「いつだって全ての試合に出たい」リバプールでの出場機会について語る南野拓実、クロップ監督に感謝「助けてくれている」
2021.12.24 12:40 Fri
リバプールの日本代表FW南野拓実が、自身の置かれている状況についてコメントした。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。南野は2020年1月にザルツブルクからリバプールへと完全移籍。加入からおよそ2年が経過する中、公式戦で44試合に出場し9ゴール3アシストを記録していた。
なかなか出番がない南野だが、今シーズンはプレミアリーグで6試合に出場し1ゴール。チャンピオンズリーグ(CL)でも4試合に出場していた。
中でもEFLカップ(カラバオカップ)では3試合に出場し4ゴール1アシストを記録。3試合連続でゴールを決めるとともに、22日に行われた準々決勝のレスター・シティ戦では1アシストを決めると、敗戦目前で値千金のゴール。チームもベスト4に勝ち進んでいた。
南野はレスター戦後、控えという立ち位置について言及。多くの試合に出たいとしながらも、今の悔しさをバネに戦うとコメント。またユルゲン・クロップ監督がモチベーションを保ってくれていると明かした。
「僕は毎日、より多くの試合でプレーし、出場時間を得るために多くの努力をしています。より多くの試合でプレーしたいと思っています。自分がもっとできることを証明したいので、悔しさをバネに全てを前向きに捉えています」
「監督は常に選手のモチベーションを高く保つようにしてくれています。僕が試合に出ていない時、彼はいつも話しかけ、僕のモチベーションを高く保つのを助けてくれます」
「彼は常に全ての選手にとても公平であり、僕は彼のマネジメント力にとても感心しています」
また、1月にはアフリカ・ネーションズカップがあり、エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネがチームから離れるとみられている。
これにより一時的に出番が回ってくる可能性もある南野。リバプールにいることが大事だとし、カラバオカップではしっかりと結果を残していきたいと語った。
「サッカー選手として、26歳から30歳までが最高の時期であり、選手としてピークに達することができる時期です」
「このような年齢になった僕自身、できるだけ多くの試合でプレーしたいと思っていますが、僕は世界で最高のクラブにいて、このクラブでキャリアの最高の時期を過ごすことができています」
「前にも言ったように、このクラブにできる限り貢献したいと思っています。それが僕にできる最善のことです」
「このカップ戦の全ての試合に出場できればとても嬉しいです。それはチームにとっても重要な成果になると思います。決勝に進んで、試合に勝つことができれば素晴らしいと思います」
「カラバオカップでの出場時間が増えたのは、僕にとって素晴らしいチャンスです。自分に何ができるかを示し、自分自身を証明するチャンスだと思います。チームの勝利に貢献できたことを嬉しく思います。僕は同じことをもっと続けることができます」
なかなか出番がない南野だが、今シーズンはプレミアリーグで6試合に出場し1ゴール。チャンピオンズリーグ(CL)でも4試合に出場していた。
南野はレスター戦後、控えという立ち位置について言及。多くの試合に出たいとしながらも、今の悔しさをバネに戦うとコメント。またユルゲン・クロップ監督がモチベーションを保ってくれていると明かした。
「選手として、僕はいつだって全ての試合に出たいです。(試合に出ていない)選手にある種の欲求不満があるのは一般的だと思いますが、僕はこの悔しさを自分の姿勢でポジティブに変えていきたいと思っています」
「僕は毎日、より多くの試合でプレーし、出場時間を得るために多くの努力をしています。より多くの試合でプレーしたいと思っています。自分がもっとできることを証明したいので、悔しさをバネに全てを前向きに捉えています」
「監督は常に選手のモチベーションを高く保つようにしてくれています。僕が試合に出ていない時、彼はいつも話しかけ、僕のモチベーションを高く保つのを助けてくれます」
「彼は常に全ての選手にとても公平であり、僕は彼のマネジメント力にとても感心しています」
また、1月にはアフリカ・ネーションズカップがあり、エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネがチームから離れるとみられている。
これにより一時的に出番が回ってくる可能性もある南野。リバプールにいることが大事だとし、カラバオカップではしっかりと結果を残していきたいと語った。
「サッカー選手として、26歳から30歳までが最高の時期であり、選手としてピークに達することができる時期です」
「このような年齢になった僕自身、できるだけ多くの試合でプレーしたいと思っていますが、僕は世界で最高のクラブにいて、このクラブでキャリアの最高の時期を過ごすことができています」
「前にも言ったように、このクラブにできる限り貢献したいと思っています。それが僕にできる最善のことです」
「このカップ戦の全ての試合に出場できればとても嬉しいです。それはチームにとっても重要な成果になると思います。決勝に進んで、試合に勝つことができれば素晴らしいと思います」
