パウロ・ソウザの後任監督を探すポーランド代表、カンナバーロ氏を招へいか
2022.01.09 06:10 Sun
ポーランドサッカー協会(PZPN)が、元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏(48)の招へいを検討しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や、ジャンルカ・ディ・マルツィオが交渉を報じている。
カタール・ワールドカップ欧州予選でイングランド代表と同居したグループIを2位で終え、来年3月からは本大会出場を懸けたプレーオフを戦う予定のポーランド代表だが、昨年末にパウロ・ソウザ監督(51)がブラジルの名門フラメンゴに引き抜かれる形で退任していた。
プレーオフに向けて早急な後任の選定が求められるが、リストの上位にいるのがカンナバーロ氏のようだ。
2012年に現役を引退したカンナバーロ氏は、2014年11月にマルチェロ・リッピ監督の後任として指揮官に就任。2015年6月に退団し、アル・ナスルや天津権健(2020年に解散)で指揮を執り、2017年11月に再任していた。広州FCでは公式戦148試合を指揮し、90勝29分け29敗の成績。2018-19シーズンに中国スーパーリーグを制していた。また、2019年には暫定的に中国代表の監督を務めた経験もある。
報道によれば、8日にカンナバーロ氏とPZPNの関係者がポーランドのクラクフで会談を実施。話し合いは順調に進んでいるとのことだ。なお、PZPNはカンナバーロ氏のほかにも、昨季ユベントスを率いたアンドレア・ピルロ氏(42)も候補の一人に挙げている模様だ。
カタール・ワールドカップ欧州予選でイングランド代表と同居したグループIを2位で終え、来年3月からは本大会出場を懸けたプレーオフを戦う予定のポーランド代表だが、昨年末にパウロ・ソウザ監督(51)がブラジルの名門フラメンゴに引き抜かれる形で退任していた。
プレーオフに向けて早急な後任の選定が求められるが、リストの上位にいるのがカンナバーロ氏のようだ。
報道によれば、8日にカンナバーロ氏とPZPNの関係者がポーランドのクラクフで会談を実施。話し合いは順調に進んでいるとのことだ。なお、PZPNはカンナバーロ氏のほかにも、昨季ユベントスを率いたアンドレア・ピルロ氏(42)も候補の一人に挙げている模様だ。
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世界一にもなれた稀代の創造主、ファン・セバスティアン・ベロン
これまでのサッカー界には、数多くのクリエイティブな選手が存在した。それは、サッカーのスタイルが大きく変化した現代にも存在しているが、当然のことながらそのプレースタイルも変化している。 一方で、自分のスタイルを崩さずに輝きを放ち続けようともがいた選手も多くいる。しかし、その多くが、サッカースタイルの波に敗れたり、リーグの特性、チームコンセプトの犠牲になっていった。 クリエイティブな選手としてパッと想像される中には、現在はレアル・マドリーで指揮を執るジネディーヌ・ジダンがいるだろう。ボールを持った時の立ち姿やドリブルで相手をかわす姿勢など、そのプレー自体がエレガントさに溢れており、現役ラストマッチとなった2006年ドイツ・ワールドカップ決勝での頭突きは世界が衝撃に包まれた。 そのジダンと肩を並べるクリエイティビティを持ち、自身のスタイルを貫き通したがために、意外なキャリアを歩むこととなったのが、元アルゼンチン代表MFファン・セバスティアン・ベロンだ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆流浪の創造主 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ベロンがキャリアをスタートさせたのは、母国のエストゥディアンテス。クラブの歴史において偉大な人物であり、“ブルッハ(魔法使い)”の愛称で親しまれたファン・ラモン・ベロン氏を父に持つベロンは、同じ道を歩んだ。 プロキャリアスタートから1年半で名門のボカ・ジュニアーズに移籍。すると半年で海を渡り、21歳でサンプドリアへと加入した。 当時からベロンのプレースタイルは異次元と言って良いもの。誰もが想像つかないような創造性を備え、独自のルールでプレーをしていた様にさえ見えるほど。ただ、その創造性がズバ抜けていたことで、チームの中心選手でもあった。 1998年に加入したパルマでは、同胞のFWエルナン・クレスポとのコンビがフィーバー。2人のコンビネーションの破壊力は抜群で、“ミラクル・パルマ”と呼ばれるチームの中心を担った。 プロビンチャ(地方クラブ)に過ぎなかったパルマだが、このシーズンは若きジャンルイジ・ブッフォンを守護神に、ファビオ・カンナバーロ、リリアン・テュラム、ネストル・センシーニの3バックが構えた。