方という部分でも1つ成長というか学んだものがありました」とコメント。「自分が本当に知らないチームの中でプレーすることは初めてだったので、どういう感じかというのはありましたが、周りの方のサポートもあり、自分というものをチームが変わっても出せたと思います」と、新天地でもらしさは出せたと語った。
今回の合宿にあたっての予習については「A代表の試合はずっと見てきたので、目標であるA代表で絶対結果を残そうと思ってきました」とコメント。「自分の中でW杯に出るという目標もありますし、アジア予選にも出るという強い覚悟と気持ちを持ってきました」と、試合出場まで考えていると語った。
また、今回の狙いについては「たくさんの経験ある選手がいるので、本当に全員に話を聞きたいと思います。海外のことも日本のことも聞きたいです」とし、「その中で、取り入れるものを選んでやっていきたいと思っています」と、話を聞いた上で、取捨選択していく考えのようだ。
現在20歳の松岡。しかし、世界的に見れば10代でA代表として活躍している選手もいるため、若手とは言い難い状況だ。
今回の合宿では「選ばれて嬉しいですし、呼ばれただけでなく、自分の特徴である声を出して存在感を示すこと、ボールを奪うところも全て特徴を出したいです」とアピールポイントをコメント。「世界で見ても20歳は若くないと思っています。常に自分でも危機感を持ってやっていますし、もっと上に行きたい気持ちはあるので、この合宿でピッチの中で出していければと思います」と、臆することなくしっかりとやっていきたいとした。
その松岡が目指すW杯までは1年ない状況だ「W杯というものは自分の目標、夢としてやってきたもので、テレビ越しでずっと見てきて、自分んもこの舞台に立ちたいという思いは幼い頃からありました」とコメント。「W杯に出場することは簡単ではないということもすごく感じるものです。同じチームである権田(修一)選手からいろいろな話を聞いて、すごい経験だと感じる部分はあるので、自分自身で体験したいと思います。勝ち取るためにもこの合宿は1日1日を大切にしていきたいと思います」と、まずはW杯最終予選の出場を目指し、経験したいと語った。
今回はチームメイトでもあるFW鈴木唯人と一緒に追加招集となった。クラブへの還元も期待されるところだが「吸収したことをチームでしっかり出すというところは、絶対だと思っています」とコメント。「チームで結果を出したからこそこういう場に呼んでもらえていると思うので、そこは自分もゆいとも、権さん(権田修一)もそうですが、しっかり出したいと思います。トレーニングを一緒にやってきて、常にお互い良い関係で刺激しあってきましたやってやろうという形で、2人で話をしていました」と、2人で強い意気込みを持っていることを明かした。
2022年最初にA代表として活動するシーズン。年末にはW杯が控えているが、2022年については「自分のプロサッカー人生は始まったばかりですが、一番飛躍する年にしたいと思っています」と、強い意欲を持って戦う1年にしたいとした。
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