「カラバオカップでの出場時間が増えたのは、僕にとって素晴らしいチャンスです。自分に何ができるかを示し、自分自身を証明するチャンスだと思います。チームの勝利に貢献できたことを嬉しく思います。僕は同じことをもっと続けることができます」
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EFLカップ(カラバオカップ)で久々の先発出場を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航について、地元紙は高評価を下している。 今シーズン、アルネ・スロット監督が新たに就任した影響もあって出番に恵まれていない遠藤。言わば“クローザー”とも言える役割を担うようになっており、ここまでプレミアリーグで6試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合に出場するも先発はない状況が続いていた。 そんな中、18日に行われたEFLカップ準々決勝のサウサンプトン戦、遠藤は10月に行われた4回戦以来の先発。多くの主力が休養となったこの試合、センターバックの位置づけながら攻撃時はボランチに上がる役割を任されていた。 また、この試合キャプテンを務めたトレント・アレクサンダー=アーノルドが前半まででピッチを退くと、遠藤は後半キャプテンマークを巻くことに。試合はダルウィン・ヌニェスとハーヴェイ・エリオットのゴールもあり、2-1で勝利した。 試合後、地元紙であるリバプール・エコーは奮闘した遠藤に対して、10点満点中「7」をつける高評価。特に2点目に絡んだ動きを称えている。 「確実に一定のピッチをカバーしていた。最初はセンターバックの位置にいたが、リバプールがボールを保持している際は中盤にポジションを挙げていた。彼はさらに前線と絡むことを熱望し、(コーディ・)ガクポと連携してレッズが2点目を決めるのに重要な役割を果たした」 「守備面では、(キャメロン・)アーチャーがゴールに近づくのを阻止するのに非常に役立った。ただし、(ポール・)オヌアチュを抑えるのは難しかった。キャプテンとして夜を終えた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航がCB起用で存在感示す!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/4inUsclQtoo?si=jhgJqIs9AebmKv1L" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.12.19 10:15 Thu4
サラー2G2Aのリバプールがスパーズとの9ゴール生まれたド派手打ち合い制し3戦ぶり勝利!【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第17節、トッテナムvsリバプールが22日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのリバプールが3-6で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 10位のトッテナム(勝ち点23)は前節、サウサンプトン相手に5-0の完勝。公式戦6試合ぶりの勝利で長いトンネルを抜けた。続くEFLカップ(カラバオカップ)でもマンチェスター・ユナイテッドとの壮絶な打ち合いを4-3で制し、公式戦連勝とともにベスト4進出を決めた。引き続き多くの離脱者を抱える状況で迎えた中2日の首位チームとの一戦ではユナイテッド戦と全く同じスタメンを採用した。 一方、首位のリバプール(勝ち点36)は、ニューカッスル戦に続き前節のフルアム戦を2-2のドローで終えるなど、ここにきてやや失速。それでも、大幅なターンオーバーを敢行した直近のEFLカップではサウサンプトンに2-1の勝利。若手の積極起用に遠藤航を可変式のセンターバックで起用するオプションが見事に機能し、白星を取り戻した。今回のアウェイゲームではそのカップ戦で温存したサラーやマク・アリスター、ファン・ダイクら主力を復帰させ、ベストメンバーを起用。1トップにルイス・ディアス、2列目に右からサラー、ソボスライ、ガクポを配置した。 試合は開始直後にトッテナムのビルドアップのミスを突いたリバプールに決定機。GKフォースターのミスパスをボックス右でカットしたサラーが左足を振るが、これは枠の右に外れる。 しかし、このプレーをきっかけに完全に主導権を握ったアウェイチームは長短交えたパスで相手を揺さぶりつつ、前がかりな守備で自由を与えず。その流れでサラーがクロスバー直撃のシュートなどゴールを色濃く匂わせると、圧巻のコンビプレーから先制点を奪い切った。 23分、右サイドへのスムーズな展開からフリーのアレクサンダー=アーノルドにボールが渡ると、GKとディフェンスラインの間のスペースへピンポイントクロスを供給。これに抜群のタイミングで飛び込んだディアスがダイビングヘッドで合わせた。 均衡が破れた後はしばらく一進一退の展開が続いたが、活動量とクオリティで勝るリバプールが押し切る。36分、左サイドからのロバートソンのクロスをゴール前で競ったソボスライのヘディングシュートが浮き球の形でこぼれると、勢いを持って飛び込んだマク・アリスターがGKフォースターの寸前で頭で押し込んだ。 