ベロンはトップ下で攻撃をコントロール。チームはUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)とコッパ・イタリアを制した。 強力なクレスポとのコンビは、1999年にそのままラツィオへと移籍。すると、ラツィオではスクデットとコッパ・イタリア優勝を成し遂げ、その創造性でチームを牽引した。 イタリアでの3クラブでは遺憾なく創造性を見せつけていたベロンは、2001年7月にマンチェスター・ユナイテッドへと加入。この移籍が1つの転機となった。 <div id="cws_ad">◆稀代の創造主 ベロンの魔法のようなプレーの数々<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2djQyV3dxayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/1fb76a70&c=sega_20201102_1">バティストゥータ、サネッティ、ベロンが<br />「サカつくRTW」に登場!</a><hr></div><div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆守れなかった自分のスタイル </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 当時のイングランド史上最高の移籍金2810万ポンド(当時のレートで約50億円)でユナイテッドへと加入したベロンは、異色の存在だったと言える。当時のメンバーでは、92年組と呼ばれるデイビッド・ベッカムやポール・スコールズ、ライアン・ギグスの他、ロイ・キーンやオーレ・グンナー・スールシャール、ルート・ファン・ニステルローイなどがいた。 超名門であってもベロンはその持ち前の感覚で、チームに違いをもたらす。2002-03シーズンにはプレミアリーグを制覇と結果も残した。 しかし、ベロンが異彩を放てた試合はセリエA時代と比べると大きく制限がされていた。その理由の1つは、ポジションの変更だ。 当時トップ下を置いていたセリエAとは違い、イングランドでは伝統的にフラットな[4-4-2]が採用。そのため、ベロンのポジションは1列下がったところに置かれた。 加えてプレミアリーグの激しいスタイルもベロンを困らせる。創造的なプレーに集中できなくなったベロンは、ユナイテッドでは自ら汗をかき、守備のタスクもこなす必要があったのだ。 チャンピオンズリーグというヨーロッパの舞台や、守備を重点的にプレーするフィル・ネビルとのコンビではその力を存分に発揮したベロンだが、リーグ戦では結果が出せず。ロマン・アブラモビッチ氏がオーナーとなったチェルシーに2003年8月へ移籍。しかし、チェルシーでも結果を残せず、インテルへと移籍し、イタリアで再びプレーした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆旅の終わりは故郷へ、そして会長に </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> インテルでプレーした後、2006年7月にプロキャリアをスタートさせたエストゥディアンテスへと復帰。すでに終わった選手としてのレッテルを剥がし、完全復活を果たした。 2009年には父と同じように愛するクラブをコパ・リベルタドーレス優勝に導き、自身も2008、2009年と2年連続で南米最優秀選手に選出。ベロンには欧州からのオファーもあったが、エストゥディアンテスへの愛情を示して残留すると、2014年にスパイクを脱ぐ。その後2017年に一度現役復帰するも、引退後はクラブの会長職を務めている。 キャリアを通してセリエAやプレミアリーグのタイトルも勝ち取ってきたベロンだが、キャリアで最も印象的な瞬間について、2009年のコパ・リベルタドーレス優勝だと語っており、いかにその瞬間がベロンにとって大きなものだったかが分かる。世界一にもなれた創造主は、母国で新たな才能を生み出すことに力を割いている。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><hr>魔法のようなプレーとテクニックで往年のセリエAファンを魅了したベロンが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br /><br />ベロンとともにアルゼンチン代表として1998年のフランスW杯で日本代表と戦った、FWガブリエル・バティストゥータとDFハビエル・サネッティも同時に登場している。『サカつくRTW』で“小さな魔法使い”の姿を観たい方は是非一度チェックしよう。</div><hr> 2020.11.04 18:05 Wed2
超豪華!CL優勝なしのベストイレブンにはバロンドール受賞者4人も!
