チェルシー先勝もリードを広げられず、トゥヘル監督は「ゴールを奪うビッグチャンスがたくさんあった」と悔やむ
2022.01.06 11:37 Thu
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、カラバオカップ(EFLカップ)のトッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
ケガや新型コロナウイルスの影響でスタメンをリバプール戦から6名変更。注目のロメル・ルカクも先発出場した。
試合は開始5分でカイ・ハヴァーツのゴールでチェルシーが先制すると、34分にはオウンゴールで追加点。その後もチェルシーが押す展開となるがゴールは生まれず。2-0でチェルシーが先勝した。
試合後、トゥヘル監督は1stレグを振り返り、急遽4バックにしたと明かし、普段プレーしない選手が良いパフォーマンスを見せたと称賛した。
「チアゴ(・シウバ)とエンゴロ(・カンテ)の両方が先発することになっていたが、直前に2つの悪いニュースが入ってきた」
「だから我々は昨日4バックで臨むことに切り替えた。選手たちはとてもオープンで献身的であり、とても集中して、自分たちのプレーをしっかりと見せてくれた」
「だから、サウール(・ニゲス)、ハキム(・ツィエク)、マラン(・サール)のように、何もないところからパフォーマンスを要求するのは良いことであり、フェアではなかった」
「今日は3人全てが素晴らしく、とても強い相手とのビッグマッチにとても相応しい勝利だった。我々をとても幸せにしてくれる」
一方で、よりリードを広げられたとチャンスを生かしきれなかったことについても触れ、2ndレグもしっかりと準備して戦う必要があると気を引き締めた。
「我々はもっと大きな差を作ることができただろう。それは可能だったし、チャンスもたくさんあった。トッテナムとの対戦は、ここ数試合でも見られたように、組み立てがとても難しく、非常に強かった。特に後半はたくさんのチャンスがあり、3つ目、4つ目のゴールを奪うビッグチャンスがたくさんあった」
「だから今、誰もが理解しているように、この試合は何も決まっておらず、再び完全に集中し、最高の状態で臨まなければいけない。ウェンブリーに行くにはさらに90分間、最高クオリティのサッカーをしなければならない」
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チェルシーとトッテナムによる準決勝となった一戦は5日に開催。1stレグはチェルシーのホームで行われた。試合は開始5分でカイ・ハヴァーツのゴールでチェルシーが先制すると、34分にはオウンゴールで追加点。その後もチェルシーが押す展開となるがゴールは生まれず。2-0でチェルシーが先勝した。
試合後、トゥヘル監督は1stレグを振り返り、急遽4バックにしたと明かし、普段プレーしない選手が良いパフォーマンスを見せたと称賛した。
「今日の試合はとても良かった。今日はとても強く、コンパクトで、自信に満ちていたトッテナムとの対戦だったが、今日は通常とは程遠いものだった」
「チアゴ(・シウバ)とエンゴロ(・カンテ)の両方が先発することになっていたが、直前に2つの悪いニュースが入ってきた」
「だから我々は昨日4バックで臨むことに切り替えた。選手たちはとてもオープンで献身的であり、とても集中して、自分たちのプレーをしっかりと見せてくれた」
「だから、サウール(・ニゲス)、ハキム(・ツィエク)、マラン(・サール)のように、何もないところからパフォーマンスを要求するのは良いことであり、フェアではなかった」
「今日は3人全てが素晴らしく、とても強い相手とのビッグマッチにとても相応しい勝利だった。我々をとても幸せにしてくれる」
一方で、よりリードを広げられたとチャンスを生かしきれなかったことについても触れ、2ndレグもしっかりと準備して戦う必要があると気を引き締めた。
「我々はもっと大きな差を作ることができただろう。それは可能だったし、チャンスもたくさんあった。トッテナムとの対戦は、ここ数試合でも見られたように、組み立てがとても難しく、非常に強かった。特に後半はたくさんのチャンスがあり、3つ目、4つ目のゴールを奪うビッグチャンスがたくさんあった」
「だから今、誰もが理解しているように、この試合は何も決まっておらず、再び完全に集中し、最高の状態で臨まなければいけない。ウェンブリーに行くにはさらに90分間、最高クオリティのサッカーをしなければならない」
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