パウロ・ソウザの後任監督を探すポーランド代表、カンナバーロ氏を招へいか
2022.01.09 06:10 Sun
ポーランドサッカー協会(PZPN)が、元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏(48)の招へいを検討しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や、ジャンルカ・ディ・マルツィオが交渉を報じている。
カタール・ワールドカップ欧州予選でイングランド代表と同居したグループIを2位で終え、来年3月からは本大会出場を懸けたプレーオフを戦う予定のポーランド代表だが、昨年末にパウロ・ソウザ監督(51)がブラジルの名門フラメンゴに引き抜かれる形で退任していた。
プレーオフに向けて早急な後任の選定が求められるが、リストの上位にいるのがカンナバーロ氏のようだ。
2012年に現役を引退したカンナバーロ氏は、2014年11月にマルチェロ・リッピ監督の後任として指揮官に就任。2015年6月に退団し、アル・ナスルや天津権健(2020年に解散)で指揮を執り、2017年11月に再任していた。広州FCでは公式戦148試合を指揮し、90勝29分け29敗の成績。2018-19シーズンに中国スーパーリーグを制していた。また、2019年には暫定的に中国代表の監督を務めた経験もある。
報道によれば、8日にカンナバーロ氏とPZPNの関係者がポーランドのクラクフで会談を実施。話し合いは順調に進んでいるとのことだ。なお、PZPNはカンナバーロ氏のほかにも、昨季ユベントスを率いたアンドレア・ピルロ氏(42)も候補の一人に挙げている模様だ。
カタール・ワールドカップ欧州予選でイングランド代表と同居したグループIを2位で終え、来年3月からは本大会出場を懸けたプレーオフを戦う予定のポーランド代表だが、昨年末にパウロ・ソウザ監督(51)がブラジルの名門フラメンゴに引き抜かれる形で退任していた。
2012年に現役を引退したカンナバーロ氏は、2014年11月にマルチェロ・リッピ監督の後任として指揮官に就任。2015年6月に退団し、アル・ナスルや天津権健(2020年に解散)で指揮を執り、2017年11月に再任していた。広州FCでは公式戦148試合を指揮し、90勝29分け29敗の成績。2018-19シーズンに中国スーパーリーグを制していた。また、2019年には暫定的に中国代表の監督を務めた経験もある。
報道によれば、8日にカンナバーロ氏とPZPNの関係者がポーランドのクラクフで会談を実施。話し合いは順調に進んでいるとのことだ。なお、PZPNはカンナバーロ氏のほかにも、昨季ユベントスを率いたアンドレア・ピルロ氏(42)も候補の一人に挙げている模様だ。
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