先週開幕を迎えた2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)。欧州最強のチームを決める戦いであるCLはサッカー選手であれば誰もが夢見る場所だ。 CLで優勝したチームにはビッグイヤーと呼ばれるトロフィーを掲げることが許されるが、イギリス『Squawka』がキャリアを通してビッグイヤーを掲げたことのない選手たちでベストイレブンを組んでいる。 GKには今も現役を続けるユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが選出。ブッフォンはパルマ、ユベントス、パリ・サンジェルマンとこれまで在籍した3クラブでCLに出場してきた。ユベントスでは2003年、2015年、2017年と3度のファイナル進出を果たしたが、いずれも準優勝に終わっている。 DFにもユベントスで活躍した選手が多く並ぶ。パルマでブッフォンとともに世界最高守備トリオと称されるほどの強固な守備を形成した元フランス代表DFリリアン・テュラム氏と元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏が選ばれている。この3人はユベントスでもトリオを組んでいた。 さらに、左サイドバックにもユベントスで活躍した元イタリア代表DFジャンルカ・ザンブロッタ氏が選出され、カンナバーロ氏とコンビを組むセンターバックにはフランスでテュラム氏とともに鉄壁を誇ったDFローラン・ブラン氏が並んでいる。 中盤にも往年の名手が揃っている。元ドイツ代表MFミヒャエル・バラック氏はレバークーゼンとチェルシーでファイナルに進出。レバークーゼン時代の2002年は、当時レアル・マドリーの選手だった元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏のボレーに沈んだ。 同じく元ドイツ代表MFのローター・マテウス氏も2回決勝で涙を飲んでいる。1999年の決勝はマンチェスター・ユナイテッドが起こしたカンプ・ノウの奇跡だった。 さらに、2003年のバロンドール受賞者である元チェコ代表MFパベル・ネドベド氏と闘争心溢れるタイプの選手たちが中盤を占める。 最もメンバーが豪華なのがFWだ。多くの選手や指導者から史上最高の選手との声が挙がる元ブラジル代表FWロナウド氏に加え、同じく史上最高のストライカーの一人である元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏が選ばれている。 そして、3トップの最後にはミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの名がある。所属クラブでリーグ優勝を何度となく果たしてきた“優勝請負人”である反面、CL優勝の経験はない。イブラヒモビッチがインテルからバルセロナに移籍した2009-10シーズンにインテルがCLを制覇しており、巡り合わせが悪いのだ。 今回ベストイレブンに選出しなかった中でも、元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏、元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏、元イングランド代表DFソル・キャンベル氏、元イタリア代表MFロベルト・バッジョ氏、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏、そして元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏といった錚々たる面子もビッグイヤーとは縁がなかった名手だ。 それがすべてではないが、フィオレンティーナで長く活躍したバティストゥータ氏やローマのレジェンドであるトッティ氏など、一つのクラブに長く在籍した選手が少し多いかもしれない。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/CL_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆CL優勝経験のない選手で組んだベストイレブン[4-3-3] GKジャンルイジ・ブッフォン DFリリアン・テュラム DFローラン・ブラン DFファビオ・カンナバーロ DFジャンルカ・ザンブロッタ MFパベル・ネドベド MFローター・マテウス MFミヒャエル・バラック FWロナウド FWガブリエル・バティストゥータ FWズラタン・イブラヒモビッチ 2020.10.30 12:01 Fri3
アジアNo.1にもなった広州FC、中国の大手不動産会社「恒大集団」の破綻で崩壊の可能性
中国サッカー界を牽引してきた広州FCだが、クラブ崩壊の危機に陥っている。 広州恒大として知られていたが、今シーズンから中国サッカー協会の規定により企業名をチーム名に入れられないことから名称を広州FCに変更していた。 その親会社は、中国最大手の不動産開発会社である「恒大集団」。2010年にチームを傘下に入れ、広州恒大として活動していた。 かつては“爆買い”として世界中に名を知らしめた中国スーパーリーグ。その中でもトップを走っていたチームは、ヨーロッパで活躍していた選手たちを補強。パラグアイ代表FWルーカス・バリオスやイタリア代表FWアレッサンドロ・ディアマンティ、FWアルベルト・ジラルディーノ、ブラジル代表MFパウリーニョ、コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスなどを順次獲得していた。 また、指導者にも世界的な選手を連れてきており、ユベントスやイタリア代表を率いたマルチェロ・リッピ氏や元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏、元ブラジル代表監督であるルイス・フェリペ・スコラーリ氏らを招へい。買収した翌年の2011年から7連覇を含む中国スーパーリーグを8度制覇。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2013年と2015年に優勝するなど、アジアでもトップクラブに成り上がっていった。 