厳しい連続失点となったトッテナムだが、41分にはクルゼフスキがアグレッシブな守備でマク・アリスターを潰してショートカウンターを発動。GKアリソンがポジションを取れずにいるなか、マディソンが右足ミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。 一瞬の隙を突かれて1点差に詰め寄られたものの、流れは渡さないリバプール。前半終了間際には高速カウンターに転じると、サラーの絶妙なスルーパスにボックス右で反応したソボスライがGKの股間を抜くシュートを流し込み、再び突き放して前半を終えた。なお、このアシストで今季リーグ戦10アシスト目となったレッズのエースはプレミア史上初となる年越し前の10ゴール(13ゴール)10アシスト達成者となった。 アウェイチームに勢い、ホームチームにダメージが与えられたこの3点目によって後半はワンサイドゲームとなった。 後半も主導権を握ったリバプールは54分、自陣中央でのボール奪取から相手を完璧に引っくり返すと、ボックス左に抜け出したガクポの折り返しで生まれたゴール前の混戦を制したサラーが冷静に無人のゴールへ蹴り込み、得点ランキング単独トップの14点目を記録した。 さらに、トッテナムが2枚替えを敢行した直後の61分には再び高速カウンターからボックス左に抜け出したソボスライからの丁寧な折り返しを、再びサラーが左足ワンタッチで合わせ、トドメの5点目とした。 これで勝利を確信したスロット監督はマク・アリスター、ガクポを下げてジョタ、カーティス・ジョーンズを同時投入。引き続きカウンターでチャンスを窺いつつ、やや相手に持たせて省エネモードの戦いにシフトする。 一方、敗色濃厚もホームサポーターの前で気概を示したいトッテナムは相手の強力な攻撃に食らいつきつつ、クルゼフスキ、ソランケを中心に疲労困憊のなかでも果敢にゴールを目指す。 すると、72分には左サイドで起点となったクルゼフスキが中央のソランケに預けてゴール前に飛び込むと、浮き球のリターンパスがDFファン・ダイクにディフレクトして落ちてきたところを見事な左足ボレーでゴールネットへ突き刺した。 このゴールを受けて、ホームサポーターからの聖者の行進の大合唱で奮い立ったスパーズは83分、ベリヴァルの左クロスをファーで競り勝ったブレナン・ジョンソンが頭で折り返すと、ゴール前のソランケがDFファン・ダイクごと巻き込むような反転ボレーを流し込み、一気に2点を返した。 これでスタジアムのボルテージが一気に上がったが、前がかりな相手の隙をしたたかに突いたリバプールが突き放す。85分、ボックス手前右でボールを持ったサラーがボックス右のディアスにラストパスを通すと、コロンビア代表FWがグラウンダーの対角シュートを左隅へ突き刺した。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、サラーの2ゴール2アシストの圧巻の活躍も光った首位リバプールがド派手な打ち合いを制してリーグ3戦ぶりの勝利。今節引き分けた2位チェルシーとの勝ち点差を4ポイントに広げた。 トッテナム 3-6 リバプール 【トッテナム】 ジェームズ・マディソン(前41) デヤン・クルゼフスキ(後27) ドミニク・ソランケ(後38) 【リバプール】 ルイス・ディアス(前23、後40) アレクシス・マク・アリスター(前36) ドミニク・ソボスライ(前46) モハメド・サラー(後9、後16) <span class="paragraph-title">【動画】サラーが絶妙アシストに鮮やかカウンターから今季15点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">サラーからソボスライ<br>前半でリヴァプール3点目<br>サラーはこれで13G10A<br>クリスマス前に<br>二桁ゴール二桁アシストは<br>プレミア史上初<br><br>プレミアリーグ 第17節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/yxMruiQIb9">pic.twitter.com/yxMruiQIb9</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870886056377425988?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">この試合2G1A<br>エースが止まらない<br>サラーはゴールランクトップの<br>15ゴール目<br><br>プレミアリーグ 第17節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/00Hq5JEl6E">pic.twitter.com/00Hq5JEl6E</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870892834146209853?ref_src=twsrc%5Etfw">December 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.23 03:34 Mon5