レアル・マドリーやミラン、バイエルンなどとも提携するなど、ビッグクラブへと近づいていっていた広州FCだが、親会社である「恒大集団」が経営破綻に近づいているという。 創業者の許家印氏が、一代で大企業へと成長させた「恒大集団」。2010年以降は不動産以外にも電気自動車やインターネット業界へも進出。現在の年商は7000億元(約12兆円)を超えている。 2020年の売上高も7232億元(約12兆3000億円)、利益は314億元(約5300億円)とされているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延が不動産業界を直撃。不動産価格が下がったことを受け、金融における流動性リスクが起こったため、破綻に追い込まれてしまった。 中国『Sup China』の報道によれば、今年の初めの時点で負債総額は8700億元(約14兆8000億円)にものぼっているとのこと。中国政府へと救済を求めており、広東省はクラブの10〜15%の株式を引き継ぐことを目指しており、国営企業がクラブの残りの部分を買収することになるという。 一時期のようなビッグネームはチームに所属していないが、帰化をして中国代表としてプレーするFWアラン、FWアロイージオ、DFティアス・ブラウニングらは所属。しかし、チームは高給の選手を放出し、資金調達に動くとのこと。また、賃金が未払いとなっていることから、多くの選手が中国から離れようと考えているとのことだ。 中国では、2020シーズンの中国スーパーリーグ王者である江蘇FC(かつての江蘇蘇寧)が破綻し、チームを解散。江蘇FCも“爆買い”で鳴らしたクラブだったが、インテルのオーナーでもある蘇寧電器グループの経営も不振となっていた。 この先どのような形になるのかは現時点では不明。しかし、中国サッカー界のみならず、中国の産業界にも厳しい時代が舞い込んでいるようだ。 2021.09.21 13:02 Tue4
“買い物上手”なユベントス、2000年以降フリーで獲得したベストイレブンが豪華!
年々移籍金が高騰する移籍市場だが、契約が切れた選手については移籍金なしのフリートランスファーで獲得することができる。 クラブによって補強戦略は異なるが、フリートランスファーで大物選手を獲得することに定評があるのがユベントスだ。 セリエA8連覇中のユベントスは2019年夏の移籍市場でも、パリ・サンジェルマンから元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(41)、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)、アーセナルからウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)の3選手を獲得している。 そんな中、ユベントスが2000年以降にフリートランスファーで獲得した選手でベストイレブンを組んでみた。 GKには2ndGKとしてコッパ・イタリア2連覇に貢献したブラジル代表ネト(現・バルセロナ)が選出。ブッフォンについては一度移籍金を支払って獲得しているため、選外とした。 DFには2000年代に活躍した選手が多く並ぶ。バイエルンからやってきたロベルト・コバチやレアル・マドリーでバロンドールも受賞したファビオ・カンナバーロもフリーでの加入。バルセロナから獲得したブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)もフリーだった。 MFが最も豪華なメンバーが揃う。エムレ・ジャン、サミ・ケディラというドイツ代表コンビに加え、ライバルであるミランから獲得して大活躍したアンドレア・ピルロ、さらにはユベントスが買い物上手であることを世に知らしめたポール・ポグバ(現・マンチェスター・ユナイテッド)がいる。 FWにはワントップにフェルナンド・ジョレンテ(現・ナポリ)が選出。元イタリア代表FWルカ・トニもいたが、わずか半年での在籍となり、貴重な大型FWとして当時のアントニオ・コンテ監督に重宝されたFWを選出した。 ◆ユベントスのフリートランスファー11 (契約年/加入前のクラブ) GK ネト(2015/フィオレンティーナ) DF オロフ・メルベリ(2008/アストン・ビラ) ファビオ・カンナバーロ(2009/レアル・マドリー) ロベルト・コバチ(2005/バイエルン) MF ダニエウ・アウベス(2016/バルセロナ) エムレ・ジャン(2018/リバプール) アンドレア・ピルロ(2011/ミラン) サミ・ケディラ(2015/レアル・マドリー) アーロン・ラムジー(2019/アーセナル) ポール・ポグバ(2012/マンチェスター・ユナイテッド) FW フェルナンド・ジョレンテ(2013/アスレティック・ビルバオ) 2020.01.26 16:00 Sun5
ゲーマーのグリーズマン、『FIFA 22』では自身を中盤に起用し右サイドはデンベレ
アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが今月発売されたばかりのサッカーゲーム『FIFA 22』に興じている。 ゴールパフォーマンスにゲーム内の動きを取り入れるなど大のゲーム好きとして知られているグリーズマン。これまでは『ウイニングイレブン』シリーズをプレーしていたが、今シーズンは『FIFA 22』を遊んでいる模様。自身のSNSにスカッドの画像を投稿し、「?」とファンに助言を求めた。 グリーズマンが並べた布陣は[3-5-2]のシステムで、GKには同僚のスロベニア代表GKヤン・オブラクを起用。3バックにはレジェンドを揃え、元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ、元フランス代表DFローラン・ブラン、元オランダ代表MFフランク・ライカールトを並べた。 中盤のダブルボランチにはグリーズマン自身と同僚のスペイン代表MFマルコス・ジョレンテの2人を配置し。2列目は左から元オランダ代表FWマルク・オーフェルマルス、元イタリア代表MFロベルト・バッジョ、そしてバルセロナ時代の同僚であるフランス代表FWウスマーヌ・デンベレを起用した。 また、最前線は元ブラジル代表FWロナウドと元カメルーン代表FWサミュエル・エトーの2トップというなんとも豪華な布陣だ。 『FIFA』シリーズには、能力値だけでなく、ケミストリーと呼ばれるポジション適正や隣り合う選手同士の属性(国籍、リーグ、クラブ)によって決まる要素もあるが、グリーズマンは良いアドバイスを貰えたのだろうか。 10日に行われたUEFAネーションズリーグ・ファイナルズ決勝のスペイン代表戦に先発出場し、優勝に貢献したグリーズマンの次の試合は17日に行われるラ・リーガ第9節のグラナダ戦。それまでもう少しの間ゲームに没頭することができそうだ。 ◆グリーズマンの『FIFA 22』スカッド GK ヤン・オブラク DF ファビオ・カンナバーロ ローラン・ブラン フランク・ライカールト MF アントワーヌ・グリーズマン マルコス・ジョレンテ マルク・オーフェルマルス ロベルト・バッジョ ウスマーヌ・デンベレ FW ロナウド サミュエル・エトー <span class="paragraph-title">【画像】各選手の能力は?グリーズマンの『FIFA 22』スカッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> ? <a href="https://t.co/OL8s7tEWjV">pic.twitter.com/OL8s7tEWjV</a></p>— Antoine Griezmann (@AntoGriezmann) <a href="https://twitter.com/AntoGriezmann/status/1446534489103011842?ref_src=twsrc%5Etfw">October 8, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.15 07:15 Friポーランドの人気記事ランキング
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最速? W杯欧州予選でキックオフ20秒後にレッドカード
90分間の大部分を10人で戦わなければならなくなってしまった。 12日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第9節、アンドラ代表vsポーランド代表が行われたが、この試合では異例ともいえる速さで退場者を出すこととなった。 キックオフ後、アンドラは最終ラインにボールを下げ、前線へと長いボールを送る。アンドラFWリカール・フェルナンデス・ベトリウとポーランドDFカミル・グリクとの空中戦となると、この際にベトリウの肘がグリクの顔へとヒット。主審はホイッスルを鳴らして歩み寄ると、胸元からレッドカードを取り出した。 あまりにも早過ぎるキックオフからわずか20秒足らずでの退場劇。記録上は1分と記載されているが、これでアンドラはほぼ90分を数的不利で戦うことになってしまった。 ポーランドを相手にはあまりにも厳しい条件を背負うこととなり、案の定、直後の5分にロベルト・レヴァンドフスキに先制点を献上。11分にも追加点を許した。一時は1点差に追い付く健闘を見せたが、結果的には1-4で敗戦。序盤の退場の影響は小さくなかったようだ。 Jリーグでは東京ヴェルディのMF菅原智が2009年4月15日のJ2第8節サガン鳥栖戦で開始9秒で受けたレッドカード(記録上は1分)が最速とされている。なお、この試合では2-0で東京Vが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】予選最速? キックオフ後20秒でレッドカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> | Andorra went down to 10 men after 20 seconds in their match vs Poland. The foul was committed after 10 seconds. <a href="https://t.co/L5IfiAY4jo">pic.twitter.com/L5IfiAY4jo</a></p>— Football Vision (@footballlvision) <a href="https://twitter.com/footballlvision/status/1459335404419784707?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.13 17:51 Sat2
「すっごく愛らしい」お姫様が3人、レヴァンドフスキの娘の誕生日会が「おとぎ話のよう」
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが子供の誕生日を祝った。 レヴァンドフスキは2013年にアナさんと結婚。長女のクララちゃんが2017年5月4日に、次女のローラちゃんが2020年5月6日に誕生と、2人の子供を授かっている。 先日誕生日を迎えたばかりの2人。アナさんは8日に自身のインスタグラムを更新し、誕生日パーティーの様子を公開した。 「親しい友人や家族と一緒に女の子を祝う魔法の日です。ロベルトもありがとう!」 淡いピンクを基調としたセットに佇む4人は、まるで物語の主人公のようだ。ファンからも「素晴らしいお姫様にお誕生日おめでとう」、「美しい家族」、「すっごく愛らしい」、「おとぎ話のよう」など、祝福や感嘆の声が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】レヴァンドフスキの娘、クララちゃんとローラちゃんの誕生日パーティー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CdQ91yKIIvR/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CdQ91yKIIvR/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CdQ91yKIIvR/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@annalewandowskahpba)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.05.08 21:15 Sun3
「すげえ!頭良い」年間最優秀選手のレヴァンドフスキ、娘の髪を束ねる方法も斬新で一流だった
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは髪の結い方もうまかった。 17日に国際サッカー連盟(FIFA)が発表した2021年度『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』で男子最優秀選手に選ばれたレヴァンドフスキ。2年連続の受賞という偉業を成し遂げた。 これまで数々のゴールを積み上げ、その多くが話題となってきたストライカーは、子供とのやり取りも注目を集めることとなった。 娘の長女クララちゃんの髪をポニーテールにするレヴァンドフスキのスゴ技を『ESPN』が公開。ものの数秒で驚くほどきれいに仕上げることができているが、用いた道具が斜め上だった。 取り出したのはなんと掃除機。ロングノーズをセットし、そこへ軽く房にしたクララちゃんの髪を吸い込ませたのだ。さらに、最初に束ねきれなかった部分も送り込んで形を整えたら、ノーズにあらかじめつけておいたヘアゴムを髪へセット。見事、美しいポニーテールの完成だ。 圧倒的な技術力にファンも驚愕だ。「真のサロンドール」、「ほっこりすぎて今日一の笑顔出た」、「ゴール奪う以外も有能やな〜」、「すげえ!頭良い」、「試してみてもいいかも」など、多くの称賛が寄せられた。 「掃除機が汚れてるでしょ」という衛生面を気にかけるものには「いや、そのためだけの掃除機だったら?」とリプライを寄せるファンも。確かに髪用の掃除機を1台購入するくらい、レヴァンドフスキには訳ないだろう。 普段はピッチ上でのテクニックがピックアップされるレヴァンドフスキ。家庭での一コマでも確かな技術力を見せつけることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】こんなの見たことない!掃除機を使ってきれいに娘の髪の結うレヴァンドフスキ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">"When mum isn't home" <br><br>Robert Lewandowski's genius way of doing his daughter's hair <a href="https://t.co/MYTVLjh7bC">pic.twitter.com/MYTVLjh7bC</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1483404536471560195?ref_src=twsrc%5Etfw">January 18, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.19 20:40 Wed4
2022年プスカシュ賞は衝撃バイシクル弾!アンプティサッカー界から史上初受賞
2月27日、2022年の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ(The Best)』が行われ、プシュカシュ賞にはアンプティサッカーからマルシン・オレクシー(ポーランド/ヴァルタ・ポズナン)のゴールが選出された。アンプティサッカーの選手が同賞を受賞するのは史上初のこととなる。 2022年11月6日に行われたスタル・ジェシュフ戦に出場したオレクシーは、味方のクロスに対し2本の松葉杖を使って見事にジャンプすると、相手GKも反応できない完璧なバイシクルキックを決めていた。 日本アンプティサッカー協会(JAFA)によれば、アンプティサッカーとは、主に上肢又は下肢の切断障がいを持った人々により行われるサッカー。現在35歳の建設労働者であるオレクシーは、当時23歳だった2010年11月に作業中に車線を外れた車が衝突。事故により左足を失った。 『FIFA+』によれば事故前は、オレクシーは才能のあるGKだったという。左足を失ってから数年間はプレーしていなかったが、息子とのキックアバウトが再び熱意に火をつけたと紹介している。 FIFAの年間最優秀ゴール賞にあたるプスカシュ賞は、1950年代から1960年代までハンガリー代表やレアル・マドリーなどで活躍した伝説的なプレーヤーのフェレンツ・プスカシュ氏の栄誉を称賛するため、2009年から同氏の名前を冠している。 2022年の最終ノミネートには、オレクシーの得点を含めた3ゴール、マルセイユのフランス代表MFディミトリ・パイエのミドルシュート(4月7日、2021-22ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝1stレグPAOK戦)、トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンのバイシクル(11月24日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループG第1節セルビア代表戦の2点目)が選出されていた。 <span class="paragraph-title">【動画】史上初!プスカシュ賞選出のアンプティサッカーで生まれた衝撃バイシクル弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CpNCF_qu1jM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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